2019年の自分のキャリアをどう考え、描いて、行動するのか。
働き方改革関連法案や副業解禁の会社やリモートワーカーの増加等、
会社員の働き方が大きく変わる2019年。
今まさに自身のキャリアを考えるタイミングにきています。

これからの「二者択一」(会社を辞めるか否か等)の「OR」ではなく、「AND」キャリアで仕事も人生も両方充実させていく時代がきています(第1回参照)。
その基本的な考え方として、「ライスワーク」(食べるための仕事)と「ライフワーク」(やりたいこと)があります(第2回参照)。

実は、「ライスワーク」と「ライフワーク」は、それぞれで完結するものではありません。
お互いが影響し合い、相乗効果で成長させていく「二本道」なのです。

さっそく書籍『「キャリア未来地図」の描き方』著者の2人(原尻淳一、千葉智之)による、新しいキャリアの描き方、その基本となる考え方についてお伝えします。(まとめ・編集部)

ライスワークとライフワークの二重らせん
これからのキャリアは、ライスワークとライフワークの二重らせんで高めていく。

ライスワークとライフワークの
二重らせん

キャリアを考える際、いわゆる本業と、自分のやりたいことの2つを、次のように表現します(詳しくは第2回の記事を参照)。

1.ライスワーク(Rice-Work)
2.ライフワーク(Life-Work)

ライスワークとライフワーク。
2つの「AND」は対になっています。

ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックが発見したDNAの二重らせん構造を想像してみてください。
公と私とが対になりながら、お互いの塩基が結びつきながら立体構造としてキャリアを形成するのが理想です。
公は私に、私は公に、お互いに影響を与え合う。
人生は決してライスワークの中だけで、会社生活の中だけで完結はしないのです。