戸田 覚
第12回
鳴り物入りで登場したセカンドライフだが、必ずしも成功しているとは言い難い。3Dのオンラインコミュニケーションは広く普及するのだろうか? 日本版3Dコミュニティ「meet-me」にも取材をした。

第11回
NECが開発した機械翻訳エンジンは、携帯電話で自動翻訳ができる。レスポンスの良い音声認識は、キーを操作してシーンから文章を探していく電子辞書に比べ、圧倒的に利便性が高い。

第10回
サウンドでおなじみのドルビーが、画期的な映像技術を発表した。LEDバックライト制御という技術で、従来の液晶では考えられないコントラストの高い映像を表現できる。

第9回
ソニーの有機ELテレビ「XEL-1」で注目すべきは、モニター厚3ミリの薄さよりも、むしろ画質。従来液晶とは違い、黒い部分を発光させないから、真っ黒が表現できる。「かつてない画質」と言えるだろう

第8回
次世代高速無線通信「WiMAX」も視野に入り、モバイルブロードバンド市場が熱い。NTTドコモの定額データ通信がついに始まったが、au、イー・モバイルもさらに魅力的なサービスで対抗する。

第7回
数年後に始まる次世代高速無線通信「WiMAX」も視野に入り、モバイルブロードバンド市場が熱い。特に競争激しいのが定額データ通信サービスだ。各社の高速データ通信戦略を2回にわたり探っていく。

第6回
近ごろ、利用者が増えているのがGoogleドキュメントだ。ワープロ、表計算、プレゼンテーションをWeb上で利用できるASPである。オフィスソフトの分野にも、いよいよASPの波が訪れているわけだ。

第5回
複数のPCを使っているユーザーは、オフィスのPCと携帯ノートのファイルを同期させる苦労を重ねてきた。だがシンクライアント端末なら、外出先のノートから、会社のデスクトップPCを利用できる。

第4回
日本の移動手段は、米国と違い電車が中心。通話ができず、メールを使うしかない。どれほどQWERTキーボードの優位点を訴求しても、結局電車の中では片手打ちなのだ。

第3回
アメリカで爆発的なブームとなっているスマートフォンだが、日本ではなかなか普及しない。その理由は、アメリカ人がなぜスマートフォンを受け入れたかを考えると理解できる。

第2回
300以上の新機能を追加した2年半ぶりの新Mac OS「Leopard」がついに発売された。相次ぐアップルの攻勢に、Macの本当の魅力に気づくユーザーが増えてきたようだ。

第1回
アップルが好調だ。本年7月に発表された四半期の売上高は54億1000万ドル、純利益は8億1800万ドルを記録。これは、過去最高の数字である。
