週刊ダイヤモンド編集部
第538回
海運大手各社が頭を抱える欧州発コンテナ船の運賃暴落
海運業界に、再び市況悪化の波が押し寄せている。燃料価格の高騰や円高などが重なって業績を悪化させているが、大きな要因は、主力事業の一つであるコンテナ船・アジア~欧州航路での運賃暴落である。

第537回
国内出荷量4割増でも普及に疑問の太陽光ブーム
東日本大震災後、太陽光発電のすそ野が広がっている。しかし、このまま伸び続けるか否かについて、業界関係者は一様に「補助金次第」と控えめだ。

第162回
福井県の一農協が打ち出した改革策は農協組織の利権構造に風穴を開けるものだ。この動きに追随する農協が続出すれば、千里の堤も崩す「アリの一穴」となるだろう。

第536回
DeNAの球界参入阻止を狙う楽天の放った“刺客”
ソーシャルゲーム「mobage」を展開するディー・エヌ・エーの球界参入をめぐって、反対する楽天が情報戦に打って出た。

第535回
太陽電池の底なしの価格下落パナソニック新工場の試練
パナソニックは来年度、約450億円をかけてマレーシアに太陽電池の新工場を建設する。狙いは生産コストや為替リスクを抑えつつ、アジアや欧米に、世界最高効率を誇る太陽電池「HIT」を売り込むことだ。

第71回
この8月、欧州呼吸器学会誌に、吐いた息から肺がんを嗅ぎ分ける「がん探知犬」の研究結果が報告された。訓練された犬は、肺がん患者の呼気サンプル100例中71例を「陽性」とし、健康な人の呼気、COPD患者の呼気400例に対しては93%に「陰性」の判断を下したという。

11/12/03号
世界人口がついに70億人を突破した。人口の多さは、国の成長率を大きく左右する。次の成長市場ははたしてどこか――。意外にも、新興国の先頭を走ってきたBRICsは、インドを除きあと10年以内に成長が鈍化する可能性が高い。替わって台頭する国は?

第661回
11月16日、福島県は福島市大波地区で生産された玄米から、食品衛生法の暫定規制値500ベクレル/kgを超える放射性セシウムが検出されたと発表した。国の検査だけでは心配と、生産者が地元のJA新ふくしまで行った自発的な簡易検査の結果明らかになった。

第660回
原油価格100ドル突破!世界経済失速に追い打ち
欧州の債務危機など世界経済に暗雲が立ちこめるなか、原油価格が不気味な上昇を見せている。最大の要因は、株式市場が低迷、債権も積極的には買いにくい状況下で、行き場を失った投資・投機資金が、原油市場に流れ込んでいることだ。

第534回
特区選出に向け、影武者として助言ビジネスチャンス創出狙う横浜銀行の意気込み
「総合特区」の申請案に対する第一次・第二次評価結果が公表され、「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」が最有力候補の三つのうちの一つに選ばれた。全面的にバックアップしたのが横浜銀行である。

第533回
東証大証の統合の次なる構想は東工取を加えた“総合”取引所
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合が大詰めを迎えている。3月に統合話が浮上して以降、統合比率やトップ人事について協議を重ねてきた両社は、11月22日に正式に発表する見込みだ。

第659回
都の“外圧”利用策も効果薄く進まないマンションの耐震化
東京都は、緊急車両が通行する幹線道路沿いの耐震が義務化されるのに伴い、耐震化工事の助成に前年比5倍となる150億円を充てる来年度予算案を公表した。

第168回
2008年末、リーマンショックを発端とした世界同時不況は、派遣社員の仕事を瞬時に奪い、「派遣切り」という社会問題を引き起こした。建設業を中心とした人材派遣会社のフラップマネジメント社長、井手秀明にとっても眠れない日々が続いた…。

第658回
米年末商戦で幕を開ける大型テレビの価格大暴落
米国では感謝祭の翌日に当たる金曜日を「ブラックフライデー」と呼び、クリスマス商戦の火ぶたが切られる。世界最大規模のテレビ市場を抱える米国で、家電メーカーが目を覆いたくなるような、衝撃的な「値札」が出回ることになりそうだ。

第532回
世界最大のホテルチェーン、スターウッドが攻勢をかける“MICEビジネス”
旅行・ホテル業界にまた新たな“黒船”が現れた。世界最大のホテルチェーン、スターウッドホテル&リゾート ワールドワイドがMICEビジネス強化策を打ち出したのだ。

第65回
上場廃止は免れないと目されていたオリンパスに突如、上場維持の観測が浮上。株価は反発し、買収される懸念もいくぶんだが和らいだ。こうした動きの裏には、オリンパスの救済に走る政治の介入があった。

第531回
眠くならない花粉症薬が店頭に登場おトクなのは市販薬?病院通い?
エスエス製薬は10月末、医師が処方する医療用医薬品であるアレルギー性鼻炎薬「アレジオン」を処方箋なしで購入できる市販薬に転用して発売した。

第530回
協和発酵キリンを射止めた富士フイルムの「下克上」
協和発酵キリンと富士フイルムはバイオシミラー医薬品の開発と製造で提携すると発表した。両社は12年春に折半出資会社を設立、13年から第1号候補の臨床試験を開始する。

第70回
中高年のトイレ問題──いわゆる排尿障害の症状は失禁、頻尿、残尿感が代表だが、発作的に強い尿意に襲われ、通常は頻尿が出現する状態を「過活動膀胱(OAB)」という。

11/11/26号
2010年からにわかに始まったファストフード業界のチキン戦争。仕掛けたのはビーフが主力のはずのマクドナルドだった。同社の思惑を探ることで、V字回復企業の成長の極意を追う。震災後の不況を経て、外食産業の「逆襲」が始まった!
