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日経平均株価は、ウクライナ情勢が落ち着くまで「上りにくく下がりやすい相場」が継続! 当面は「インフレ&金利上昇に強い銘柄」や「アフターコロナ銘柄」を狙え!
藤井 英敏
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! ウクライナ情勢の緊迫化による地政学リスクの高まりを受け、日米の株式市場は調整を続けています。ただし、現時点では、「ロシアによるキエフ侵攻は発生せず、外交的な決着で幕を閉じる」というのが今後のメインシナリオです。とはいえ、今後も活発な外交的・政治的駆け引きが続く見込みです。市場では、米欧露の要人発言などに反応する格好で投機筋による“売り仕掛け”や“買い仕掛け”が活発に行われるため、ニュースの「ヘッドライン」で市場が右往左往することでしょう。そのため多くの投資家はリスクオンとはならず、リスクオフで様子を見ている可能性が高いです。このため、買い需要よりも売り需要の方が勝りやすく、「上り難く下がり易い相場」が継続することでしょう。
日経平均株価は、ウクライナ情勢が落ち着くまで「上りにくく下がりやすい相場」が継続! 当面は「インフレ&金利上昇に強い銘柄」や「アフターコロナ銘柄」を狙え!
「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらをやるべき?両方するのがベストだが、どちら一方なら…
八木 エミリー
数年前からマネー誌や書籍などで「iDeCo」という文字を見かけるようになりましたね。よくいただくご質問で「つみたてNISAとiDeCo、どちらをやったほうがいいですか?」という質問をたくさんいただきます。今回は、「つみたてNISAとiDeCo、どちらをやるべき?」というお話です。
「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらをやるべき?両方するのがベストだが、どちら一方なら…
【米国株】「銀ETF」「鉱山会社」など“出遅れ感”が強い「銀(シルバー)」関連株に注目! 原油価格が上がっても横ばいが続く「銀」の価格上昇で儲かる銘柄を解説!
広瀬 隆雄
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 昨今のインフレで、投資家はコモディティ投資に開眼しており、原油や穀物の価格は上昇トレンドに入って久しいです。しかし、銀(シルバー)の価格は1オンス当たり24.04ドルと過去半年、横ばいを続けており、出遅れ感が強いです。ことさら銀だけが敬遠される理由を、私は思いつきません。単に注目されてないだけだと思います。銀に投資する最も簡単な方法は、銀価格に連動するETF、アイシェアーズ・シルバー・トラスト(SLV)を買うことです。個別株に投資したいというのであれば、ヘクラ・マイニング(HL)がいいと思います。ヘクラ・マイニングは米国で生産される銀の45%を担う鉱山会社で、2021年における銀の生産実績は1290万オンスでした。
【米国株】「銀ETF」「鉱山会社」など“出遅れ感”が強い「銀(シルバー)」関連株に注目! 原油価格が上がっても横ばいが続く「銀」の価格上昇で儲かる銘柄を解説!
レイ(4317)、大幅な「増配」を発表して、配当利回りが3.1%に! 年間配当額は1年で2倍に急増、2022年2月期は前期比で5円増となる「1株あたり10円」に!
ザイ・オンライン編集部
レイ(4317)が「増配」を発表し、配当利回りが3.11%に! レイは、これまで「未定」としていた2022年2月期の配当(予想)を「1株あたり10円」と発表し、前期比「5円」増配の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.11%となり、年間配当額は1年間で2倍に急増する見込み。レイは今回、「増配」とともに「業績予想」も発表しており、2022年2月期は前期比で「増収・増益(黒字転換)」の業績予想となっている。この業績予想にもとづいて、「内部留保の状況、財務状況等を総合的に勘案した結果」、今回の「増配」が決まった形だ。なお、「増配」が発表されたのは2022年2月に権利が確定する期末配当。(レイ、コード:4317、市場:東証JASDAQ)
レイ(4317)、大幅な「増配」を発表して、配当利回りが3.1%に! 年間配当額は1年で2倍に急増、2022年2月期は前期比で5円増となる「1株あたり10円」に!
アウトソーシング(2427)、2期連続「増配」を発表し、配当利回り3.3%に! 年間配当は2年で4.5倍に急増、2022年12月期は前期比14円増の「1株あたり45円」に
ザイ・オンライン編集部
アウトソーシング(2427)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.32%に! アウトソーシングは2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり45円」と発表し、前期比「14円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は2.28%⇒3.32%にアップし、年間配当額は2年で4.5倍に急増する見通し。アウトソーシングは、「配当額の業績連動性を高めるため、連結配当性向を目安とする配当方針」を導入しており、「連結配当性向を原則30%」としている。また、アウトソーシングの2022年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(アウトソーシング、コード:2427、市場:東証1部)
アウトソーシング(2427)、2期連続「増配」を発表し、配当利回り3.3%に! 年間配当は2年で4.5倍に急増、2022年12月期は前期比14円増の「1株あたり45円」に
ミタチ産業(3321)、「増配」を発表して、配当利回りが3.1%⇒3.4%に! 年間配当額は1年で1.5倍に急増、2022年5月期は前期比10円増の「1株あたり30円」に!
ザイ・オンライン編集部
ミタチ産業(3321)が、2022年5月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.41%に! ミタチ産業は、2022年5月期の年間配当を前回予想比で「2.5円」の増配、前期比では「10円」の増配となる「1株あたり30円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.13%⇒3.41にアップし、年間配当額は1年で1.5倍に急増する見込み。ミタチ産業は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年5月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。ミタチ産業は「業績を反映した利益還元」などを基本方針としていることから、業績予想の修正を踏まえた結果、今回の「増配」を決定した形だ。(ミタチ産業、コード:3321、市場:東証1部、名証1部)
ミタチ産業(3321)、「増配」を発表して、配当利回りが3.1%⇒3.4%に! 年間配当額は1年で1.5倍に急増、2022年5月期は前期比10円増の「1株あたり30円」に!
アグレ都市デザイン、2期連続の「増配」を発表して、配当利回り4.9%に! 年間配当は2年で3.5倍に急増、2022年3月期は前期比21円増の「1株あたり63円」に!
ザイ・オンライン編集部
アグレ都市デザイン(3467)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.92%に! アグレ都市デザインは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比では「21円」の増配となる「1株あたり63円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.14%⇒4.92%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。年間配当額は2年で3.5倍に急増する見込み。アグレ都市デザインは配当について、「当期純利益の30%を配当額の目途に(配当性向30%)、各期の業績に応じた配当を実施」していくとしている。そして、「足元の業績動向および財政状態等を総合的に勘案した結果」、今回の「増配」を決定したとのこと。(アグレ都市デザイン、コード:3467、市場:東証1部)
アグレ都市デザイン、2期連続の「増配」を発表して、配当利回り4.9%に! 年間配当は2年で3.5倍に急増、2022年3月期は前期比21円増の「1株あたり63円」に!
「AI(人工知能)」関連銘柄を解説!「メンバーズ」「システナ」など、AI活用サービスや深層学習などを手掛ける企業のなかで、株価が好調な5銘柄を紹介!
村瀬 智一
「AI」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。ソニーグループ(6758)の完全子会社であるソニーAIなどが2月10日、プレイステーション4用のドライブシミュレーションゲーム「グランツーリスモSPORT」における世界最高レベルのドライビングテクニックを、最先端の深層強化学習技術により習得したAI(人工知能)「グランツーリスモ・ソフィー」を発表しました。このように、近年、AI技術は急速に進化を遂げています。スマートフォンやスマートスピーカーなどで利用されている音声認識技術は、以前と比べ物にならないほど高いレベルとなっています。そこで今回は、AIを活用したサービスに加え、機械学習や深層学習(ディープランニング)などを手掛ける「AI」の関連銘柄に注目したいと思います。
「AI(人工知能)」関連銘柄を解説!「メンバーズ」「システナ」など、AI活用サービスや深層学習などを手掛ける企業のなかで、株価が好調な5銘柄を紹介!
横浜ゴム(5101)、2期連続の「増配」を発表して、配当利回りが3.7%に! 年間配当は2年で3.1%増加、2022年12月期は前期比1円増の「1株あたり66円」に!
ザイ・オンライン編集部
横浜ゴム(5101)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.72%に! 横浜ゴムは2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり66円」と発表し、前期比「1円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.72%となり、年間配当額は2年で3.1%増加する見通し。横浜ゴムは配当について、「将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を図るとともに、安定した配当を継続することを基本方針」としており、この方針に基づいて今回の「増配」が決まった形だ。なお、横浜ゴムの2022年12月期の業績予想は、前期比で「増収・減益」となっている。(横浜ゴム、コード:5101、市場:東証1部)
横浜ゴム(5101)、2期連続の「増配」を発表して、配当利回りが3.7%に! 年間配当は2年で3.1%増加、2022年12月期は前期比1円増の「1株あたり66円」に!
ジーダット(3841)、「増配」を発表して、配当利回り1.5%⇒3.0%に!「上場15周年記念配当」も実施する2022年3月期は前期比20円増の「1株あたり40円」に!
ザイ・オンライン編集部
ジーダット(3841)が、配当予想の修正(増配)と記念配当の実施を発表し、配当利回りが3.07%に! ジーダットは、2022年3月期の期末配当で「1株あたり10円」の”上場15周年記念配当”を実施し、加えて普通配当を「1株あたり10円」増配して、配当予想を前回予想比で「20円」の増配、前期比でも「20円」の増配となる「1株あたり40円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.53%⇒3.07%にアップした。年間配当額は1年前の2倍に急増する見込み。ジーダットによると、「当期業績が好調に推移していること等」を勘案し、「普通配当10円」の増配を決定したとのこと。また、ジーダットは2022年3月14日をもって上場15周年を迎える。(ジーダット、コード:3841、市場:東証JASDAQ)
ジーダット(3841)、「増配」を発表して、配当利回り1.5%⇒3.0%に!「上場15周年記念配当」も実施する2022年3月期は前期比20円増の「1株あたり40円」に!
軟調な地合い続くが、今は「逆金融相場ではない」。相場好転のタイミングと仕込むべきセクターは?小型グロース株と大型バリュー株の格差はさらに拡大
太田 忠
JPモルガン証券などで小型株のトップアナリストやファンドマネジャーとして活躍した太田忠氏によるワンランク上の投資スキルを身につける講座。
軟調な地合い続くが、今は「逆金融相場ではない」。相場好転のタイミングと仕込むべきセクターは?小型グロース株と大型バリュー株の格差はさらに拡大
ユニ・チャーム(8113)、21期連続「増配」を発表し、年間配当額は21期で17倍に増加! 2022年12月期は前期比2円増の「1株あたり38円」、配当利回り0.8%に
ザイ・オンライン編集部
ユニ・チャーム(8113)が21期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.88%に! ユニ・チャームは2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり38円」と発表し、前期比「2円」の増配で「21期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は0.84%⇒0.88%にアップし、年間配当額は21期の間で17倍に増加する見通し。ユニ・チャームは利益還元について、「業績に連動した配当金と自己株式の取得により総還元性向50%を計画」としている。また、ユニ・チャームの2022年12月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(ユニ・チャーム、コード:8113、市場:東証1部)
ユニ・チャーム(8113)、21期連続「増配」を発表し、年間配当額は21期で17倍に増加! 2022年12月期は前期比2円増の「1株あたり38円」、配当利回り0.8%に
日本株は「3月中旬」に“アク抜け”して上昇に転じる可能性も! 3/11のメジャーSQ、3/15~16のFOMCまでに現れる“相場反転の兆し”を見逃さないよう準備を!
藤井 英敏
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 個人投資家の相場の体感温度を如実に示すとされる東証マザーズ指数は低迷を続けていますし、米国株も冴えない動きを継続しているため、個人投資家の懐が大きく傷んでいることは頷けます。今後に関しては、少なくとも、東証マザーズ指数自体が、5日移動平均線と25日移動平均線も上抜き、かつ25日移動平均線自体が上向きに転じてこないと、自律反発への期待が盛り上がることはないと見ています。また、日経平均株価が5日移動平均線と25日移動平均線を上抜き、かつ25日移動平均線自体が上向きに転じてこないと、自律反発への期待が盛り上がることはないと見ています。
日本株は「3月中旬」に“アク抜け”して上昇に転じる可能性も! 3/11のメジャーSQ、3/15~16のFOMCまでに現れる“相場反転の兆し”を見逃さないよう準備を!
JACリクルートメント(2124)、「増配」を発表して、配当利回り3.8%に! 年間配当額は1年で2.7%増加、2022年12月期は前期比2円増の「1株あたり75円」に
ザイ・オンライン編集部
JACリクルートメント(2124)が「増配」を発表し、配当利回りが3.8%に! JACリクルートメントは2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり75円」と発表し、前期比「2円」の増配となる見通し。配当利回り(予想)は3.73%⇒3.83%にアップし、年間配当額は1年で2.7%増加する見込み。JACリクルートメントの2022年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。なお、JACリクルートメントは配当について、「将来の事業展開と経営基盤強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を実施していくことを基本」としている。(JACリクルートメント、コード:2124、市場:東証1部)
JACリクルートメント(2124)、「増配」を発表して、配当利回り3.8%に! 年間配当額は1年で2.7%増加、2022年12月期は前期比2円増の「1株あたり75円」に
「財形貯蓄」ではインフレに勝てない!今から始めるなら「つみたてNISA」がオススメな理由
八木 エミリー
一般的な会社で、社員の資産形成を支援する仕組みとして「財形貯蓄」があります。給与から一定のお金が天引きされ、会社が提携している金融機関にお金を預けて貯めていく仕組みです。「会社の財形貯蓄をやっていますが、これは続けた方が良いのでしょうか?」という質問をいただくことがあります。私も会社員のころ入社してすぐに財形の説明を聞きました。でも、意味がないと思い、結局始めませんでした。
「財形貯蓄」ではインフレに勝てない!今から始めるなら「つみたてNISA」がオススメな理由
ローランド ディー.ジー.、2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが5.0%に! 配当額は2年で13倍に急増、2022年12月期は前期比30円増の「1株あたり130円」
ザイ・オンライン編集部
ローランド ディー.ジー.(6789)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが5.02%に! ローランド ディー.ジー.は2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり130円」と発表し、前期比「30円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.86%⇒5.02%にアップし、年間配当額は2年で13倍に急増する見通し。ローランド ディー.ジー.は、「連結利益に対する配当性向30%もしくは株主資本配当率(DOE)2%以上の両基準で算出した数値のいずれか高い金額を基準に、安定した配当を継続的に実施することを目標として、今後の事業展開を総合的に勘案の上、決定したい」としていることから、これに基づいて、今回の「増配」が決まった形だ。(ローランド ディー.ジー.、コード:6789、市場:東証1部)
ローランド ディー.ジー.、2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが5.0%に! 配当額は2年で13倍に急増、2022年12月期は前期比30円増の「1株あたり130円」
アルマード(4932)、増配(無配⇒配当実施)を発表、配当利回りが7.3%に! 上場後はじめての配当となる2022年3月期の年間配当額は「1株あたり40円」に!
ザイ・オンライン編集部
アルマード(4932)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが7.33%に! アルマードは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「40円」の増配となる「1株あたり40円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は0.00%⇒7.33にアップした。アルマードはこれまで、「将来の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保の確保を優先する」ため、2022年3月期の配当予想を「無配」としていた。しかし今回、「現下の業績動向と内部留保の充実度に鑑み、配当に対する株主の皆様のご期待に応えていく観点から」、配当予想を修正し、「1株あたり40円」の配当実施を決定したとのこと。(アルマード、コード:4932、市場:東証JASDAQ)
アルマード(4932)、増配(無配⇒配当実施)を発表、配当利回りが7.3%に! 上場後はじめての配当となる2022年3月期の年間配当額は「1株あたり40円」に!
JT(日本たばこ産業)、「増配」を発表し、配当利回り5.9%⇒6.3%にアップ! 配当額は1年で7.1%増加、2022年12月期は前期比10円増の「1株あたり150円」
ザイ・オンライン編集部
JT(日本たばこ産業)が「増配」を発表し、配当利回りが6.39%に! JTは2022年12月期の配当(予想)を「1株あたり150円」と発表し、前期比「10円」増配の見通しとなった。配当利回り(予想)は5.96%⇒6.39%にアップし、年間配当額は1年で7.1%増加する見通しで、配当予想が予想通りに実施されれば、3年ぶりの「増配」となる見通し。JTは株主還元方針において、「資本市場における競争力のある水準として『配当性向75%』を目安」としていることから、2022年12月期の業績予想を踏まえた結果、今回の「増配」が決まった形だ。なお、JTは同時に、株主優待制度の廃止も発表している(JT、コード:2914、市場:東証1部)
JT(日本たばこ産業)、「増配」を発表し、配当利回り5.9%⇒6.3%にアップ! 配当額は1年で7.1%増加、2022年12月期は前期比10円増の「1株あたり150円」
乾汽船(9308)、今期3回目の「増配」を発表し、配当利回り7.6%に! 配当額は1年で31倍に急増、2022年3月期は前期比で181円増の「1株あたり187円」に!
ザイ・オンライン編集部
乾汽船(9308)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが7.66%に! 乾汽船は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「30円」の増配、前期比では「181円」の増配となる「1株あたり187円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は6.43%⇒7.66にアップし、年間配当額は1年で31倍に急増する見込み。乾汽船は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。また、乾汽船は業績に応じた「配当目標計算基準」を定めており、業績が「良いとき」には配当性向が上昇することから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」を決定した形だ。(乾汽船、コード:9308、市場:東証1部)
乾汽船(9308)、今期3回目の「増配」を発表し、配当利回り7.6%に! 配当額は1年で31倍に急増、2022年3月期は前期比で181円増の「1株あたり187円」に!
【米国株】「ウクライナ情勢の悪化」で注目を集める4銘柄を紹介! 天然ガスや石油、アルミニウム、穀物の価格高騰により、株価上昇が見込める銘柄を解説!
広瀬 隆雄
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 2月11日にホワイトハウスが「ロシアがいつウクライナを攻撃してもおかしくない。ウクライナにいる米国人は、すぐ国外に退去せよ」という勧告を出しました。すでにロシアはウクライナとの国境に13万の兵を集結させており、いつでも攻撃できる状態にあるそうです。ロシアがウクライナに攻め込んだ場合、圧倒的な兵力の差がありますので、恐らくロシアはウクライナのかなりの部分を制圧し、支配下に置く、ないしは傀儡政権を樹立することになります。その場合、西側諸国は、集団でロシアに対して経済制裁を加えるでしょう。具体的には、ロシアが生産している天然ガスや石油、アルミニウム、穀物などに対して不買運動することが予想されます。
【米国株】「ウクライナ情勢の悪化」で注目を集める4銘柄を紹介! 天然ガスや石油、アルミニウム、穀物の価格高騰により、株価上昇が見込める銘柄を解説!
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