組織・人材(16) サブカテゴリ

第307回
規模のメリットが消えた大企業であるにもかかわらず頑張るにはどうしたらよいか
上田惇生
有能な人材の確保については、中小の組織が負っていたハンディが消えつつある。特に、大企業への就職が終身の保障を意味しなくなったために、中小の組織が有能な若者の選択の対象になった。
規模のメリットが消えた大企業であるにもかかわらず頑張るにはどうしたらよいか
第3回
人事・組織のグローバル化対応(後編)人材能力の可視化への挑戦
滝波純一
「人」を評価する場合、グローバル共通のモノサシ・ツールをどうすればよいか。「人」にフォーカスをあて、能力可視化のモノサシ・ツールである「コンピテンシー」について解説する。
人事・組織のグローバル化対応(後編)人材能力の可視化への挑戦
第306回
経営者が成果を上げるには8つの習慣を身につければよい特別の能力はいらない
上田惇生
経営者が成果をあげるには、近頃の意味でのリーダーである必要はない。これまで会ったCEOのほとんどが、いわゆるリーダータイプではない人だった。彼らが成果をあげたのは、8つのことを習慣化していたからだ。
経営者が成果を上げるには8つの習慣を身につければよい特別の能力はいらない
第305回
真に新しいものは市場調査することはできないモニタリングするしかない
上田惇生
ドラッカーは、真に新しいものには、イノベーションを行なった者や企業家には想定できなかったニーズや市場が必ずあるという。それはほとんど、自然の法則といってよい。
真に新しいものは市場調査することはできないモニタリングするしかない
第2回
人事・組織のグローバル化対応(前編)「職能型」から「職務型」への道
滝波純一
日本企業の人事制度は「職能型」が主流。一方、グローバル標準は「職務型」だ。両者の違いを比較しつつ、日本企業が「職務型」の制度を導入する際に、どのようなハードルがあるかを分析してみよう。
人事・組織のグローバル化対応(前編)「職能型」から「職務型」への道
第304回
完璧な組織構造はないある程度の問題は覚悟しておく
上田惇生
組織に欠陥があるときに表れる症状にはどのようなものがあるか。ドラッカーは、会議が多過ぎるということは、仕事の分析や仕事の大きさが十分でなく、仕事が真に責任を伴うものになっていないからだという。
完璧な組織構造はないある程度の問題は覚悟しておく
第303回
企業とは経済的な存在であり社会的な存在でありかつ理念的な存在である
上田惇生
ドラッカーとは、「今日の転換期の到来を予告した現代社会最高の哲人」(ケネス・ボールディング)であると同時に、体系としてのマネジメントを確立しマネジメント手法のほとんどを生み出したマネジメントの父である。
企業とは経済的な存在であり社会的な存在でありかつ理念的な存在である
第248回
年齢差別の世代交代論をやめ「脱年齢の時代」を模索せよ
山崎 元
政党の党首選などで「世代交代」が熱く語られている。だが、世代交代論は高齢者に対する年齢差別の一面を持つ。真に必要なのは、年齢に関わらず有能な人間が活躍できる環境だ。「脱年齢の時代」に期待し、それに対する備えを考えたい。
年齢差別の世代交代論をやめ「脱年齢の時代」を模索せよ
第1回
【新連載】制度疲労の日本的経営経営革新に向けた四つのチャレンジとは
山口 周
「日本的経営システム」は様々な側面で制度疲労を起こしている。第1回目の今回は、日本企業が共通に抱える人事・組織面での4つの課題を指摘し、連載で何を解説し、検証するのか、その概要を説明する。
【新連載】制度疲労の日本的経営経営革新に向けた四つのチャレンジとは
第47回
グローバルリーダー育成への挑戦(2)深刻な日本のアントレプレナーシップ戦略的企業家の養成こそが喫緊の課題
忽那憲治
いま日本のアントレプレナーシップ活動は極度に低迷している。その点で、グローバルリーダーとして活躍できる戦略的企業家の養成が喫緊の課題である。こうした戦略的企業家の育成において大学が果たすべき役割は大きく、アントレプレナーシップ教育を充実させる必要性がある
グローバルリーダー育成への挑戦(2)深刻な日本のアントレプレナーシップ戦略的企業家の養成こそが喫緊の課題
第46回
グローバルリーダー育成への挑戦(1)グローバルな舞台で求められる「超回復リーダーシップ」とは
金井壽宏,平野光俊
日本は今モノづくりにおいてさえ国際競争力が失われつつあり、閉塞感に苛まれている。これに対応して、我々はグローバル経営と、それを推進するグローバルリーダーを速やかに育成しなければならない。3回にわたって、この課題に対する考察と実践的な取り組みを論じる。
グローバルリーダー育成への挑戦(1)グローバルな舞台で求められる「超回復リーダーシップ」とは
第238回
五輪を見て気づいた“弱い個人”と“強いチーム”「失われた20年」を打ち破る日本人のメンタリティ
真壁昭夫
ロンドンオリンピックが佳境を迎えている。日本選手の奮戦を見ていて思うのは、個人競技よりもチーム競技の成績のほうがよいことだ。筆者はそこから見えてくる日本人のメンタリティに、「失われた20年」を打ち破るための糸口を見つけた。
五輪を見て気づいた“弱い個人”と“強いチーム”「失われた20年」を打ち破る日本人のメンタリティ
第261回
「アメーバ経営」の伝道者に聞く――JALを復活させた部門別採算制度の真髄KCCSマネジメントコンサルティング森田直行会長インタビュー
「アメーバ経営」が改めて注目を集めている。経営破たんした日本航空の立て直しに威力を発揮したからだ。アメーバ経営の創出した稲盛和夫京セラ名誉会長とともに歩み、同経営手法の伝道師的存在であるKCCSマネジメントコンサルティングの森田直行会長に、その真髄を聞いた。
「アメーバ経営」の伝道者に聞く――JALを復活させた部門別採算制度の真髄KCCSマネジメントコンサルティング森田直行会長インタビュー
第10回
「人財」を育てるソーシャルビジネス巻き込み、受け入れ、貫く力を開発する
渡辺珠子
ソーシャルビジネスで求められる能力は、企業がビジネスを推進する上で必要な能力とそれほど変わらない。むしろソーシャルビジネスを推進することで、企業が本来求めている人材を育成できる大きなきっかけになる。
「人財」を育てるソーシャルビジネス巻き込み、受け入れ、貫く力を開発する
第30回
内なるグローバル化の現実4人の例から考える日本企業に必要な条件とは
石原直子
最近では、日本の本社に外国の大学を卒業した新卒外国人も増えて来た。多様な人材と能力を取り込み、自社の競争力としなければ、もはや生き残れない。そうするためには何が必要なのだろうか。
内なるグローバル化の現実4人の例から考える日本企業に必要な条件とは
第7回
【その7】意識改革・人づくり推進部部長 野村直史の場合「意識改革への取り組みは、半永久的に続けて行く」
JALが会社更生法を申請してから丸2年が経った。再建は予想を上回るペースで進んでいるが、JALの人々は、どのような思いで、企業再建に取り組んでいるのか。最終回は再生のハイライト意識改革の担当部長に話を聞く。
【その7】意識改革・人づくり推進部部長 野村直史の場合「意識改革への取り組みは、半永久的に続けて行く」
第6回
【その6】空港スタッフ・小島えりの場合「ただ席に座っているだけ。そんな上司はいなくなりました」
JALが会社更生法を申請してから丸2年が経った。JALの人々は、どのような思いで、企業再建に取り組んでいるのか。インタビューを軸に、再建に取り組むその姿を追う。第6回目は空港スタッフの若手社員。「ただ席に座っているだけ。そんな上司はいなくなりました」と、変化を感じている。
【その6】空港スタッフ・小島えりの場合「ただ席に座っているだけ。そんな上司はいなくなりました」
第29回
「自己チュー」「人を育てない」バブル世代ミドル自己信頼に注目して再活性化の実現を(下)
五嶋正風
バブル世代ミドルが活性化しない原因は、「自己信頼」の低さだった。この自己信頼を上げていくためにはどうすればいいのか。アウトドア用品ブランドのモンベル、ANAグループ、凸版印刷の事例と共に紹介する。
「自己チュー」「人を育てない」バブル世代ミドル自己信頼に注目して再活性化の実現を(下)
第5回
【その5】機長・小川良の場合「会社の数字が“見える化”されて、会社人としての意識が強くなった」
JALが会社更生法を申請してから丸2年が経った。JALの人々は、どのような思いを抱きながら、企業再建に取り組んでいるのか。インタビューを軸に、再建に取り組むその姿を追う。第5回目はベテラン機長。会社の数字が「見える化」された効果は大きいと語る。
【その5】機長・小川良の場合「会社の数字が“見える化”されて、会社人としての意識が強くなった」
第44回
職場の経験学習をいかに活性化させるか個人でも活用できる3つのツールの活用法神戸大学大学院経営学研究科教授 松尾 睦
内田和成,成生達彦,平野光俊,根来龍之,松尾 睦,髙木晴夫
経験学習の重要性はわかったが、実際に、職場で経験学習を活性化させるためのツールがほしいという要望が強い。シリーズ最終回の本稿は、いままでの内容を踏まえて、人が育つ職場づくりための3つのツールについて紹介する。
職場の経験学習をいかに活性化させるか個人でも活用できる3つのツールの活用法神戸大学大学院経営学研究科教授 松尾 睦
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