中原淳

中原淳

(なかはら じゅん)
立教大学 経営学部 教授

東京大学卒業、大阪大学大学院、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授などを経て、2018年より現職。博士(人間科学)。専門分野は人材開発・組織開発。単著に『職場学習論』『経営学習論』(以上、東京大学出版会)、『フィードバック入門』『話し合いの作法』(以上、PHPビジネス新書)、『駆け出しマネジャーの成長論』(中公新書ラクレ)などがあるほか、『人材開発研究大全』(東京大学出版会)、『企業内人材育成入門』『組織開発の探究』『アルバイト・パート採用・育成入門』『女性の視点で見直す人材育成』(以上、ダイヤモンド社)、『転職学』(KADOKAWA)、『残業学』(光文社新書)、『学びをやめない生き方入門』(テオリア)など、共編著多数。

第3回
働き方が多様化する時代に、チームを動かすための方法とは?
麻野耕司,中原淳
日本特有の終身雇用や年功序列に紐づいた「職場のあり方」は岐路に立っている。リンクアンドモチベーション取締役の麻野耕司氏と立教大学教授の中原淳氏が、日本企業におけるチームと組織開発の現状、そして今後について、とことん語り合った。
働き方が多様化する時代に、チームを動かすための方法とは?
第2回
あ・うんの呼吸はもう通じない!?岐路に立つ日本の「ザ・職場」
麻野耕司,中原淳
「働き方改革」が真に個人の働き方を変え、組織に資するためには、組織全体で最適解を見出す必要がある。組織開発論を専門とする中原淳・立教大学教授と組織人事コンサルティングを手がけるリンクアンドモチベーションの麻野耕司取締役が組織の現実とあり方について対談した。
あ・うんの呼吸はもう通じない!?岐路に立つ日本の「ザ・職場」
月60時間以上の残業で幸福感が上がる「残業麻痺」に潰される人々
中原淳,パーソル総合研究所
日本企業にばびこってきた「残業」。長時間労働が健康などのリスクをおびやかしているにもかかわらず、実は個人の幸福感を高めてしまう現象「残業麻痺」という驚くべき状態が生み出されているという。
月60時間以上の残業で幸福感が上がる「残業麻痺」に潰される人々
第3回
女性管理職の部署では「出世したい女性」が育ちやすい?
中原淳
女性活躍推進法が施行されて数年になるが、「女性活躍推進」という言葉にある種のモヤモヤを感じている人は多いのではないだろうか。「7,400人への大規模リサーチ」と「人材開発の研究・理論」に基づいて、立教大学教授・中原淳氏らがまとめた最新刊『女性の視点で見直す人材育成――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる』から、一部を抜粋してお送りする。
女性管理職の部署では「出世したい女性」が育ちやすい?
第2回
「ロールモデルがいないから女性は活躍できない」は本当か?
中原淳
女性活躍推進法が施行されて数年になるが、「女性活躍推進」という言葉にある種のモヤモヤを感じている人は多いのではないだろうか。「7,400人への大規模リサーチ」と「人材開発の研究・理論」に基づいて、立教大学教授・中原淳氏らがまとめた最新刊『女性の視点で見直す人材育成――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる』から、一部を抜粋してお送りする。
「ロールモデルがいないから女性は活躍できない」は本当か?
第1回
「仕事は続けたいけど、この職場はムリ……」という女性は、何を考えているのか?
中原淳
女性活躍推進法が施行されて数年になるが、「女性活躍推進」という言葉にある種のモヤモヤを感じている人は多いのではないだろうか。「7,400人への大規模リサーチ」と「人材開発の研究・理論」に基づいて、立教大学教授・中原淳氏らがまとめた最新刊『女性の視点で見直す人材育成――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる』から、一部を抜粋してお送りする。
「仕事は続けたいけど、この職場はムリ……」という女性は、何を考えているのか?
第22回
マネジャーと現場との「認識ギャップ」を埋めるには?
中原淳
日々、さまざまな取り組みをしているのに、なかなか効果が出ない。その理由の1つは、店長が「できているつもり」になっていることもあるかもしれない。このような「認識のズレ」を埋めるためには、職場にいるスタッフの属性をしっかり押さえて、「役者」になりきる大胆さが求められる。最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介しよう。
マネジャーと現場との「認識ギャップ」を埋めるには?
第21回
新人受け入れ時の「やってはいけない」とは?
中原淳
なかなか忙しくて教育の時間がとれないアルバイトの現場。ついつい育成を後回しにして、OJTとは名ばかりの放置状態になってしまいがちだ。しかし、新人バイトに“ほったらかし”は禁物。新人受け入れを成功させるための職場づくりとは?最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
新人受け入れ時の「やってはいけない」とは?
第20回
定着率の高い職場が「採用面接」でやっていることとは?
中原淳
早期離職してしまったアルバイトに理由を尋ねると、意外にも「面接のせいだ」という答えが返ってくる。彼らはいったいどのような不満を抱いて辞めてしまうのだろうか?「現実的職務予告(RJP)」に関する研究なども参照しながら、早期離職の根本原因と防止策を探っていこう。最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
定着率の高い職場が「採用面接」でやっていることとは?
第19回
「すぐ辞めるバイト」は何を考えているのか?
中原淳
アルバイト採用後、わずか1ヵ月も経たないうちに辞めてしまう早期離職。これこそがまず店長として「出口対策」を考えるべきポイントだ。早期離職率が高い職場には、どのような特徴が見られるのだろうか?また、辞める人たちにはどんな心理が働いているのだろうか?最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
「すぐ辞めるバイト」は何を考えているのか?
第18回
「やりがいを伝える=想いをぶつける」と勘違いしていませんか?
中原淳
アルバイト応募者の適性を見たり、条件をすり合わせたりするだけで、面接を終わらせていないだろうか?店長とスタッフがじっくり一対一で向き合える採用面接の場は、店長が大切にしている価値観を確実に伝え、最高のモチベーションを持って働きはじめてもらうための「育成のステップ」でもある。最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
「やりがいを伝える=想いをぶつける」と勘違いしていませんか?
第17回
内定者の4分の1が辞退…バイト面接者も「見られて」いる
中原淳
最近では「アルバイトの内定辞退」という事態さえ起こるようになってきた。面接をして、後日内定の連絡をすると、「別のところに決まったので…」と、辞退されてしまうケースもあるようだ。アルバイトの内定辞退はなぜ起こるのか? 最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
内定者の4分の1が辞退…バイト面接者も「見られて」いる
第16回
「知人紹介」による採用を増やすには?
中原淳
アルバイト1人あたりの採用コストが上がるなか、友人紹介などによる「人づて採用」は願ってもない機会だ。実際、人手に困っていない職場では、優秀なアルバイトが優秀な人材を連れてくるという好循環が生まれている。「人にすすめたくなる職場」はどうすればつくれるのだろうか?最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
「知人紹介」による採用を増やすには?
第15回
バイト探しで重視される「お金+α」とは?
中原淳
募集をかけてみたものの、こちらが思ったとおりの応募者が集まってくれるとは限らない。応募者は何を求めて働くのか? 働く側の「ニーズ」を知ることで、来てほしい人材を集めるヒントを見つける必要がある。最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介しよう。
バイト探しで重視される「お金+α」とは?
第14回
バイト求職者の49.8%は「○○」していた!?
中原淳
人手不足解消のためには「離職防止」が重要だとしても、やはり採用は避けて通れない課題だ。どうすれば優秀なアルバイト人材を確保できるのだろうか?募集広告を出す前に知っておきたい「応募者の職場選びのポイント」について最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
バイト求職者の49.8%は「○○」していた!?
第13回
あなたの職場に人が足りない「本当の理由」は?
中原淳
深刻化する人手不足、もう打つ手はないのか?アルバイト不足対策には3通りの解決策が考えられるが、慢性的にスタッフが足りない職場では、そのうちの1つが完全に抜け落ちている可能性がある。それが、アルバイトの離職を減らす「出口対策」だ。最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
あなたの職場に人が足りない「本当の理由」は?
第12回
「アルバイトが足りない」は“本当”なのか?
中原淳
いま、アルバイトの人材不足が深刻だと言われている。日本の人材市場では何が起きているのか?人手不足に陥っている原因は何なのか?今後、人材市場はどうなっていくのか?アルバイト不足の実態をデータで明らかにしていこう。最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。いま、アルバイトの人材不足が深刻だと言われている。日本の人材市場では何が起きているのか?人手不足に陥っている原因は何なのか?今後、人材市場はどうなっていくのか?アルバイト不足の実態をデータで明らかにしていこう。最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
「アルバイトが足りない」は“本当”なのか?
第11回
「バイトが採れない…すぐ辞める…」店長の悩みを「2.5万人データ」で解決する!!
中原淳
人材開発研究の専門家・中原淳氏(東京大学 准教授)とパーソルグループ(人材総合サービス大手)とが手を組み、大手企業7社8ブランド、総勢2万5000人への大規模リサーチを行った。これまで「勘・経験・度胸」で進められてきた「アルバイト育成」の領域だが、「データ×理論」からは、一体どんなヒントが見えて来たのだろうか? 最新刊『アルバイト・パート[採用・育成]入門』から一部を紹介する。
「バイトが採れない…すぐ辞める…」店長の悩みを「2.5万人データ」で解決する!!
第10回
世界トップ級の「社内人材育成システム」は何を教えているか?
中原淳
今回の座談会をお願いしたのは、「ハンバーガー大学」など独自の社内制度を早くから立ち上げ、店長やアルバイトの育成に力を入れてきた日本マクドナルドのみなさん。売上上位店である立川伊勢丹前店の齋藤周平店長と六本木ヒルズ店の西村裕美店長、そして同人事本部の日比谷勉氏にお集まりいただき、同社の驚くべき「人手不足対策」についてお話を伺った。いよいよハンバーガー大学の内部にまで迫る注目の最終回。
世界トップ級の「社内人材育成システム」は何を教えているか?
第9回
マクドナルド店長に学ぶ!チームが育つ「先生型マネジメント」とは?
中原淳
今回の座談会をお願いしたのは、「ハンバーガー大学」など独自の社内制度を早くから立ち上げ、店長やアルバイトの育成に力を入れてきた日本マクドナルドのみなさん。売上上位店である立川伊勢丹前店の齋藤周平店長と六本木ヒルズ店の西村裕美店長、そして同人事本部の日比谷勉氏にお集まりいただき、同社の驚くべき「人手不足対策」についてお話を伺った。アルバイトが店長をうっかり「先生」と呼んでしまうまでに充実した「育成の仕組み」とは?
マクドナルド店長に学ぶ!チームが育つ「先生型マネジメント」とは?
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