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12/9/22号
向井理、北川景子、井上真央、山下智久、そして長友佑都。いずれも今を時めく“超有名人”ばかりだ。実は彼らは皆、明治大学の出身だ。明治はこうしたブランドイメージのPRに余念がない。大学全入時代が到来するなか、仁義なき「大学生き残りバトル」の裏側を斬る。
12/9/22号
今、カメラ業界を脅かしているのは、アップルとサムスン電子だ。すでに、iPhoneなどのスマホに内蔵されたカメラは、コンパクトデジカメに迫る画質を実現している。日本のモノづくりの最後の砦、カメラを日本勢は守り切れるか。来るべき大攻防戦の行方を追う。
12/9/15号
優秀なビジネスマンを観察すると、本人は意識せずとも卓越した「心理テクニック」に当てはまる会話や行動が目白押しだ。心理の基本を学べば仕事にも大いに役立つはず。今、テレビで注目を集めている心を操れるメンタリスト、DaiGoさんにその秘訣を聞いてみよう。
12/9/8号
いわゆる増資インサイダー事件では、情報漏洩元として野村、大和の証券2トップが深く関与していることが判明した。一般投資家に損をさせる代わりに、一部の金融関係者が利益を得るという構図は許されるものではない。“歪み”が噴出する金融ムラの実態に迫る。
第171回
創業100周年を迎えるシャープが、過去にない経営危機に陥っている。主力の液晶テレビ、太陽電池の巨額赤字が止まらぬ中、生き残りへのシナリオはあるのか。奥田隆司社長が本誌の独占インタビューで語った。
12/9/1号
急激な業績悪化で資金繰りに窮する電機大手、シャープ。銀行がつなぎ融資を打ち切れば、いつ破綻してもおかしくはない。銀行は最後まで支えるのか。それとも見捨てる日が来るのか。再建に向けた特別チームが編成されるなか、液晶王国の危機を徹底取材した。
12/8/25号
あなたには「もう一度泊まりたいホテル」があるだろうか。『週刊ダイヤモンド』は、日本のホテルの満足度についてアンケート調査を行ない、1万2000人から回答を得て、上位100位をランキングした。トップに名を連ねる人気ホテルのトレンドとは、果たして何か。
第170回
ブログやツイッターなどを駆使し、IT分野に造詣が深い総務官僚の谷脇康彦氏。『ミッシングリンク―デジタル大国ニッポン再生』(東洋経済新報社)を上梓した同氏に日本の電機、情報通信産業の課題を聞く。
第169回
「分子標的薬」と呼ばれる薬の登場から10年。以来、製薬産業の戦略はどう変化しているのか、薬物治療の革新はさらに続くのか。がん治療薬市場で世界2位(売上高ベース)に君臨する製薬大手ノバルティス(スイス)のがん事業部門プレジデント、アーヴェ・オプノー氏に聞いた。
12/8/11号
相続税と言えば、これまで富裕層の話と思われていた。だが、早ければ2年半後に対象者は一気に拡大しそうで、その網の目は一般サラリーマンまでも捉えようとしている。実は、来るべき大増税時代の“前哨戦”はすでに始まっている。その中身を明らかにしよう。
12/8/4号
東急東横線と副都心線との相互直通運転が、来年3月16日から開始される。営業基盤が強いJR3社に対して、大手私鉄も黙ってはいない。相互乗り入れ、駅ナカ、周辺開発によって、追撃の狼煙を上げている。熾烈さを増す「JR vs 私鉄」の全貌を紹介しよう。
12/7/28号
「仕事でストレスを抱えて眠れない」「仕事の疲れが取れにくい」――。そんな不調が続いたら、要注意だ。うつ病をはじめとする“心の病”の前兆かもしれない。不安の種はそこら中に転がっている。ストレス職場で苦しむビジネスマンの実態を見てみよう。
12/7/21号
どうすれば日本は、バブル崩壊後の「失われた20年」を取り戻すことができるのか。この難題について、論客たちが侃侃諤諤の議論を繰り広げる。それを通して問題の論点を整理し、経済混迷の本質に迫る。答えはどこにあるのか。「激論」の一部をお伝えしよう。
12/7/14号
リーマンショックや東日本大震災など、思わぬ事態に見舞われた日本企業。はたして5年前に今の給料は想像できただろうか。サラリーマンの懐事情はさみしくなるばかりだが、気になる5年後の年収を予測してみた。なんと、10%を超えるアップが48社もあったのだ。
12/7/7号
国内初のLCC(格安航空会社)として日本の空を飛んだピーチ。その運賃は、これまでになかったほど低価格だ。今まで飛行機に乗ったことがない人たちを呼び込み、「初飛行」という新たな市場を生み出している。LCCの登場で、私たちの暮らしはどう変わるのか。
12/6/30号
「俺も“ナマポ”をもらう資格があるはずだ!!」お笑いタレントの母親の生活保護受給が発覚して以降、厚生労働省や各自治体には連日、受給資格の問い合わせや苦情が寄せられている。働ける世代の受給者も急増するなか、生活保護で暮らす当事者たちの実像を追った。
12/6/23号
バブル期と比べて、とても同じ日本とは思えない――。銀座の店のオーナーママがこうぼやく。かつて社用族で賑わった銀座の高級店には、閑古鳥が鳴いている。不況や構造変化の影響で、社用族の接待費が激減しているのだ。「ニッポンの接待」の現状を読み解く。
12/6/16号
市場が変化するなか、小売業界の2強であるイオンとセブン&アイ・ホールディングスは、コンビニエンスストアの進化と売り場の専門化を軸とする成長戦略を練っている。彼らは、食品スーパーの存続を脅かす存在だ。本格化し始めた「スーパー再編」の裏側を斬る。
第168回
アップル復活の契機となった「iMac」の名付け親であるクリエイティブ・ディレクターのケン・シーガル氏。アップルやジョブズとの関わりを通して、大企業が「“複雑さ”を排除する考え方」などを語ってもらった。
12/6/9号
ニッポン家電の“敗戦”は、いつのどんな間違いに起因するのか。歴代の経営者たちは何を考え、経営判断を下してきたのか。『週刊ダイヤモンド』のバックナンバーを含め、歴史を振り返りつつ検証する。そこからは、家電メーカーの「失敗の本質」が見えてくる。