桃田健史

桃田健史

ジャーナリスト
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中
第228回
スバルBRZ改良型全開試乗!日本市場にいまスポーツカーは必要か?
桃田健史
スバル「BRZ」が登場4年目にしてビックマイナーチェンジした。目玉は、2016年8月1日発売の「S」と、今秋発売予定のプロトタイプ。その走りを、静岡県の富士スピードウェイ・ショートコースで思う存分に味わった。
スバルBRZ改良型全開試乗!日本市場にいまスポーツカーは必要か?
第227回
超小型EVリモノが“しくじらない”ための3つの条件
桃田健史
ライトブルーの布製ボディに、可愛らしい顔立ちの小型電気自動車「rimOnO(リモノ) プロトタイプ 01」。今週、ニュースで見た人も多いだろう。筆者は創業者の2人とは知人だが、だからこそあえての苦言、提言を述べてみたい。
超小型EVリモノが“しくじらない”ための3つの条件
第226回
三菱自・スズキと国で「不正」の認識が食い違う理由
桃田健史
5月18日のスズキ、三菱自工それぞれの会見で、最も気になったのは、「不正」に対する解釈だ。メーカー側と国土交通省の「不正」に関する解釈は食い違っている。
三菱自・スズキと国で「不正」の認識が食い違う理由
第225回
三菱自工の燃費不正で、国が慌てる本当の理由
桃田健史
ついに、三菱自動車に対する国の「技術的な強制調査」が始まった。国としては、三菱自工の燃費不正問題がこのタイミングで表面化したことを苦々しく思っていることだろう。
三菱自工の燃費不正で、国が慌てる本当の理由
第224回
中国製の自動運転車が北京ショーに、黒幕はアップル!?
桃田健史
北京モーターショーで、中国「LeSEE」社が自動運転車を披露したが、同社関係者はCES2016でお目見えした謎のEVベンチャー「ファラデーフューチャー」の幹部たち。謎が多いこのクルマ、黒幕は米アップルとの噂も。
中国製の自動運転車が北京ショーに、黒幕はアップル!?
第223回
熊本県の若者起業支援“ワサモン”は他地域と一味違う
桃田健史
熊本県の若者起業支援策「ワサモン」の話を聞いた時、筆者としては「全国各地にある起業家支援との差」が理解できなかった。だが、今回の熊本での現地取材で見えてきたのは、「皆が等身大で、自然体で物事を考えている」という点だ。
熊本県の若者起業支援“ワサモン”は他地域と一味違う
第222回
日本では“白タク”サービスの事業化が難しいワケ
桃田健史
アメリカでLyftやUberなどのライドシェアを利用することに、違和感をまったく持たない日本人ビジネスマンが最近、筆者の周りで急増している。しかし、これらサービスの日本での事業化は難しいだろう。
日本では“白タク”サービスの事業化が難しいワケ
第221回
ここまで進歩した!BMW7シリーズの音声認識がすごい理由
桃田健史
米シリコンバレーで、最新型のBMW7シリーズに乗った。ステアリングホイールの右にあるスイッチを押して、英語でこう言った。「会議で遅れるからスターバックスで待っていてと、ブライアンさんにメールして」
ここまで進歩した!BMW7シリーズの音声認識がすごい理由
第220回
1000馬力の中国製スーパーカーが誕生した3つの理由
桃田健史
「中国製の凄いスーパーカーがいる!!」スイスのジュネーブモーターショーで、欧米メディアが浮足立った。ランボルギーニ、フェラーリ、アストンマーチンなどヨーロピアンスーパーカーの老舗に交じって、本格的な中国製スーパーカーが登場したのだ。
1000馬力の中国製スーパーカーが誕生した3つの理由
第219回
高齢化する地域の「足」に自家用車を使う試みの難しさ
桃田健史
人口減少と高齢化に悩む岩手県北上市口内町。将来的な地域の「足」確保の問題を解決する手段として、口内町の有志が取り組んだのが「自家用有償旅客運送」による地域交通の確保だ。
高齢化する地域の「足」に自家用車を使う試みの難しさ
第218回
過疎・高齢化地域の公共交通をどう維持するか?
桃田健史
少子高齢化や過疎化が社会課題となっている、中山間地域の交通政策で、思い切った動きを見せている自治体がある。それは、内閣府が進める地方創生における「小さな拠点」の手引き書でも事例として取り上げられた、広島県の安芸高田市の試みだ。
過疎・高齢化地域の公共交通をどう維持するか?
第217回
自動車メーカーがクルマを売らなくなる日
桃田健史
自動車産業の主要ビジネスが、『新車売り切り型』から『データサービス提供型』へと大きくシフトする時代変革が、ついに始まったと強く感じる。最も分かりやすいケースは、フォードだ。
自動車メーカーがクルマを売らなくなる日
第216回
トヨタの「人工知能ドリームチーム」を阻む4つのハードル
桃田健史
トヨタがシリコンバレーで開設するTRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)の詳細が明らかになった。その使命は、(1)交通事故の抑制、(2)高齢や身体の不自由によって運転できない人々に対する移動手段の提供、(3)ロボットなどの屋内モビリティにトヨタの技術を活用、(4)材料科学の研究、の4点だ。
トヨタの「人工知能ドリームチーム」を阻む4つのハードル
第215回
「目玉なし」の東京モーターショーで感じた激変の予感
桃田健史
「目玉がない」。2015年10月29日、一般公開を前に報道陣向けに公開された東京モーターショーの現場を見た多くの自動車業界関係者がそう口にした。
「目玉なし」の東京モーターショーで感じた激変の予感
第214回
スバルが挑む自動車業界のタブーを打破する試みとは
桃田健史
いまから半年ほど前、2015年4月1日付で富士重工業に新たな部署が生まれた。その名は、スバルネクストストーリー推進室。通称SNS推進室だ。自動車産業界がいま直面している時代の大変革を考えると、極めて重要な“実験”になりそうだ。
スバルが挑む自動車業界のタブーを打破する試みとは
第213回
トヨタが敵わないメルセデス・ベンツ3つの強み
桃田健史
新型「プリウス」がどんなに優れたクルマであっても、フランクフルトショーの主役はやはり今年もメルセデスだった。筆者は長年に渡り、メルセデスを肌感覚で見てきた。その経験を踏まえ、メルセデスの強みを3つの領域に分類し解析してみたい。
トヨタが敵わないメルセデス・ベンツ3つの強み
第212回
「公共交通の空白」に地熱発電と超小型モビリティで挑む町
桃田健史
全国各地で年々増加している公共交通の空白を埋めているのが乗り合いタクシーだが、増加するほどに自治体の財政負担が増える悪循環が続いている。こうした負の連鎖を抜け出す可能性として、熊本県阿蘇郡小国町の事案を紹介したい。
「公共交通の空白」に地熱発電と超小型モビリティで挑む町
第211回
超小型モビリティが解決した訪問介護の「足」の問題
桃田健史
2010年から続いている超小型モビリティ実証試験。最近、全国で「国は法整備についてどこまで本気なのかよく分からない」、「自動車メーカー側も腰が引けているのでは?」との不安や不信感が漏れ聞こえるようになってきた。
超小型モビリティが解決した訪問介護の「足」の問題
第210回
なぜいま自動車産業界でイスラエル企業が注目されているのか?
桃田健史
近年、イスラエルで自動車関連のスタートアップが続々と生まれている。なぜいま自動車関連なのか、そこになぜ、日系メーカーが接触しようとしているのか?そして、そもそもなぜ、優秀なスタートアップがイスラエルで生まれるのか?
なぜいま自動車産業界でイスラエル企業が注目されているのか?
第209回
あのウーバーも参入!クルマの自動運転にバブルの予感
桃田健史
米デトロイト郊外、アナーバー市。ここは、日米欧韓に加えて中国の自動車メーカーや自動車部品メーカーの研究開発拠点が集積するエリアだ。この地で初めて、無人移動体の業界団体・AUVSIが自動運転のシンポジウムを開催した。
あのウーバーも参入!クルマの自動運転にバブルの予感
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