経営戦略(34) サブカテゴリ
第105回
かつて携帯電話市場でトップクラスのシェアを誇ったノキア。しかし、スマホ市場ではiPhoneの攻勢を前に、日の目を見ることはなかった。そんなノキアが世界の主要通信インフラベンダーとして復活を遂げた。大改革をリードした会長が振り返る、復活の理由とは?

日本経済は1964年以降、爆発的に増えた「成長なき中小企業」を淘汰しない限り苦境から脱出できない――。大手銀行の統合や観光立国を予言した伝説のアナリスト、デービッド・アトキンソン氏はこう指摘する。日本の中小企業は成長もせず、さりとて廃業もしない会社が圧倒的に多い。これは世界的に見ると異常なことなのだ。

第124回
中途採用でマネジャークラスの人材を採用するケースが増えてきました。「就職氷河期」に採用された社員が中間管理職になる年代に差し掛かっていますが、この世代の層が薄いため、経営幹部候補人材が不足していることも一因です。

福井県高浜町の助役・森山栄治氏から金品を受け取っていた関西電力。記者会見では森山氏のヤクザも真っ青な恫喝が明らかにされたが、被害者面で幕引きを図ろうとする関電の記者会見には、経営責任をうやむやにするためのテクニックが見え隠れする。

第104回
デジタル化により、さまざまな業界でビジネスの意義が大きく変わり始めている。銀行もその一つだ。かつての花形職業は、今や不要論の主役だ。しかし、そうした厳しい環境のなか、新しいスタイルで顧客に価値を提供しようと奮闘するバンカーがいる。

最低賃金引き上げを巡る論争が本格化し、様々な意見が飛び交っている。相変わらず「中小企業の経営が厳しくなる」と難色を示す人も多いが、実はイギリスでは最低賃金を引き上げても廃業率は上がらず、むしろ労働生産性が上がったとする調査結果が明らかになっている。

第123回
職場にいる「やる気のある社員」をかわいく思い、いろいろな仕事を経験させようと目をかける経営者や上司は少なくないでしょう。仕事を任せたくなる気持ちも分かりますが、注意が必要です。

消費増税時、軽減税率対応の新型レジを導入する体力のない中小事業者が続々と倒産する――。前回の増税時同様、今回もそんな懸念をする人が多い。しかし、経営者には気の毒だが、レジ導入が倒産のきっかけになるような弱った企業は潰れた方が、日本の労働者の賃上げのためには良い。

第103回
かつて国産オーディオ御三家といわれたパイオニア、山水電気、トリオ(現JVCケンウッド)。今もなお健在なのは、ケンウッドだけだ。この3社の明暗を分けたのは「本業転換」の成否である。具体的な事例から本業転換のポイントを見ていこう――。

コンビニ業界でシェア第2位のファミリーマート。2016年にサークルKサンクスと経営統合し、その際に就任したのが現在の澤田貴司社長だ。様々な社内コミュニケーション施策や業務効率化にも取り組み続ける澤田氏に、人材変革の要諦を聞いた。

台風15号が改めて浮き彫りにした、日本人サラリーマンの「社畜体質」。そこまでして出社する必要もないのに、駅に向かう長蛇の列に並び、地獄絵図と化した満員電車に揺られて会社へ向かう人々の姿が大きく報道された。これはリモートワークを推進すれば治るというほど簡単ではなく、日本人が70年以上も抱える「不治の病」である。

第122回
「オンリーワンになる」と高らかに宣言する経営者がいます。しかし、経営者の姿勢によっては、それは良いこととは言えません。何だか聞こえのいいこの言葉を、自社にとって都合良く解釈しているケースもあります。

政界はもちろん、大企業やマスコミ、世論に影響を与える有名人に、それと知られずに近づき、意のままに操るCIA工作員。しかも、その工作員たちの「先生」は大正生まれの日本人女性だった。最近明らかになった、驚くべき真実とはーー。

第102回
やりがいや充実感をもって働くためには、仕事に楽しさを感じられることが重要だ。しかし、クライアントや上司の要望を聞きながら、自分らしく、楽しく働くことは簡単なことではない。幼い頃遊びに夢中になったように、楽しみながら仕事をするコツは何だろうか。

横浜市が山下埠頭にIRを誘致することを正式に決定した。これに猛反対するのが「ハマのドン」こと藤木幸夫氏。筆者は藤木氏とは少し見方が異なるものの、やはり横浜のIR誘致には反対である。京都以上の「観光公害」で市民が苦しむことが目に見えているからだ。

第121回
部下に舐められてはいけない、そのためには威厳が必要である、と考えている経営者がいます。しかし、本当に威厳を保つことは重要なのでしょうか。人を率いる者として本当に必要な能力について、考察します。

あおり運転カップルの女性と勝手に認定され、ネット上でボコボコにされた無実の女性が話題になっている。ひどい事件だと思うかもしれないが、実はネットが発達するはるか以前から、無実の人に罪を着せ、集団リンチするという事件は、我が国では繰り返し起きている。

第2回
「名代富士そば」を展開するダイタングループの丹道夫会長は、「物件選びこそが全て」と言い、自らを「物件を探す天才」と呼ぶ。儲かる立ち食いそばの物件選びには、どのような極意があるのだろうか。

101回
1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに「パンの缶詰」を開発した「パン・アキモト」。2代目社長の秋元義彦氏の発明は、それだけにとどまらなかった。効率的に支援が必要な地域に缶詰を届ける新たなシステムも生み出したのである。

第120回
「良い会議」はそうあるわけではありません。情報共有のために膨大な量の資料を配ったり、必要以上に細かい報告や議題に時間を割いてしまったり…。社長やリーダーが自分でアイデアを出してばかりの会議も“危険”です。
