組織・人材(18) サブカテゴリ

第14回
「優秀だと思った新人がなぜ……」若手の適応・不適応を見抜く大学時代の経験を読み解く法
豊田義博
入社後の適応・活躍は、大学時代の経験と密接な関係があると、多くの採用担当者が確信している。しかし、それを問いかけて採用しても、適応・活躍できずに社内でくすぶる若手が出てくる。入社後の適応・活躍を促す「いい経験」とは、どのようなものかを考えてみよう。
「優秀だと思った新人がなぜ……」若手の適応・不適応を見抜く大学時代の経験を読み解く法
第13回
若手社員が「やる気」を失くすとき、起こすとき互いの小さな歩み寄りがすれ違いをなくす第1歩
徳永英子
いつの時代にも「いまどきの若いやつは……」との声は耐えない。批判するのは簡単だが、批判される側にも言い分はある。リクルートの調査を基に、なぜ若手社員がやる気を失くすかを分析すると、コミュニケーション不足であることが浮かび上がってきた。
若手社員が「やる気」を失くすとき、起こすとき互いの小さな歩み寄りがすれ違いをなくす第1歩
第9回
「リーダーとは他人のために働く人間だ」ボストン コンサルティング グループバークナーCEOが語る人材育成の境地
少数精鋭のコンサルティング企業には、「Up or Out」(昇進、さもなくば去れ)という厳しい掟がある。しかし、それを以てして、単なる切り捨てやエリート選抜だけが行われていると決めつけるのは間違いだ。ボストン コンサルティング グループのトップに、人材育成の要諦を聞く。
「リーダーとは他人のために働く人間だ」ボストン コンサルティング グループバークナーCEOが語る人材育成の境地
第12回
「日雇い派遣」という選択正社員と対極にある働き方だからこそひとくくりにできない働く理由
中村天江
日雇い派遣には、ワーキングプアやホームレスの元凶という否定的なイメージが強い。日本で長くスタンダードとされてきた正社員と対極にある働き方だからこそ、日雇い派遣で働く人の目的、事情、能力…は実に個人差が大きい。日雇い派遣の一般的なイメージと実態には、大きなギャップがある。
「日雇い派遣」という選択正社員と対極にある働き方だからこそひとくくりにできない働く理由
第11回
「非正規という働き方」への誤解「正社員という働き方」への誤解
萩原牧子
非正規社員の比率が高まり、問題視されている。解決法としては正規社員化が叫ばれているが、本当にそうだろうか。雇用する側は、非正規社員の実態を正しく理解する一方で、雇用される側は、正社員で雇用されるには、責任が伴うことを自覚すること、両側からの改善が必要である。
「非正規という働き方」への誤解「正社員という働き方」への誤解
第10回
有期雇用者を活用していくために現場のマネージャーが担うべき役割とは
戸田淳仁
有期雇用者の「雇い止め」に関わるトラブルを避けるためには、現場のマネジャーの役割が重要である。多くの裁判例を通じて、何が雇い止めという判断に影響するか分析し、現場のマネージャーが心得ておくべき事柄を明らかにする。
有期雇用者を活用していくために現場のマネージャーが担うべき役割とは
第9回
未成熟な若者、迷走するミドル、将来に不安なシニア変化や危機のときに試される「自己信頼」とは
小山智通
「若者がなかなか育たない」「ミドルの成長が停滞している」「シニアのキャリアが描きにくい」といった声が企業に渦巻いている。こうした現象は実は個人がもつ“自己信頼”と深く関わっている。キャリアデザインや人材育成において、この自己信頼の構造を捉え直すことが必要である。
未成熟な若者、迷走するミドル、将来に不安なシニア変化や危機のときに試される「自己信頼」とは
第3回
「有事でも変わらないリーダーシップの本質」ロバート・サイデル アメリカン・エキスプレス日本社長に聞く
東日本大震災を契機として、有事のリーダーシップのあり方をめぐる議論が盛んになっている。しかし、危機に直面したリーダーに求められる要件は、平時に比べてそれほど違うものなのだろうか。サイデル社長は、本質的には不変であると語る。
「有事でも変わらないリーダーシップの本質」ロバート・サイデル アメリカン・エキスプレス日本社長に聞く
第164回
政府や東京電力の対応はなぜ“不誠実”に見えるのか震災を教訓に考えたい組織の誠実性と社会的責任――小川真人・ACEコンサルティング代表
小川真人
福島原発事故への政府や東京電力の対応に、不信感が募っている。彼らの対応は本当に「不誠実」なのか? 小川真人・ACEコンサルティング代表が、震災を機に組織が考えるべき「誠実性」と「社会的責任」について提言する。
政府や東京電力の対応はなぜ“不誠実”に見えるのか震災を教訓に考えたい組織の誠実性と社会的責任――小川真人・ACEコンサルティング代表
第8回
「ケア」は充実したが「フェア」は徹底せずなぜ企業における「女活」は中途半端に終わるのか
石原直子
2006年から2007年にかけて、日本企業のあいだでは「女活」がブーム。これによって、結婚・出産しても仕事を続ける女性が増えたものの、責任ある地位に就いた女性の比率はあまり高まっていない。この両輪があいまってこそ「女活」が本当に意味のあるものとなる。
「ケア」は充実したが「フェア」は徹底せずなぜ企業における「女活」は中途半端に終わるのか
第7回
「ミドルマネジャー問題」は、本当にミドルマネジャーの問題なのか組織が採るべき2つの処方箋
白石久喜
ミドルマネジャー問題が話題にのぼる頻度が減っている。だが、問題が解決したというわけではない。この問題の解決にはリーダーシップ議論から組織制度議論への転換が必要である。組織制度の問題に対する改善策・解決策を提案する。
「ミドルマネジャー問題」は、本当にミドルマネジャーの問題なのか組織が採るべき2つの処方箋
第6回
若手ビジネスパーソンは草食系が7割いまの20代の仕事における成長のヒントとは?
笠井恵美
20代のビジネスパーソンは7割が草食系だ。こうした世代性も踏まえると、成長にはどのよう要因が関わっているのだろうか。さまざまなアンケート調査をもとに、彼・彼女らの成長のヒントを考えてみよう。
若手ビジネスパーソンは草食系が7割いまの20代の仕事における成長のヒントとは?
第5回
最も大きな違いは“新卒者を特別視しない”こと日本とは全く違う米英の新卒採用事情
村田弘美
新卒の就職難が喧伝される昨今だが、欧米の就職事情はどうなっているのだろうか。米国を例にとると、そのあり方は日本と全く違う。新卒、中途という区別もないし、就活期間もばらばらだ。どのようにして企業と求職者が出会っているのか、その実情を見てみよう。
最も大きな違いは“新卒者を特別視しない”こと日本とは全く違う米英の新卒採用事情
第131回
70歳でも若手社員!最年長は99歳の成長企業“高齢”日本の生きるヒントがここにある!世界が注目する米ヴァイタニードル社の秘密
社員の約半数が65歳以上で、最年長者はなんと99歳。高齢労働者の潜在能力を見事に引き出し、過去10年間で売上高3倍という驚異的な成長を続けるヴァイタニードル社。世界が注目する、その経営の秘密に迫る。
70歳でも若手社員!最年長は99歳の成長企業“高齢”日本の生きるヒントがここにある!世界が注目する米ヴァイタニードル社の秘密
第4回
就活のために構築したストーリーの呪縛社会人のスタートで躓く「就活エリートの迷走」
豊田義博
現在の就活を巡る議論のほとんどは、就職弱者にスポットを当てたものになっている。しかし、現代の就活における問題の本質は、周到に準備し第1志望に就職した就活エリートの躓きである。なぜそのような事態が起こっているのか。その原因と対応を考えてみる。
就活のために構築したストーリーの呪縛社会人のスタートで躓く「就活エリートの迷走」
第16回
日本人はもう、経済によって“幸せ”にはなれない。群馬県の小さな村に“互いを評価し合う幸福”を学べ――哲学者・内山節インタビュー
「将来に希望が持てない」「長生きしても仕方がない」と、厭世観を唱える人々が増えている。哲学者の内山節氏は、この状況を「経済が全ての人を幸せにできなくなった社会」と捉え、幸福の尺度を考え直す必要性を説く。
日本人はもう、経済によって“幸せ”にはなれない。群馬県の小さな村に“互いを評価し合う幸福”を学べ――哲学者・内山節インタビュー
11/02/12号
誰も教えてくれなかった「就活のウソとホント」学生、企業、大学をめぐるミスマッチの実態
週刊ダイヤモンド編集部
「超就職氷河期」と言われるなか、学生の就活がいよいよヤマ場を迎えています。しかし、巷には虚実ないまぜの情報が溢れています。今回の特集では、それらを徹底検証し、就職・採用活動の実態を明らかにします。
誰も教えてくれなかった「就活のウソとホント」学生、企業、大学をめぐるミスマッチの実態
第28回
特別編・座談会「日本企業の現場は本当に大丈夫か」(最終回)―本社社員は現場に出向き、経営者はビジネススクールの実態を知ってほしい―
遠藤 功,加登 豊,成生達彦,河野宏和
いよいよ経営学教室の執筆者4人による座談会の最終回。現場力を上げるには、第1には本社の役割が重要。どこで付加価値を上げているかを見直し、現場に出向き、匠を大切にし、お祭りを仕掛けて、「ノリ」のいい企業とする。そんな人にフォーカスした施策が求められている。
特別編・座談会「日本企業の現場は本当に大丈夫か」(最終回)―本社社員は現場に出向き、経営者はビジネススクールの実態を知ってほしい―
第52回
団塊ジュニアの購買意欲を刺激!?高級ブランド「ディフュージョンライン戦略」の正体
岩崎剛幸
最近、「ディフュージョンライン」がブームになっています。特にファッションの世界では、そのラインのブランドを持っていない企業はないほど、増えているのが実態です。では、そもそも「ディフュージョンライン」とは何なのでしょうか。
団塊ジュニアの購買意欲を刺激!?高級ブランド「ディフュージョンライン戦略」の正体
第5回
女性の労働参加率向上は未婚化と性別格差のせい?労働市場と少子化を結びつける「M字」のマジック――森田京平・バークレイズ・キャピタル証券 ディレクター/チーフエコノミスト
森田京平,熊野英生,島本幸治,高田 創
日本の女性の労働参加率を年齢別に見ると、その形は「M字」となる。ここにきて、そのM字の落ち込みが浅くなりつつある。しかし、喜んでばかりもいられない。背景には、女性の未婚化や夫の失業増加という、少子化に関わる問題もあるからだ。
女性の労働参加率向上は未婚化と性別格差のせい?労働市場と少子化を結びつける「M字」のマジック――森田京平・バークレイズ・キャピタル証券 ディレクター/チーフエコノミスト
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養