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消費者庁が、大幸薬品の空間除菌剤「クレベリン」を露骨に潰しにかかっている。「空間に浮遊するウイルス・菌を除去」などの表示に合理的根拠がなく、消費者に誤解を与えるおそれがあるとして景品表示法に基づく措置命令を下したのだ。一体なぜ消費者庁は強引な措置命令を下したのか。その背景では「日本除菌連合」という存在が鍵になっているのではないか。

GAFAMや中国のBATのように、「プラットフォーム」を運営するIT企業が世界で大きな存在感を示している。ただ、さまざまな領域でプラットフォームが乱立する昨今、プラットフォーマーとして成功し続けることは容易ではない。盛者必衰のIT業界で生き残るプラットフォーマーの条件とは何か。『プラットフォーム戦略』の筆者が事例を踏まえて解説する。

学校の成績、偏差値、平均年収……人の一生には常に「数字」が付きまとい、重大な決断の理由になったりする。国内総生産(GDP)や物価など、政治や社会の動きも数字に左右されることが多い。ただ、それほど数字が重要ならば、その真偽については慎重に見極めるべきだ。オランダでベストセラーとなった『The Number Bias 数字を見たときにぜひ考えてほしいこと』から、本当の意味で「数字に強い」ビジネスパーソンになるためのヒントを探ってみよう。

岡山市内の建設会社で働いていたベトナム人技能実習生が、職場で2年間にわたって暴行を受けていた事件が大きな波紋を呼んでいる。筆者はこの問題が後世になって日本を不当に貶めるための材料に利用されて、子どもたち、孫たちの世代にとんでもない迷惑をかけてしまうのではないかと懸念している。

政府や東京都などの自治体は、「オミクロン株」のさらなる流行を想定して、BCP(事業継続計画)の策定や見直しを経済界に要請しました。今、企業が最優先にすべきことは一体何なのでしょうか?

ディスカウントストア(DS)の売上成長率は二桁増と、食品スーパーマーケット(SM)の2~3%増を大きく上回る。業績が好調なDSに共通する点として、「安さ+α」の価値を提供していることが挙げられる。ロピア、オーケー、神戸物産、ガットリベロなどの事例を基に「3種類の+α」を具体的に紹介すると共に、DS業態が持続的に成長するためのハードルを考察する。

東京大学前の歩道で高校生の男女と男性の3人が刃物で切りつけられた事件で、逮捕された17歳少年が通っている進学校の対応が称賛されている。ただ、「学校の危機管理」ということをちょっと脇に置いて、「模倣犯を出さない」という視点から見ると、この高校の出したコメントはやや問題がある。

昨年末に日本経済新聞に登場したファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏の発言に対して、愛国心あふれる方たちが「反日」「妄言」などと怒り心頭だ。「米中は対立しているかのように見えて実際は対立していない」という発言に納得がいかないのだ。実際のところどうなのか。

仕事でストレスを感じている人は、とても多いと思います。意欲を持って働いていた人が、燃え尽きたかのように意欲をなくしてしまう「バーンアウト(燃え尽き)」も問題になっています。そこで、今日は私が経営者に対してアドバイスしている、「ストレスをコントロールするための3つの方法」を紹介します。

ネットメディア「Choose Life Project」に、1000万円以上の「番組制作費」を突っ込んでいた疑惑が立憲民主党に持ち上がっている。と聞くと、「ん? なんかそんな話ちょっと前にもなかったっけ?」と感じる人も多いだろう。現時点の状況を見ている限りは残念ながら、「Dappi」と同じ穴のムジナとしか思えない。なぜ立憲民主党は「ブーメラン」を繰り返すのか。

「優秀で熱量の高い社員を増やしたい」と、経営者であれば誰もが思うでしょう。実は、手っ取り早く企業の体温を上げる方法があります。今日はそんなお話をしていきます。

年末年始に生乳が5000トンも余って廃棄されるという懸念を受けて、岸田文雄首相が国民に対して、異例の呼びかけをおこなった。確かにみんなで飲めばどうにかなるかもしれない。しかし、牛乳はそもそも毎日大量に廃棄されていて、根本的な解決にはならない。

目先の仕事からは解放される年末年始の休暇は、普段なかなかかなわなかった「本の熟読」をするのに最適な時期です。今回は、2021年のベストセラーから年末年始におすすめのビジネス書&教養書を厳選して、3冊を紹介します。

ニューノーマル時代におけるデジタル社会への対応の巧拙は、企業の生死に直結する。DX推進は急務だが、それをIT部門だけに押し付けると早晩息切れするだろう。企業コンサルタントがDX推進体制に関する事例を紹介し、悩める企業経営者にヒントを示す。

最近、中国や台湾、韓国に“日本が負けた系ニュース”が多く目につきます。確かにそれは明らかですが、認められない「愛国者」もいます。状況を否定するもしないも自由ですが、「愛国者」の声が大きくなることは危ういと考えます。

日本を含め、各国が水際対策を強化するなど、世界中でオミクロン株への警戒感が高まっています。経営者は「今」何をすべきなのでしょうか。

コロナ禍にもかかわらず、スシローを運営するFOOD & LIFE COMPANIESは業績好調が続いている。国内の回転寿司市場は驚異的な成長が続いているが、実は回転寿司の利用者は増えておらず、客単価も伸びていない。この興味深い現象の背景には、特別なユーザーの存在がある。今後もスシローが一人勝ちを続けるために、必要な経営視点を指摘する。

山梨県にある遊園地「富士急ハイランド」が、複数のジェットコースターを利用した2人の女性が骨折など負傷したという発表をしました。山梨県が説明を求めたところ、ハイランド側は「説明することは何もない」と言い放ったとのこと。なぜこんな強気の対応になっているのでしょうか。その裏には自民党の派閥戦争があるとも言われています。

事業を成功させるためには、誰を顧客とするのかが鍵を握ります。特に新規事業では、今の顧客と異なる層の顧客にアプローチする「顧客のシフト」を行うことが重要です。実際の企業例を基に、五つの勝ちパターンを探っていきましょう。

政府は、2050年カーボンニュートラル(CN)を含む「地球温暖化対策計画」を閣議決定した。各企業はCNに向けて、温室効果ガス(GHG)の捕捉をする必要がある。そのカギはScope(スコープ)3と呼ばれるサプライチェーン全体のGHGの捕捉だ。スコープ3におけるGHG捕捉の効率化のヒントを解説するとともに、GHGの削減を企業価値向上に結び付けることの重要性を説く。
