
2016.4.8
熊本県の若者起業支援“ワサモン”は他地域と一味違う
熊本県の若者起業支援策「ワサモン」の話を聞いた時、筆者としては「全国各地にある起業家支援との差」が理解できなかった。だが、今回の熊本での現地取材で見えてきたのは、「皆が等身大で、自然体で物事を考えている」という点だ。
ジャーナリスト
2016.4.8
熊本県の若者起業支援策「ワサモン」の話を聞いた時、筆者としては「全国各地にある起業家支援との差」が理解できなかった。だが、今回の熊本での現地取材で見えてきたのは、「皆が等身大で、自然体で物事を考えている」という点だ。
2016.3.30
アメリカでLyftやUberなどのライドシェアを利用することに、違和感をまったく持たない日本人ビジネスマンが最近、筆者の周りで急増している。しかし、これらサービスの日本での事業化は難しいだろう。
2016.3.16
米シリコンバレーで、最新型のBMW7シリーズに乗った。ステアリングホイールの右にあるスイッチを押して、英語でこう言った。「会議で遅れるからスターバックスで待っていてと、ブライアンさんにメールして」
2016.3.8
「中国製の凄いスーパーカーがいる!!」スイスのジュネーブモーターショーで、欧米メディアが浮足立った。ランボルギーニ、フェラーリ、アストンマーチンなどヨーロピアンスーパーカーの老舗に交じって、本格的な中国製スーパーカーが登場したのだ。
2016.2.24
人口減少と高齢化に悩む岩手県北上市口内町。将来的な地域の「足」確保の問題を解決する手段として、口内町の有志が取り組んだのが「自家用有償旅客運送」による地域交通の確保だ。
2016.2.15
少子高齢化や過疎化が社会課題となっている、中山間地域の交通政策で、思い切った動きを見せている自治体がある。それは、内閣府が進める地方創生における「小さな拠点」の手引き書でも事例として取り上げられた、広島県の安芸高田市の試みだ。
2016.2.1
自動車産業の主要ビジネスが、『新車売り切り型』から『データサービス提供型』へと大きくシフトする時代変革が、ついに始まったと強く感じる。最も分かりやすいケースは、フォードだ。
2016.1.20
トヨタがシリコンバレーで開設するTRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)の詳細が明らかになった。その使命は、(1)交通事故の抑制、(2)高齢や身体の不自由によって運転できない人々に対する移動手段の提供、(3)ロボットなどの屋内…
2015.11.5
「目玉がない」。2015年10月29日、一般公開を前に報道陣向けに公開された東京モーターショーの現場を見た多くの自動車業界関係者がそう口にした。
2015.10.20
いまから半年ほど前、2015年4月1日付で富士重工業に新たな部署が生まれた。その名は、スバルネクストストーリー推進室。通称SNS推進室だ。自動車産業界がいま直面している時代の大変革を考えると、極めて重要な“実験”になりそうだ。
2015.9.28
新型「プリウス」がどんなに優れたクルマであっても、フランクフルトショーの主役はやはり今年もメルセデスだった。筆者は長年に渡り、メルセデスを肌感覚で見てきた。その経験を踏まえ、メルセデスの強みを3つの領域に分類し解析してみたい。
2015.8.31
全国各地で年々増加している公共交通の空白を埋めているのが乗り合いタクシーだが、増加するほどに自治体の財政負担が増える悪循環が続いている。こうした負の連鎖を抜け出す可能性として、熊本県阿蘇郡小国町の事案を紹介したい。
2015.8.10
2010年から続いている超小型モビリティ実証試験。最近、全国で「国は法整備についてどこまで本気なのかよく分からない」、「自動車メーカー側も腰が引けているのでは?」との不安や不信感が漏れ聞こえるようになってきた。
2015.7.31
近年、イスラエルで自動車関連のスタートアップが続々と生まれている。なぜいま自動車関連なのか、そこになぜ、日系メーカーが接触しようとしているのか?そして、そもそもなぜ、優秀なスタートアップがイスラエルで生まれるのか?
2015.7.24
米デトロイト郊外、アナーバー市。ここは、日米欧韓に加えて中国の自動車メーカーや自動車部品メーカーの研究開発拠点が集積するエリアだ。この地で初めて、無人移動体の業界団体・AUVSIが自動運転のシンポジウムを開催した。
2015.7.15
アンジュレーション(高低差)が激しい難コース、1周約4kmの米カリフォルニア州ソノマレースウエイ。最高出力560馬力、0~100km/h加速3.7秒のアウディ製スーパーセダン「RS7」をベースにした自動運転車、愛称「ロビー」が究極の走りを披露した。
2015.6.18
DeNAと自動運転技術関連のベンチャー企業ZMPが先月末、「ロボットタクシー」に関する共同記者会見があった。その翌日、ZMP本社で同社・谷口恒社長と筆者のふたりだけで、じっくりと話を伺った。
2015.6.11
米国防高等計画局(DARPA)が災害対策を目的とした大規模なロボットコンテストを開催し、韓国チームが優勝。日本チームは11位と14位に沈んだ。なぜ日本は勝てなかったのか、現地で観戦・収集した情報を基に分析する。
2015.6.11
米国防高等計画局(DARPA)が災害対策を目的とした大規模なロボットコンテストを開催し、韓国チームが優勝。日本チームは11位と14位に沈んだ。なぜ日本は勝てなかったのか、現地で観戦・収集した情報を基に分析する。
2015.5.28
「そうだな、これが日本に足りないモノだな」2つの展示会を見ながら、そう思った。パシフィコ横浜で開催された、『人とクルマのテクノロジー展』と、幕張メッセの第1回ドローン展だ。
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