2015.5.19 冷戦以後、「西」側諸国は弱体化している?変わりゆく世界の軍事バランスを考える 30年前と比較すると、世界の海をパトロールする米軍の艦艇は半減している。社会保障費の増大や、際限のないテロとの戦いに「撤退」ムードを強める米国と、同様に軍縮を続ける欧州。世界の軍事バランスをピューリッツァー賞受賞のWSJコラムニスト…
2015.5.12 ヨーロッパを襲う成長危機とネオ・ファシズム 二〇一七年、再び仏大統領となったサルコジ。しかし、最大の衝撃は次点が極右・国民戦線のルペン党首だったことだ。極右化する欧州を襲う危機とは――ピューリッツァー賞受賞のWSJコラムニストが予測する世界の未来。
2015.5.8 自衛隊、尖閣諸島に上陸?WSJコラムニストの予測する二〇一六年の未来 ピューリッツァー賞受賞のWSJコラムニストが予測する世界の未来とは――二〇一六年、日本の首相が行った靖国参拝に対して、「撤退」路線を強行する米首脳陣の対応が世界を混沌に陥れる。
2015.5.7 新興国の停滞とヨーロッパが世界経済から「脱落」する日 1900年当時、ヨーロッパのGDPは世界のおよそ40%を占めたが、2050年には15%ほどまで落ち込む予測さえある。新興国経済がくすぶり始める中、世界経済の行く末を占う。
2015.5.2 アメリカ最大の敵は「社会民主主義」?社会保障給付の増大で軍縮を続けるヨーロッパ 米国の保守派に最大の敵を聞くと、なんと「ヨーロッパ」だという。社会保障給付の増大が招く軍縮はいまやアメリカにとって他人事ではない。
2015.4.28 アメリカが安部首相の靖国参拝を引き止める本当の理由 米バイデン副大統領は一時間に渡り、安部首相に靖国参拝を自粛するよう説得を続けた。アメリカが首相の靖国参拝を引き止める本当の理由とは?
2015.4.27 戦後70年、自由民主主義の終焉は近い 日米安保は尖閣諸島で守られるのか? オバマが「われわれは世界の警察官であるべきではない」と語り、アメリカ人の半数が「よその国のことには口出しするべきではない」と考え始めた。撤退するアメリカを横目に暴走するロシア、イラン、中国。日本はどう対処すべきか。
2015.4.24 アメリカ人はもう「世界の警察」を続ける気がない 中国が暴走したとき、アメリカは日本を守るのか? オバマが「われわれは世界の警察官であるべきではない」と語り、アメリカ人の半数が「よその国のことには口出しするべきではない」と考え始めた。米国が孤立主義に傾く要因は「イラク」と「不況」の二つに集約できる。