大江英樹

大江英樹

経済コラムニスト

おおえ・ひでき/1952年、大阪府生まれ。野村證券で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事した後、2012年にオフィス・リベルタス設立。日本証券アナリスト協会検定会員、行動経済学会会員。資産運用やライフプラニング、行動経済学に関する講演・研修・執筆活動を行っている。『定年楽園』(きんざい)『その損の9割は避けられる』(三笠書房)『投資賢者の心理学』(日本経済新聞出版社)など著書多数。

退職金投資で失敗する、三つの危険な勘違い
大江英樹
投資の経験のない人が退職金をもらっていきなり投資を始めると失敗することが多い。三つの大きな勘違いが存在するからである。そして、この勘違いはよほど気を付けないと逃れることが難しい。逃れるためにはどうすればよいかを考えてみたい。
退職金投資で失敗する、三つの危険な勘違い
「ボーナス投資」で絶対やってはいけない二つのこと、やるべきこと
大江英樹
基本的にボーナスを使って投資するのは、悪いことではない。ただし、ボーナス時期の投資には気を付けるべきことがある。同時に、ボーナスという臨時収入だからこそ、上手に資産管理する方法も探るべきだ。今回は、そんなボーナス時期にからむお金の有効な使い方について考えてみたい。
「ボーナス投資」で絶対やってはいけない二つのこと、やるべきこと
早期リタイアが素晴らしいとは言い切れない!「成功するFIRE」の3つの心得
大江英樹
サラリーマン生活は、かなりストレスがたまる。自己決定権が少ない働き方を何十年も続ければ、早くリタイアしたいと思うのも無理はない。だが、「心得」無しでの早期リタイアは、楽しいことばかりではないのが現実だ。
早期リタイアが素晴らしいとは言い切れない!「成功するFIRE」の3つの心得
「大金持ち」になる人に共通する3つの特徴
大江英樹
ビジネスで成功を収め、自分の代で財産を築いた「大金持ち」。彼らのビジネスに対する基本的な「習慣と行動」を見ると、あきらかに共通する3つの特徴がある。
「大金持ち」になる人に共通する3つの特徴
証券会社や銀行窓口、FPに「投資相談」をしない方がいい理由
大江英樹
このところ、主に米国のインフレ懸念で市場が少し波乱の状況になってきている。最後に判断するのは自分しかいないが、誰かに相談したくなるのはごく自然な感情だろう。その際、誰をあなたのアドバイザーにするかの選択こそが、投資判断の成否を分けてしまう。
証券会社や銀行窓口、FPに「投資相談」をしない方がいい理由
左遷されたシニア世代は早く「成仏」し、第二の人生を準備すべきだ
大江英樹
若い頃の左遷なら、まだまだ挽回できるし、出世レースへの復帰は不可能ではない。だが50歳を過ぎて本流から外れることは、ごく一部の社員を除けば、まず避けられない。未練を捨ててさっさと「成仏」することが、幸せな老後に向けた重要な節目となる。
左遷されたシニア世代は早く「成仏」し、第二の人生を準備すべきだ
インデックス投資とパッシブ運用は同じと考えてはいけない理由
大江英樹
「投資の手法としてインデックス投資は有効である」という認識が近年広まりつつある。筆者もインデックス投資の優位性については同意するのでこれは結構なことだと思うが、いろいろな記事やブログなどを読むとどうもインデックス投資について、微妙な誤解が生じているようにも思える。
インデックス投資とパッシブ運用は同じと考えてはいけない理由
老後資金2000万円問題の真相、コロナ禍の影響により「55万円でOK」に?
大江英樹
みなさんは、一昨年(2019年)の夏に「老後2000万円問題」というのがあったことをご記憶だろうか?当時のマスメディアは、これを大きく取り上げ、SNSでも大炎上したことがあった。しかし、いつのまにか「老後2000万円問題」は「老後55万円問題」になってしまっているのである。詳細を見ていこう。
老後資金2000万円問題の真相、コロナ禍の影響により「55万円でOK」に?
コロナ感染者に対する差別が起きる、根本的な理由
大江英樹
コロナ禍は収束の兆しを見せず、むしろ拡大しつつある。そして、問題は疫病がもたらす肉体的なダメージだけではない。中でも、コロナ感染者に対する差別が深刻だ。
コロナ感染者に対する差別が起きる、根本的な理由
積立投資で絶対にやってはいけない4つのこと
大江英樹
たとえ手軽に始められる積立投資といえども、いやむしろ“手軽に始められる”からこそ気をつけておくべきことがあります。そんな積立投資で注意しておくべきことを4つのポイントに絞って解説します。
積立投資で絶対にやってはいけない4つのこと
「株価はバブルだ!」という人の隠れた本音
大江英樹
最近、日銀のETF購入の方針が変わったことで日経平均は少し波乱含みの展開となっている。昨年のコロナ禍による価格の下落から見ると日米共にこの1年で安値から倍ぐらいになっている。一方で、今の株価を「実体からかけ離れたバブルだ」「暴落が近い」という意見の人も多い。この辺りの心理を投資家の感情の面から考えてみたい。
「株価はバブルだ!」という人の隠れた本音
退職金の「自分にとって一番お得」な受け取り方を見極める4要素とは
大江英樹
多くのサラリーマンが、定年間近に気にするのが「退職金の受け取り方」です。「自分にとって一番お得な受け取り方」をどのように見極めれば良いか解説します。
退職金の「自分にとって一番お得」な受け取り方を見極める4要素とは
ライフプランシミュレーションを絶対に過信してはいけない理由
大江英樹
多くの企業において、社員の年齢が中高年に差し掛かってくると福利厚生策の一環として「ライフプランセミナー」が実施されることが多くなる。ところが、そうした講師やFPなどが、ライフプランを考えようと提案してくるものの大半は「ライフプランシミュレーション」もっと具体的に言えば、お金の収支を予測する「キャッシュフローシミュレーション」である。
ライフプランシミュレーションを絶対に過信してはいけない理由
企業が知るべきiDeCoの正しい利用法、真の「日本版401k」とは
大江英樹
iDeCoの活用パターンのひとつとして「iDeCoプラス」という仕組みがある。これは個人が出す掛金に企業が上乗せをするという仕組みの制度である。概要や企業側の導入メリット、注意点を解説する。
企業が知るべきiDeCoの正しい利用法、真の「日本版401k」とは
お金への執着が強い人ほど投資で儲からない、納得の理由
大江英樹
「投資で儲ける人、大損する人の違いとは?」筆者は長年にわたって証券会社で投資相談の仕事をしてきたので、今まで実に多くの個人投資家を見てきた。短期的には投資の成果というものは運不運に左右される面もあるが、長期的に見ると、やはりやり方なり、その人の性格によって成功するか否かはある程度わかるようになる。
お金への執着が強い人ほど投資で儲からない、納得の理由
会社は教えてくれない、サラリーマンが「成仏」して前向きに生きる心得
大江英樹
「50代前半ぐらいのサラリーマンは、早く成仏しなさい」。言われた社員達は一様にきょとんとしているが、その意味を説明すると大きくうなずく方も出てくる。「“成仏する”なんて縁起でも無い、一体どういうことだ!」と思う人もいるだろう。実際、この“成仏”とは何を意味しているのか?
会社は教えてくれない、サラリーマンが「成仏」して前向きに生きる心得
年始こそ抑えておきたい「最新」年金制度の仕組みと特徴
大江英樹
ひとくちに「年金」と言っても公的年金と私的年金ではその仕組みも性格も大きく異なる。だが、どうも議論がごっちゃになっているように思える。報道においても必ずしも正確な論点が認識されていないという状況もある。そこで今回は年の初めにあたって、これらの年金制度の仕組みとその特徴を整理してみたい。
年始こそ抑えておきたい「最新」年金制度の仕組みと特徴
定年後こそ家でゴロゴロしていてよい、納得の理由
大江英樹
定年を迎えることに対して憂鬱で心配な気持ちを抱く人が多い。だが、定年後の生活は、実はそれほど心配する必要はない。経済コラムニストであり退職後8年を経過した著者が、老後の不安解消のための考え方と、「不安に駆られてやらないほうがいいこと」を具体的に指南する。
定年後こそ家でゴロゴロしていてよい、納得の理由
キャッシュレス決済を拡大すべき本当の理由
大江英樹
キャッシュレス決済の利用は大きく拡がっています。経済コラムニストである筆者が、今後のキャッシュレス決済の行方と、増やしていくべき3つの理由を解説します。
キャッシュレス決済を拡大すべき本当の理由
コロナ再拡大でますます顕著になる「経営者の格差」とは?
大江英樹
今回のコロナ禍で、経営者や管理職の力量が白日の下にさらされている。飲食業や旅行業を中心に壊滅的な影響を受けた企業も存在する半面、この状況下でも利益を伸ばしている企業もあるのだ。
コロナ再拡大でますます顕著になる「経営者の格差」とは?
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