原尻淳一
第7回
貨幣経済と贈与経済、両方を回す働き方
お金を稼がなければ食べていけません。ライスワークは大事です。しかし、人生100年時代に突入した今、自分のやりたいことを追い求めていくライフワークも充実したキャリアには不可欠になっています。これからは、貨幣経済と贈与経済の2つを回していく働き方がカギとなるでしょう。

第6回
飲み会の幹事も「創造」活動!?「消費」する人と「創造」する人との小さな違い
消費者だった人がライフワークで創造を行うとは、どんなことなのか? 実は、そこに儲かるかどうか、は関係ありません。ごく小さな一歩でも、あることに貢献していれば、それは立派な創造活動です。

第5回
あなたの仕事は「消費」か「創造」か?自分のキャリア価値をはかる簡単な方法
同じ会社の同じ部署で働くAさんとBさんでも、「消費」型の仕事をしているのか、それとも「創造」型の仕事をしているのかで、キャリア価値には大きな違いが出ます。自分の働き方は、「消費」型なのか、それとも「創造」型なのか―。簡単にわかる方法があります。

第4回
トフラーの予言が、2019年の私たちの働き方に変化を起こした
トフラー氏は、「販売や交換のためではなく、自分で使うためか満足を得るために財やサービスを作り出す人」として生産=消費者なる概念を登場させました。しかし今は「自らが生産した財・サービスを周囲とシェアする存在」へとさらに進化しているように思えます。

第3回
働き方改革で、仕事とキャリアは「二本道」がスタンダードになる
いわゆる本業の「ライスワーク」と、自分のやりたいこと「ライフワーク」は、それぞれで完結するものではありません。お互いが影響し合い、相乗効果で成長させていく「二本道」なのです。

第2回
「ライスワーク」と「ライフワーク」の2軸で働き方を考える
「ライスワーク」と「ライフワーク」という2つの軸で、自分のキャリアをとらえるという方法があります。ライスワーク=ご飯を食べるための活動、ライフワーク=夢や自分の好きなことを追い求める活動、です。ライスワークの一本道ではなく、ライフワークを持って、両方やる人生、キャリア。それこそが、これからの時代に求められる「AND」キャリアなのです。

第1回
2019年、会社員のキャリアは「AND」でつくる
「一年の計は元旦にあり」といいますが、今年の自分のキャリアをどう考え、描いて、行動するのか。「AND」キャリアという発想をもって自分の「キャリア未来地図」を描ければ、会社を辞めなくても、会社を辞めたとしても、自由に、将来の不安なく、充実した仕事を含めた人生を送ることができます。
