佐藤 優

作家、元外務省主任分析官

1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。現在は執筆や講演、寄稿などを通して積極的な言論活動を展開している。

「プリゴジンの死」でワグネルに起きること…佐藤優も驚いた“深い関係”とは?
佐藤 優
軍事クーデターが起きたアフリカ西部の国・ニジェール。クーデター部隊はロシアの民間軍事会社ワグネルに協力を要請。元外交官で作家の佐藤優氏は「マリや中央アフリカ共和国も、完全にロシア寄り」であり、「この数年でロシアがアフリカにここまで深く入り込んでいることには驚いた」という。ワグネルの創始者プリゴジン氏の死で変わることはあるのか。
「プリゴジンの死」でワグネルに起きること…佐藤優も驚いた“深い関係”とは?
プーチンの言い分「穀物は不誠実な欧州人に渡った」の無視できない側面…佐藤優が解説
佐藤 優
ロシアは7月18日、ウクライナ産の穀物を黒海経由で輸出する国際協定(黒海穀物イニシアチブ)を延長しないことを通告。これにより食料価格が高騰する恐れがある。どうすればロシアを復帰させることができるのか。元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が、プーチンの頭の中を解き明かす。
プーチンの言い分「穀物は不誠実な欧州人に渡った」の無視できない側面…佐藤優が解説
佐藤優「プーチンは“プリゴジンの戦術”採用を迫られている」ロシア国民の不安が政権直撃
佐藤 優
ウクライナ戦争が始まってから500日が経った。プーチン大統領はGDP(国内総生産)の伸びを強調するが、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏はロシア国民の間に広がる「不安」を指摘する。戦況は膠着し、通貨ルーブルの急落、巨大な財政赤字、輸出減少という問題を抱える。そのため、プーチン大統領は「プリゴジン氏が主張していた戦術」への変更を迫られているという。
佐藤優「プーチンは“プリゴジンの戦術”採用を迫られている」ロシア国民の不安が政権直撃
ウクライナのダム決壊「犯人」の正体は?佐藤優が指摘する3つの可能性
佐藤 優
ウクライナの反転攻勢が始まった。双方が戦果を主張するが、果たして実態は?西側がウクライナに供与した主力戦車を破壊したとするロシア側の映像はフェイクなのか。ウクライナ南部のカホフカ水力発電所のダムを決壊させた犯人は誰か。元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が解き明かす。
ウクライナのダム決壊「犯人」の正体は?佐藤優が指摘する3つの可能性
プリゴジンと親密「アルマゲドン将軍」に逮捕報道…佐藤優「ロシアで大粛清が始まる」
佐藤 優
ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジンによる軍事クーデターが、未遂に終わった。ロシアに残された「プリゴジンの仲間たち」の処遇はどうなるのか。「アルマゲドン(最終戦争)将軍」の異名を持つセルゲイ・スロビキン将軍逮捕の真相は。ベラルーシに亡命したプリゴジンは再起するのか。元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が懸念する、ロシアで現在進められている「改革」とは?佐藤氏が全て解き明かす。
プリゴジンと親密「アルマゲドン将軍」に逮捕報道…佐藤優「ロシアで大粛清が始まる」
佐藤優が明かす“プリゴジンの乱”驚愕のシナリオと誤算、「第2の国内戦線」がこれから始まる
佐藤 優
ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるプリゴジン氏は、なぜ軍事クーデターを起こしたのか。驚くべきクーデターのシナリオと誤算、プリゴジン氏とその“仲間たち”を待ち受ける末路を、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が解き明かす。
佐藤優が明かす“プリゴジンの乱”驚愕のシナリオと誤算、「第2の国内戦線」がこれから始まる
ロシア最強の特殊部隊が「ほぼ全滅」と報道、佐藤優「ワグネルとは比較にならない」
佐藤 優
米紙「ワシントン・ポスト」で、ロシアの特殊部隊の一部が「ほぼ全滅した」と報じられた。元外交官で作家の佐藤優氏によると、「この特殊部隊はエリート中のエリートであり、プリゴジン氏が率いる民間軍事会社ワグネルのような素人集団とは比較にならない」という。「ほぼ全滅」の実態とは。
ロシア最強の特殊部隊が「ほぼ全滅」と報道、佐藤優「ワグネルとは比較にならない」
佐藤優が暴く、プーチンの盟友・ワグネル代表が「ロシア猛烈批判」を始めた理由
佐藤 優
ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表で創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏が、ロシア政府を強烈に批判する発言を繰り返し、注目を集めている。元外交官で作家の佐藤優氏は発言の真意をどう読み解くのか。
佐藤優が暴く、プーチンの盟友・ワグネル代表が「ロシア猛烈批判」を始めた理由
佐藤優が明かす、岸田首相がG7に「北朝鮮を招待」すべきだった理由
佐藤 優
G7広島サミットの開幕が目前に迫っている。元外交官で作家の佐藤優氏は、「広島出身の首相が議長を務めるのだから、もっとイニシアチブを発揮すべきだった」と言う。
佐藤優が明かす、岸田首相がG7に「北朝鮮を招待」すべきだった理由
佐藤優「習近平が外交辞令から態度を一変し、プーチンに大きく歩み寄った理由」
佐藤 優
元外交官で作家の佐藤優氏は、中国、ロシア、イラン、サウジアラビアが関わった最近の四つの出来事の意味を深く読むと、裏でつながる事実が浮かび上がってくると言います。
佐藤優「習近平が外交辞令から態度を一変し、プーチンに大きく歩み寄った理由」
佐藤優が明かす「岸田首相がキーウでゼレンスキー大統領に明言した重要なこと」
佐藤 優
3月20日に中国の習近平国家主席がプーチン大統領と会談し、ウクライナを巡る中国の仲介案について協議した。ウクライナを電撃訪問した岸田首相とは対照的にも見えるが、佐藤優氏は、岸田首相がゼレンスキー大統領に明言したあることで「日本も仲介役になるチャンスがある」という――。
佐藤優が明かす「岸田首相がキーウでゼレンスキー大統領に明言した重要なこと」
佐藤優「プーチンが戦争を5年以上続ける気でいる証拠を日本メディアは見落としている」
佐藤 優
プーチン大統領は2月21日にモスクワで、連邦議会に対する「大統領年次教書演説」を行った。日本のメディアは詳しく取り上げていないが、佐藤優氏によると、ロシアを大きく変える「ある計画」が語られていたという。
佐藤優「プーチンが戦争を5年以上続ける気でいる証拠を日本メディアは見落としている」
佐藤優が「管理職になることを恐れなくていい」と明かす理由
佐藤 優
「管理職」と聞くと、「難しそう」「自分にできるかな?」など、いいイメージを持っていない人もいるかもしれません。しかし、もしあなたにそのチャンスが来たら、管理職になることを恐れないでください。その理由をお話しします。
佐藤優が「管理職になることを恐れなくていい」と明かす理由
佐藤優が説く、相手が「自主的に動いてくれる」方法とは
佐藤 優
仕事で成果を上げるには周囲の協力が不可欠です。そこで重要なのが、いかに上手く人を動かすかということ。命令で動かすのは権力であり、スキルではありません。相手をその気にさせて自主的に動いてもらうにはどうすればよいのでしょうか?
佐藤優が説く、相手が「自主的に動いてくれる」方法とは
佐藤優が明かす「ウクライナ戦争は“ドイツで進む過激化”がカギを握る」
佐藤 優
ロシアのウクライナ侵攻から1年。両国ともに戦費が重くのしかかっている。元外交官で作家の佐藤優氏は、今後のカギを握るのは、圧倒的な経済大国のドイツだという。そのドイツで起きている急激な変化と米国の本音について語った。
佐藤優が明かす「ウクライナ戦争は“ドイツで進む過激化”がカギを握る」
佐藤優「SNSで友達が何千人いても仕事にはほぼ無意味」と断言する理由
佐藤 優
人間関係は、私たちにとって究極の問題です。なぜなら、良い仕事をするには、良質な人脈が不可欠だからです。SNS上に無数の友達やフォロワーがいても、仕事にはほとんど意味がありません。明日から職場で使える、人間関係の極意とは何でしょうか?
佐藤優「SNSで友達が何千人いても仕事にはほぼ無意味」と断言する理由
佐藤優が明かす「ウクライナ戦争が“10年戦争”になるかが決まる2つの山場」
佐藤 優
ロシアがウクライナに侵攻してから約1年。戦況は膠着(こうちゃく)しているが、今年、停戦や休戦を迎えるのか。元外交官で作家の佐藤優氏によると「ロシアは総力戦の態勢になった」「今年迎える2つの山場を乗り越えると、戦争が10年続いてしまう可能性もある」という。
佐藤優が明かす「ウクライナ戦争が“10年戦争”になるかが決まる2つの山場」
佐藤優が解説「米国はロシアと裏で何を調整している?諜報機関トップ会談が露呈」
佐藤 優
ウクライナのゼレンスキー大統領が昨年12月21日に米国を電撃訪問し、バイデン米大統領と会談した。バイデン氏は共同記者会見で、「(ウクライナと)完全に一致したビジョンを共有している」と述べた。この会談からさかのぼること1カ月ほど前、米国はロシアとある調整を行っていた。
佐藤優が解説「米国はロシアと裏で何を調整している?諜報機関トップ会談が露呈」
佐藤優「ロシアが重要拠点から続々撤退も、プーチンが野望を捨てない理由」
佐藤 優
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めてから、10カ月がたった。9月にはウクライナ軍の奇襲を受けて東部ハルキウ州からロシア軍が撤退、11月にはヘルソン州の西岸からも撤退した。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が、プーチン大統領がこれから行うことを解説する。
佐藤優「ロシアが重要拠点から続々撤退も、プーチンが野望を捨てない理由」
世界で高まるナショナリズムが「危険な宗教」である理由、佐藤優氏が解説
佐藤 優
ウクライナ戦争をきっかけに、第二次世界大戦後に確立した国際秩序は崩れつつあります。これから世界は、そして日本はどうなってしまうのか?われわれはいま、どう行動すべきなのか?作家の佐藤優さんは「この際重要なのは、ナショナリズムの力を正確に理解すること」だと言います。そこで今回は、佐藤優さんの新刊『国家と資本主義 支配の構造』(青春出版社)から、ウクライナ戦争をきっかけに世界中で高まる「ナショナリズム」について解説します。
世界で高まるナショナリズムが「危険な宗教」である理由、佐藤優氏が解説
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