大江英樹

大江英樹

経済コラムニスト

おおえ・ひでき/1952年、大阪府生まれ。野村證券で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事した後、2012年にオフィス・リベルタス設立。日本証券アナリスト協会検定会員、行動経済学会会員。資産運用やライフプラニング、行動経済学に関する講演・研修・執筆活動を行っている。『定年楽園』(きんざい)『その損の9割は避けられる』(三笠書房)『投資賢者の心理学』(日本経済新聞出版社)など著書多数。

新入社員が知らないと損する、会社の「3つのお得制度」と見極め方
大江英樹
入社時に会社の「3つのお得制度」をしっかり知り、上手に利用できるかどうかは、その後の資産形成に大きく影響する。スタートの時点で間違えないように、見極め方を伝授しよう。
新入社員が知らないと損する、会社の「3つのお得制度」と見極め方
年金生活者への一律5000円給付は、年金の仕組みの「ルール違反」だ
大江英樹
「年金生活者へ5000円」案への賛否が分かれている。反対に対する理由の多くは「バラマキだから」、そして「高齢者の票目当ての選挙対策だ」という声が多いようだ。だが、筆者は少なくともこの2つの理由ではなく、別な理由で今回の給付はあまり好ましいことではないと考えている。それはひと言で言えば「ルール違反」になるからだ。その理由をお話ししよう。
年金生活者への一律5000円給付は、年金の仕組みの「ルール違反」だ
ウクライナ情勢で市場が大崩れ!運用利回りよりも大事な2つのこと
大江英樹
ロシアがウクライナへ侵攻したことで、株式市場にも激震が走っている。ロシアへの制裁の影響で、資源価格をはじめとしてインフレ懸念も生じている。このような局面で、株式や投資信託への投資についてはどう考えれば良いだろうか。
ウクライナ情勢で市場が大崩れ!運用利回りよりも大事な2つのこと
「ウクライナショック」が起きたら、投資家が絶対にやってはいけないこと
大江英樹
ウクライナ危機の影響で、世界中の株式市場にも動揺が広がっている。ロシアの株式市場は2月21日、一日で13.2%も下落した。この「ロシア=ウクライナショック」に、投資家はどう立ち向かうべきなのか。投資家が絶対に間違えてはいけない点を解説しよう。
「ウクライナショック」が起きたら、投資家が絶対にやってはいけないこと
セミナーで配布資料が明らかに不要な2つの理由
大江英樹
コロナ禍前に、年間140~150回セミナー講師を務めた筆者は、「資料の事前配布はしない」「紙の資料は配らない」をポリシーにしている。なぜか?セミナー参加者のためにならないからだ。その理由は2つある。
セミナーで配布資料が明らかに不要な2つの理由
株主優待や配当よりも「複利」を優先すべき理由
大江英樹
株式投資を始めた人やこれから始めようと考えている人にとって、株主優待や配当はとても魅力的に映るようだ。しかし、投資の本質を見誤ってはいけない。筆者は「株主優待」はもちろん、「配当」についてもあまりこだわり過すぎない方が良いと考えている。その理由をお伝えしよう。
株主優待や配当よりも「複利」を優先すべき理由
【改正間近】50歳からでも、iDeCoに加入すべき理由
大江英樹
22年5月以降、iDeCoに加入可能な年齢が現行の60歳までから、65歳までに変わる。未加入の人も50歳から加入すれば最長で15年の積み立てができ、決して遅くはない。
【改正間近】50歳からでも、iDeCoに加入すべき理由
株式投資で「億り人」になるための銘柄の見つけ方
大江英樹
株式で1億円以上の純金融資産をこしらえた「億り人」にほぼ共通するのは「成長株の長期保有」というスタイルの投資を続けているということだ。高配当銘柄への投資でもなく、ましてや優待狙いの投資でもない。では、長期にわたって利益成長が見込め、時価総額が5倍、10倍になる企業というのはどうやって探せばいいだろうか?
株式投資で「億り人」になるための銘柄の見つけ方
株式投資で「億り人」になるために間違えてはいけないこと
大江英樹
これまで、実際に3万人以上の個人投資家の相談に乗ってきて、株で純金融資産1億円以上を保有する“億り人”になった人をたくさん見てきた。そこで今回は、「株式投資で“億り人”になるために間違えてはいけないこと」についてお話ししよう。
株式投資で「億り人」になるために間違えてはいけないこと
オミクロン株の登場で、投資家が間違えてはいけないこと
大江英樹
新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株の登場で市場にも動揺が広がっている。この「オミクロン株ショック」に投資家はどう立ち向かうべきなのか。投資家が絶対に間違えてはいけないことについて解説しよう。
オミクロン株の登場で、投資家が間違えてはいけないこと
年金の受け取り方で絶対に注意すべきこと、変更不可の受給申請で大損も!
大江英樹
年金受給の時期はいつが良いか?繰り下げにしても繰り上げにしても、いったん受給を開始するとその後に変更はできない。だからこそ、いくつか注意しておくべき点がある。
年金の受け取り方で絶対に注意すべきこと、変更不可の受給申請で大損も!
家計の見直しで「節約」をしてはいけない理由
大江英樹
普通のサラリーマンでありながら、地道な貯蓄や投資で40代で1億円以上の金融資産を作り出す人たちには共通点があります。彼らは日常生活で、「節約」をしていないのです。
家計の見直しで「節約」をしてはいけない理由
投資家の判断を狂わせる「ミスター・マーケット」に要注意な理由
大江英樹
投資家の判断を狂わせる「ミスター・マーケット」という存在をご存じだろうか?これは伝説的な投資家、ベンジャミン・グレアムの名著で紹介されている存在だ。その全貌と、「ミスター・マーケット」に惑わされないための方法を紹介しよう。
投資家の判断を狂わせる「ミスター・マーケット」に要注意な理由
優秀な金融マンが年金を誤解する理由
大江英樹
多くの優秀な金融マンが年金を誤解する最も大きな理由、それは「公的年金の本質は保険」だということが根本的にわかっていないからだろう。優秀なファイナンス脳を持った人が誤解しがちな点について、紹介しよう。
優秀な金融マンが年金を誤解する理由
定年後に転職するために必要な、2つのこと
大江英樹
多くのサラリーマンは「自分はしょせんサラリーマンだから専門性など何もない」と卑下するが、決してそういうわけではない。ひとつの部門で長らく仕事をしてきた人というのは、それなりに魅力的な人材なのだ。では、実際にサラリーマンが定年後スムーズに転職するためにはどうすれば良いだろう?方法は2つある。
定年後に転職するために必要な、2つのこと
米国株投資とグローバル分散投資、どちらが良いのか?
大江英樹
「米国株投資とグローバル分散投資、どちらが良いのか?」、実はこの問いかけには投資手法にかかわる本質的な考え方が含まれている。今回はその辺りを考えてみよう。
米国株投資とグローバル分散投資、どちらが良いのか?
投資家の仕事は「待つこと」であるワケ
大江英樹
日本の株式市場が、このところ低迷を続けている。しかし、こういう低迷期だからこそ、投資家としては心得ておくべきことがあると思う。それは「投資家の仕事は“待つこと”である」ということだ。今回は、正しい「待ち方」を紹介しよう。
投資家の仕事は「待つこと」であるワケ
確定拠出年金で損をしないための、シンプルな方法
大江英樹
企業年金のひとつである「確定拠出年金」の加入者の中には、自分の退職金を減らす「損」をしている人がいる。20年3月末時点での確定拠出年金の運用利回りにおける平均は年率0.6%だ。これは、「この利回りを維持できれば制度移行前の退職給付の金額と同額になる」という意味の想定利回りである1.99%を大きく割っているのだ。
確定拠出年金で損をしないための、シンプルな方法
「億り人」が保険に入らない意外な理由
大江英樹
サラリーマンとして資産形成に成功した人、いわゆる“億り人”の多くは、決して株で一発当てて大金持ちになったわけではない。彼らは長い期間をかけて資産形成に成功している。そんな、“億り人”が大切にしている「ある考え方」をご紹介しよう。
「億り人」が保険に入らない意外な理由
性格の良い人ほど、株でもうからない納得の理由
大江英樹
株式投資でなかなかもうからない人に共通する性格や傾向というのは、明らかにある。今回は、株式投資でうまくいく人・いかない人の「性格の違い」について、考えていこう。
性格の良い人ほど、株でもうからない納得の理由
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