
白濱龍太郎
「靴下を履いて寝る人が知らない事実」専門医が教える、面白い睡眠の話
日常的にストレスを抱え、不眠に悩む人が多い現代ニッポン。睡眠の質を下げる要因は、我々の生活のあらゆるところに隠されている。「寝る前のスマホ」「寝る前の歯磨き」「靴下をはいたまま寝る」……ついついやりがちなこれらの行動は、すべて睡眠の質に悪影響を与えるのだという。睡眠専門医である著者が快眠のコツを解説する。本稿は、白濱龍太郎『「寝つきが悪い」「すぐに目が覚めてしまう」人のお助けBOOK』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

「電車の中で寝てる人」に睡眠専門医が伝えたいこと
忙しい1日を終え、仕事帰りの電車の心地よい揺れでうとうとしてしまうことはないだろうか。あるいは、平日の睡眠不足を補おうために休日に「寝だめ」してしまうという人も多いだろう。睡眠専門医の著者によれば、これらの行動は体内時計を狂わせ、夜の睡眠の質を下げる悪習慣なのだという。質の高い睡眠を取り、日々を元気に過ごすためのコツとは?本稿は、白濱龍太郎『「寝つきが悪い」「すぐに目が覚めてしまう」人のお助けBOOK』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

「夜間頻尿が増えたら警戒すべきこと」専門医が教える「睡眠と尿」の怖い話
日本人の睡眠時間は世界で最下位というデータもある。不眠に悩む人が多い現代社会だが、一方で、「眠りすぎ」も健康に悪影響があるのだという。ベストの睡眠時間はどれくらいなのか?歳をとるとなぜ早起きになるのか?夜中に何度もトイレに起きてしまう原因は?睡眠専門医の著者が、「質のよい睡眠」をとるためのコツを解説する。本稿は、白濱龍太郎『「寝つきが悪い」「すぐに目が覚めてしまう」人のお助けBOOK』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

第10回
「なかなか眠れない」「夜中に目が覚める」「熟睡した感じがない」といった睡眠トラブルは、中高年を過ぎた人なら誰もが経験しているはずです。しかし、そうした症状をすぐ「不眠症」と判断するのは危険です。実際は不眠症ではないケースが多いからです。

第2回
たかが「いびき」と思っていませんか?あなどっていると命を縮めかねません。なぜなら、睡眠時無呼吸症候群という病気が潜んでいる可能性が高いからです。この連載は、所属している先生がすべてイケメンの「イケメンドクターズ」の先生方が、みなさまのちょっとしたお悩みにお答えします。第2回目は、夜の大問題「いびき」についてです。
