マーケット全般(7) サブカテゴリ
東洋製罐グループHD、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り5.5%に! 年間配当は2年で5.5倍に急増、2022年3月期は前期比35円増の「1株あたり78円」に!
東洋製罐グループホールディングス(5901)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが5.50%に! 東洋製罐グループホールディングスは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「32円」の増配、前期比では「35円」の増配となる「1株あたり78円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.24%⇒5.50%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。年間配当額は2年で5.5倍に急増する見込み。東洋製罐グループホールディングスは「中期経営計画2025」の株主還元方針において、「連結配当性向50%以上を目安」などとしていることから、業績予想の修正を踏まえた結果、今回の「増配」を決定した形だ。(東洋製罐グループホールディングス、コード:5901、市場:東証1部)

住友商事(8053)、「増配」を発表して、配当利回りが6.0%にアップ! 年間配当額は1年間で1.5倍に急増、2022年3月期は前期比40円増の「1株あたり110円」に
住友商事(8053)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが6.04%に! 住友商事は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「20円」の増配、前期比では「40円」の増配となる「1株あたり110円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は6.04%にアップし、年間配当額は1年で1.5倍に急増する見込み。住友商事は今回、「増配」とともに業績予想の修正(前回予想比で「増益」)も発表している。また、住友商事は2021年度からの3ヵ年の配当について、「1株あたり70円以上を維持した上で、連結配当性向30%程度を目安に、基礎的な収益力やキャッシュ・フローの状況等を勘案の上、決定すること」としているため、修正後の業績予想を踏まえた結果、今回の「増配」が決まった形だ。(住友商事、コード:8053、市場:東証1部)

小林製薬(4967)、23期連続の「増配」を発表し、年間配当額は23期で17倍に増加! 2022年12月期は前期比2円増の「1株あたり85円」、配当利回り0.9%に
小林製薬(4967)が23期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.96%に! 小林製薬は2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり85円」と発表し、前期比「2円」の増配で「23期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は0.92%⇒0.96%にアップし、年間配当額は連続増配が始まる直前の2000年3月期から2022年12月期までの23期で17倍に増加する見通し。小林製薬は配当政策において、「安定的な配当を基本に連結業績を反映した配当により、利益還元を向上させていく」としている。小林製薬の2022年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(小林製薬、コード:4967、市場:東証1部)

三菱製鋼(5632)、「増配」を発表して、配当利回りが3.7%⇒4.6%に! 黒字に浮上して3年ぶりの「復配」となる2022年3月期の年間配当は「1株あたり50円」に!
三菱製鋼(5632)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.63%に! 三菱製鋼は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比では「50円」の増配(復配)となる「1株あたり50円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.70%⇒4.63%にアップする見込み。三菱製鋼は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増益」の業績予想となっている。三菱製鋼は配当について、「業績及び財務・財政状況などを総合的に勘案して決める」としていることから、「2022年3月期の通期連結業績予想値が、当初の予想を上回る見通しとなった」ため、今回の「増配」を決定したとのこと。(三菱製鋼、コード:5632、市場:東証1部)

日本と同じくマイナス金利政策下にあるドイツでは、個人の預金口座にまでマイナス金利を課している銀行が555行に上っているという。そのことで預金者から各地で訴えられている金融機関だが、収益悪化に耐えられず、背に腹は代えられない状況に追い込まれている。このドイツの現状は、日本の近未来かもしれない。

花王(4452)、33期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.58%に! 年間配当額は33期で20倍に増加、2022年12月期は前期比4円増の「1株あたり148円」に
花王(4452)が33期連続の「増配」を発表し、配当利回りが2.58%に! 花王は2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり148円」と発表し、前期比「4円」の増配で「33期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は2.51%⇒2.58%にアップすることとなる。また、年間配当額は33期の間で20.8倍に増加する見通し。花王は配当予想とともに業績予想も発表しており、2022年12月期は前期比で「増収・増益」の業績予想となっている。花王は株主還元について、「安定的・継続的な配当 (配当性向40%目標)」を掲げていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(花王、コード:4452、市場:東証1部)

三信電気(8150)、「増配」を発表して、配当利回りが5.3%⇒6.6%に! 年間配当額は1年で2.5倍に急増、2022年3月期は前期比60円増の「1株あたり100円」に
三信電気(8150)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが6.65%に! 三信電気は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「20円」の増配、前期比では「60円」の増配となる「1株あたり100円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は5.32%⇒6.65%にアップし、年間配当額は1年で2.5倍に急増する見込み。三信電気は今回、「増配」とともに「業績予想の修正」も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。三信電気は配当について、「連結配当性向50%を目処」としていることから、業績予想の修正を受けて今回の「増配」が決まった形だ。(三信電気、コード:8150、市場:東証1部)

日本製鉄(5401)、大幅な「増配」を発表して、配当利回りが7.33%に! 年間配当額は1年で14倍に急増、2022年3月期は前期比130円増の「1株あたり140円」
日本製鉄(5401)が「増配」を発表し、配当利回りが7.33%に! 日本製鉄は、これまで「未定」としていた2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり140円」と発表し、前期比「130円」増配の見通しとなった。配当利回り(予想)は7.33%となり、年間配当額は1年間で14倍に急増する見込み。日本製鉄によると、「業績見通し等」を踏まえた結果、今回の「増配」を決定したとのこと。なお、日本製鉄の2022年3月期の業績予想は、前期比で売上収益36.7%増、事業利益627.0%増と好調。ちなみに、日本製鉄はSBI証券におけるNISA口座での「国内株式の買付金額ランキング」で上位に入っており、年間配当額の動向を注視している個人投資家は少なくないだろう。(日本製鉄、コード:5401、市場:東証1部、名証1部、札証、福証)

日本郵船(9101)、今期3回目の「増配」を発表し、配当利回り13%に! 配当額は3年で60倍に急増、2022年3月期は前期比で1000円増の「1株あたり1200円」に!
日本郵船(9101)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが13.00%に! 日本郵船は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「400円」の増配、前期比では「1000円」の増配となる「1株あたり1200円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は13.00%にアップし、3期連続増配の見通しとなった。年間配当額は3年で60倍に急増する見込み。日本郵船は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。日本郵船は、「連結配当性向25%を目安とし、業績の見通し等を総合的に勘案し利益配分を決定」していることから、業績予想の修正を受けて今回の「増配」を決定した形だ。(日本郵船、コード:9101、市場:東証1部)

「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」関連銘柄を解説! スマホやEV、ドローンの利便性を劇的に向上させる「ワイヤレス給電」は、政府も後押しする注目技術
「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。「ワイヤレス給電」は非常に便利な技術です。例えば、スマホの充電の場合、ワイヤレス給電の技術を用いると、一見コースターのような装置の上にスマホを置いておくだけで、いつの間にか充電が完了してしまいます。そんな便利なワイヤレス給電の方法は、主なものを挙げると「電磁誘導方式」「磁界共鳴方式」「電波受信方式(空間伝送型)」の3つ。ワイヤレス給電を活用した社会の実現に向け、総務省は1月14日、「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの導入のための制度整備」の一環として、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案等についての意見募集」を開始しました。

双日(2768)、「増配」を発表して、配当利回りが5.63%にアップ! 年間配当額は1年で2倍超に急増、2022年3月期は前期比53円増の「1株あたり103円」に
双日(2768)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが5.63%に! 双日は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「13円」の増配、前期比では「53円」の増配となる「1株あたり103円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は5.63%にアップし、年間配当額は1年で2倍に急増する見込み。双日は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増益」の業績予想となっている。また、双日は「中期経営計画2023」において、「連結配当性向を30%程度」などとしていることから、業績予想の修正を踏まえて、今回の「増配」を決定した形だ。(双日、コード:2768、市場:東証1部)

サンユウ(5697)、「増配」を発表し、配当利回りが3.8%⇒5.5%に! 年間配当額は1年で4.8倍に急増、2022年3月期は前期比23円増の「1株あたり29円」に!
サンユウ(5697)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが5.57%に! サンユウは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「9円」の増配、前期比では「23円」の増配となる「1株あたり29円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.84%⇒5.57%にアップし、年間配当額は1年で4.8倍に急増する見込み。サンユウは今回、「増配」とともに業績予想の修正(前回予想比で「増益」)も発表している。サンユウは配当について、「利益水準と財務内容を総合勘案し、事業の成長と共に、株主の皆様に対する適切かつ安定的な利益配当を行うことを基本方針」としていることから、業績予想の修正を踏まえて、今回の「増配」を決定した形だ。(サンユウ、コード:5697、市場:東証2部)

新日本科学(2395)、4期連続の「増配」を発表して、配当利回り3.0%に! 年間配当は3年で13倍に急増、2022年3月期は前期比20円増の「1株あたり40円」に!
新日本科学(2395)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.09%に! 新日本科学は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「20円」の増配、前期比でも「20円」の増配となる「1株あたり40円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.54%⇒3.09%にアップし、4期連続増配の見通しとなった。年間配当額は3年で13.3倍に急増する見込み。新日本科学は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。新日本科学は、修正後の業績予想を踏まえて財務状況等と利益還元を総合的に勘案した結果、今回の「増配」を決定した形だ。(新日本科学、コード:2395、市場:東証1部)

厳しいコロナ対策で、今年も低迷しそうな中国経済。ただ「中国景気減速=株売り」と焦る必要はない。あくまで重要なのは米国経済の動向だ
JPモルガン証券などで小型株のトップアナリストやファンドマネジャーとして活躍した太田忠氏によるワンランク上の投資スキルを身につける講座。

日本株は「低PER+高配当利回り+好業績」のバリュー株を見直す流れに! 短期的には「底入れ」したものの、中長期的には下落トレンドが続くので、売買は慎重に
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 日米の株式市場では、前週末の1月28日から目先の底入れ、自律反発の機運が高まっています。2月1日の日経平均株価は前日比76.50円高の2万7078.48円と、3日続伸。また、東証マザーズ指数も同14.80ポイント高の772.98ポイントと、3日続伸しました。当面のメインシナリオですが、日経平均株価については、25日線ベースのボリンジャーバンドのマイナス2σを中心に、マイナス3σとマイナス1σとの間を推移するバンドウォークを続け、ボリンジャーバンド自体は「エクスパンション(拡大)」を継続すると見ています。そして、3月10日のメジャーSQに向けて日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)が上昇するというのが現時点のメインシナリオです。

タカラスタンダード(7981)、「増配」を発表し、配当利回り3.8%に!「創立110周年記念配当」も実施する2022年3月期は前期比18円増の「1株あたり52円」に!
タカラスタンダード(7981)が、配当予想の修正(増配)と記念配当の実施を発表し、配当利回りが3.82%に! タカラスタンダードは、2022年3月期の期末配当で「1株あたり6円」の”創立110周年記念配当”を実施し、加えて普通配当を「1株あたり6円」増配して、配当予想を前回予想比で「12円」の増配、前期比では「18円」の増配となる「1株あたり52円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.82%にアップした。年間配当額は1年前の1.5倍に急増する見込み。タカラスタンダードは2021年9月に発表した「業績予想の上方修正」等を勘案し、「普通配当6円」の増配を決定したとのこと。なお、タカラスタンダードは2022年5月に創立110周年を迎える。(タカラスタンダード、コード:7981、市場:東証1部)

ブラザー工業(6448)、「増配」を発表し、配当利回りが2.9%⇒3.1%にアップ! 配当額は1年で6.6%増加、2022年3月期は前期比4円増の「1株あたり64円」に!
ブラザー工業(6448)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.10%に! ブラザー工業は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比でも「4円」の増配となる「1株あたり64円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.91%⇒3.10%にアップし、年間配当額は1年で6.6%増加する見込み。ブラザー工業は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。ブラザー工業は配当について、「連結業績に応じた利益還元を重視し連結配当性向30%を目安」としていることから、「業績予想の修正内容等を勘案」した結果、今回の「増配」を決定した形だ。(ブラザー工業、コード:6448、市場:東証1部、名証1部)

「金利」を上手く味方にできるか否かで、投資の成功率は大きく変わる!リボ払い、分割払いは避けよう!
投資をする上で必ず目にする「金利」の文字。この金利を上手く味方にできるか否かで、投資の成功率は大きく変わってきます。投資を始めるにあたり金利に敏感になることは非常に大切です。

増配を開示した銘柄を利回り順に紹介[2022年1月版]利回り11.93%で”4期連続”増配予想の「商船三井」、利回り9.42%の「NSユナイテッド海運」などに注目!
「増配」を2022年1月に発表した銘柄を配当利回り順にまとめて紹介! 配当利回り11.93%で”4期連続”増配予想の「商船三井」、配当利回り9.42%の「NSユナイテッド海運」など、「増配」を発表した113銘柄の配当額や配当利回りなどを一挙公開!
![増配を開示した銘柄を利回り順に紹介[2022年1月版]利回り11.93%で”4期連続”増配予想の「商船三井」、利回り9.42%の「NSユナイテッド海運」などに注目!](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/3/b/240wm/img_3bfe2575acbad53b55b2cfdb29786b82158583.jpg)
NSユナイテッド海運(9110)、「増配」を発表して、配当利回り9.4%に! 年間配当は1年で3.3倍に急増、2022年3月期は前期比205円増の「1株あたり285円」
NSユナイテッド海運(9110)が「増配」を発表し、配当利回りが9.42%に!NSユナイテッド海運は、これまで「未定」としていた2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり285円」と発表し、前期比「205円」増配の見通しとなった。配当利回り(予想)は9.42%となり、年間配当額は1年間で3.3倍に急増する見込み。NSユナイテッド海運は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。NSユナイテッド海運によると、「足元までの堅調な海運市況により改善が見込まれる業績の見通しと経営環境を総合的に勘案」した結果、今回の「増配」を決定したとのこと。(NSユナイテッド海運、コード:9110、市場:東証1部)
