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13/02/23号
来年から消費税が増税される。単純計算で14年4月以降は6兆円、15年10月以降は、約10兆円の増税が待ち構えている。2013年度税制改正で与党が減税と強調する2700億円より、はるかに大きな数字だ。減税の先には、大増税時代が待っている。
13/02/16号
オンラインと実店舗(オフライン)との連携・融合を目指す「O2O」(オンライン・トゥ・オフライン)という言葉がある。現代の消費者をつかまえようとするならば、スーマートフォンを標的にすべきだろう。それを実践した墨田区に、今人が殺到しているというのだ。
第191回
週刊ダイヤモンド2月2日号掲載の第二特集「日銀陥落~安倍政権の危険なギャンブル 要求丸呑みの舞台裏」が電子書籍として発売されたのに併せ、同特集で掲載した日銀の理論的支柱でもあった京都大学公共政策大学院の翁邦雄氏へのインタビューを完全ノーカット版でお送りする。
第190回
音楽産業はどのように変化するのか、音楽家に生き残る術はあるのか。週刊ダイヤモンド1月12日号の第2特集「誰が音楽を殺したか?」の番外編として、人気グループ「m-flo」のメンバーであり、twitterやメディアで意見を発し続ける☆Taku Takahashiさんに思いを聞いた。
13/02/09号
補正、当初予算合わせて10兆円余りの公共事業が決定し、建設業界は久々に沸いている。それもそのはず。10年余りもの間、公共工事は減り続け、苦しめられてきたからだ。長く暗いトンネルをさまよい続けていたゼネコンを待つのは、「楽園」か「蜃気楼」か。
第189回
音楽産業はどのように変化するのか、音楽家に生き残る術はあるのか。週刊ダイヤモンド1月12日号の第2特集「誰が音楽を殺したか?」の番外編として、人気グループ「m-flo」のメンバーであり、twitterやメディアで意見を発し続ける☆Taku Takahashiさんに思いを聞いた。
13/02/02号
円安到来で、資産運用の前提も大きく変わる。円安相場で投資を考えている人は、さまざまな金融商品の中で、どれを選ぶか悩みどころだ。投資信託200本、ETF30本、外貨建てMMF23本をリストアップし、コストやリスク、リターンを比較してみよう。
13/01/26号
安倍政権が矢継ぎ早に景気浮揚策を打ち出しているが、その実態は先送りでしかない。家電業界では、「ドミノ危機」のリスクが高まっている。今から約1年前を振り返ると、危機に瀕する家電大手、シャープの“下請け破綻”は、すでに水面下で始まっていた。
第188回
世界の家電業界に、二つの大きなうねりと共に大きな変化が到来している。一つは、家電業界の中心がスマートフォンなどのモバイル機器に移り、それに伴って家電メーカーを支える“黒子役”だった半導体メーカーが、業界勢力図の覇権を握りつつあること。もう一つは、成長著しい中国メーカーの台頭だ。
第187回
家電が主役の国際家電見本市「International CES」だが、自動車大手のトヨタが全自動運転の実験車を披露し、注目を集めた。全自動運転が実現した暁に始まるのは、ドライバーの空き時間の争奪戦。「移動中の車内でのサービス提供」という巨大マーケットが花開く。
第186回
今年のCESの注目のトレンドはタッチレス。スマートフォンやタブレットの普及に伴い、いまや当たり前のなった画面やキーボードをタッチしての入力が、“古くさい技術”になってしまう可能性がある。
第185回
国際見本市「International CES」では、デジタルカメラの新製品も多数お披露目された。スマートフォンに押され、コンパクトデジタルカメラの販売台数は世界的に落ち込みが続いているが、新製品の投入で、果たして市場は活気づくか。
第184回
1月1日、JFEホールディングス傘下のユニバーサル造船と、IHIの造船子会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドが経営統合し、ジャパン マリンユナイテッドが発足。統合新会社を舵取りする三島愼次郎社長が胸中を明かした。
第183回
体ではなく脳を直接使って楽しむ。そしてさんざん動かした脳は、究極のリラックス空間で癒す──。最新家電は脳と家電を結びつける、そんな時代を連れてきつつある。
13/01/19号
契約者数約2400万人、前受金総額約2兆3000億円に上る互助会。一方で、消費者トラブルが増加し訴訟も続出。解約手数料などの負担があり、破綻の連鎖も懸念される。葬儀や墓をめぐるトラブルは多い。納得の行く寺・墓・葬儀は、どうやって見つければいいのか。
第182回
米国で開催中の国際家電ショー「International CES」で、日本の家電メーカーはフルハイビジョンより4倍高精細な「4K2K」の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビを発表。「技術で韓国に負けている」との揶揄を吹き飛ばすような存在感を発揮した。
第181回
未来を彩る最新家電が、世界中から一挙に集まる年始のお楽しみ。世界最大の家電ショー、「International Consumer Electronics Show」が現地時間の1月8日、米国ラスベガスで開催された。家電各社が技術力を競う場であるとともに、家電業界の未来のトレンドを占う場でもある。
第180回
オールド・エコノミーの代表選手のような三菱重工では、2003年に就任した佃和夫社長(現会長)の時代から構造改革が続く。その後を受けて08年に登板した大宮英明社長は、“自前主義の権化”だった組織の荒療治に精を出す。最近の動きと併せて、問題意識を直撃した。
13/01/12号
自分や家族に気になるケガや病気がある人は、実用化目前の新技術を知っておきたいと思わないだろうか。そんな読者のために、花粉症の根治もある「舌下免疫療法」からiPS細胞で注目の再生医療まで、5年以内に実現する可能性を持つ近未来の医療技術を紹介しよう。
第179回
『企業価値評価─バリュエーションの理論と実践』の初版が米国で出版されたのが1990年。2011年に第5版が出版され、今日まで世界で50万冊以上が発行された。著者のティム・コラー氏に、企業価値を創造する経営の要諦を聞いた。