
2013.4.8
慶大発SIM-DRIVE、テラ、三菱自動車、さらに米フィスカーまで……一気に転換期を迎えたEV産業の行方
どうやら、時代の変わり目のようだ――。2013年3月27日(水)、慶大発のEVベンチャーSIM-DRIVE、テラ・モーターズ、三菱自動車、さらには運輸安全委員会まで、EV産業の「曲がり角」を思わせる発表が相次いだ。
ジャーナリスト
2013.4.8
どうやら、時代の変わり目のようだ――。2013年3月27日(水)、慶大発のEVベンチャーSIM-DRIVE、テラ・モーターズ、三菱自動車、さらには運輸安全委員会まで、EV産業の「曲がり角」を思わせる発表が相次いだ。
2013.4.1
本連載第141回を皮切りに、「超小型モビリティ」の可能性を探る旅が始まっている。今回の舞台は、横浜市北部の住宅地だ。2月下旬、東急田園都市線「たまプラーザ」駅周辺を舞台に、子育て世代の家族7組がそれぞれ、日産「New モビリティコンセプト…
2013.3.25
「TPPと軽自動車の関係というのは、何もないと思うんですよ。僕はこじつけだと思っております」2月26日、スズキが都内で開催したハイト系新型軽自動車「スペーシア」の記者発表会で、同社・鈴木修会長兼社長は記者団の質問にそう答えた。
2013.3.18
「La Ferrari」vs「マクラーレンP1」。第83回ジュネーブショーで、華やかなスーパーカーの「ハイブリッド対決」が話題となった。それにしてもどうしてこの時期に、スーパーカーのハイブリッド量産車が、名門メーカーからこぞって登場したのだろうか…
2013.3.8
ジュネーブモーターショーでトヨタの超小型モビリティ「i-ROAD」が発表された。前二輪・後一輪の三輪EVで、カーブでは大きく車体を傾けて曲がる。この「驚異の新型車」について、開発責任者にインタビューした。
2013.3.4
2月下旬に米国で開催されたハイブリッド車・電気自動車の技術シンポジウムで、多くの講演者が頻繁に使った言葉があった。それが「ペイバック」だ。どうしていま「ペイバック」が強調されるのか?
2013.2.27
EV(または、超小型モビリティ)活用方法の伏兵が登場した。2月18日、さいたま市の「官民連携によるEV生活向上実証事業」の報道陣向け取材会が開催された。内容は一見、ありがちな“子育てママ支援”なのだが…。
2013.2.14
国土交通省は2013年2月1日、「超小型モビリティ」に関する重要な発表を行ない、ついに普及に向け本格始動の流れに乗った。だが、乗り越えなければならないことがある。それは、自動車の歴史上初となる「消費者が自分たちの力で作り上げるモノ」とい…
2013.2.4
なぜ、このタイミングなのか? 1月上~中旬にはラスベガスでCES(国際家電ショー)、デトロイトで北米国際自動車ショーがあったが、そうした絶好の情報発信タイミングをずらして、1月後半に日米欧の大手自動車メーカーが相次いで燃料電池車に関す…
2013.1.24
高級車の存在がこれほど目立つデトロイトショーは珍しい。アメリカは高級車がよく売れる特殊な市場で、いわば「ドル箱」だった。リーマンショックを経て市場全体が回復し、今回は「ドル箱復活」といった印象がある。なぜアメリカで、高級車が売れて…
2013.1.18
エンドユーザーに製品を提供するのではなく、他社のビジネスの後押しに徹するenabler(イネーブラー)という考え方が最近、自動車産業再編のキーファクターであるテレマティクス分野でとても目立つようになっている。
2013.1.11
日本では“世界最大級の家電ショー”と表現される、ラスベガスで開催中のCES。自動車メーカーも参加しており、トヨタの記者会見には多くの日系メディアが群がった。だが今回の自動車関連での目玉はトヨタではない。
2013.1.9
史上空前の大変革期の真っ只中にある、世界の自動車産業。その奔流のなかには、大きく3つの要素がある。それは、パラダイムシフト(市場の変移)、エレクトリフィケーション(動力源の電動化)、そしてテレマティクス(通信と自動車の融合)だ。201…
2012.12.28
まさか、これほど注目を集めるとは――。真冬並みの寒さの横浜で、超小型モビリティ「日産New Mobility コンセプト」を走らせた。これは、横浜市と日産自動車が行っている実証試験「EV FOR EVERYONE ヨコハマ」の一環で、同実証実験のHPから登録…
2012.12.14
2012年12月7日、首都高が平成28年度に完成を目指す、横浜環状北線のトンネル工事現場を見た。横浜環状北線は、第三京浜・港北ICと首都高1号横羽線の生麦JCTとを結ぶ全長約8.2km。そのうちの72%にあたる5.9kmがトンネルだ。
2012.12.5
13年ぶりに復活した、GMの電気自動車「スパークEV」。自動車業界では「既存ガソリン車のEV版」程度の認識で、あまり話題にはなっていなかった。しかし、その出来栄えと動力性能、さらには車内に組み込まれた最新テレマティクスの数々は、日系メーカ…
2012.11.21
11月20日、世界EV市場で5割強のシェアを占めて独走する日産「リーフ」がマイナーチェンジを受け発売された。2010年12月3日の発売から2年足らず、EV市場の需要「踊り場感」を背景に、早めのマイナーチェンジとなった。
2012.11.16
中山間地域とは、日本国土の7割を占める、都市や平野地域を除く山がちな地域のことだ。人口減少・高齢化する日本社会の未来を写す鏡とも言える中山間地域では、社会生活のための交通手段の確保が大きな課題となっている。
2012.11.9
スズキは2012年11月6日、アメリカの四輪販売事業から撤退し、二輪車・四輪バギー、船外機に事業集約するとと発表した。どうしてアメリカで、スズキは売れなかったのか?スズキの商品構成や世界市場戦略から、その理由を分析する。
2012.11.2
10月15日、米自動車技術会が、欧米メーカーが推進する直流・急速充電の「コンボコネクター方式」を認証したと発表した。これを受けて日本の大手紙等では「チャデモvsコンボ」関連の記事が掲載され、日経電子版では「チャデモ落選」という刺激的な見…
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