書籍オンライン編集部
【ギリシャ元財務大臣が解説する】産業革命「以前の経済」と「以降の経済」、最も決定的な違いとは?
混沌を極める世界情勢のなかで、将来に不安を感じている人が多いのではないだろうか。世界で起きていることを理解するには、経済を正しく学ぶことが重要だ。とはいえ、経済を学ぶのは難しい印象があるかもしれない。そこでお薦めするのが、2015年のギリシャ財政危機のときに財務大臣を務めたヤニス・バルファキス氏の著書『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』だ。本書は、これからの時代を生きていくために必要な「知識・考え方・価値観」をわかりやすいたとえを織り交ぜて、経済の本質について丁寧にひも解いてくれる。2022年8月放送のNHK『100分de名著 for ティーンズ』も大きな話題となった。本稿では本書の内容から、市場社会のメリット・デメリットと借金が富を生み出すようになるメカニズムについてわかりやすく伝えていく。(構成:長沼良和)

【感じいい人は知っている】相手も自分も嬉しい「褒める」のバリエーション
仕事、日常生活、SNS、メール……様々なシーンで使える! シンプルなのに自分らしい語彙が増やせる! と話題の書籍『いつもの言葉があか抜ける オトナ女子のすてきな語彙力帳』。15年間にわたって約7万人の老若男女にコミュニケーションを教えてきた吉井奈々さんが、「自然体のまま」で「相手も自分も大切にするコミュニケーション」のコツをまとめたこの本が、どのように誕生したのか、世のなかに多くある語彙力やコミュニケーションの本とどんな点が違うのか、担当編集者の宮崎桃子さん(ダイヤモンド社)に聞きました。

子どもに財産を渡すのはいつがいい?「死後」が相続のベストタイミングではない理由
老後の資金を貯め込むのではなく、生きているうちに使い切って死ぬことを提唱する話題の1冊『DIE WITH ZERO』。「少しでも早い時期に、経験にお金を使うべき」と、著者のビル・パーキンス氏は語るが、「そうは言っても、子どものためにお金を残してあげたい」と考える人も多いのではないだろうか。子を持つ親であれば当然の反応である。本記事では、本書の内容をもとに「自分のためのお金と誰かのためのお金をどう切り分けるか」「子どもに財産を最大限効果的に渡すにはどうしたらいいか」などについてご紹介する。

「人生の成功者たち」は日記やノートに「何」を「どう」書いているのか?
夢や目標を実現できる人、できない人の差はどこにあるのか?その答えは、「習慣化」にある。『成功者がしている100の習慣』(ナイジェル・カンバーランド著、児島修訳)は、長年のコーチング経験を通して著者が見つけた、「成功者たちに共通する習慣」をまとめた話題の1冊だ。本書には、あらゆる人が実践できるアイデアだけが紹介されている。だが、そのすべてを行う必要はなく、自分に適したものを選んで行動に移すだけでOKだ。「成功しない人は成功者の真似をしない」と著者は言う。うまくいっている人の真似をすることが成功への第一歩になるのだ。(構成:瀬田かおる)

いい大人が正義を語ると「ヤバい人」になってしまう理由
情報過多の時代、普遍的メッセージが紡がれた「定番書」の価値が増している。連載「定番読書」第3回は2019年に刊行、正義とは何か、というテーマを小説仕立てで解説、大きな話題となり、今もロングセラーを続けている飲茶氏の『正義の教室 善く生きるための哲学入門』。

【ギリシャ元財務大臣が解説する】「なぜ経済を学ぶ必要があるのか?」に対する納得の回答
混沌を極める世界情勢のなかで、将来に不安を感じている人が多いのではないだろうか。世界で起きていることを理解するには、経済を正しく学ぶことが重要だ。とはいえ、経済を学ぶのは難しい印象があるかもしれない。そこでお薦めするのが、2015年のギリシャ財政危機のときに財務大臣を務めたヤニス・バルファキス氏の著書『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』だ。本書は、これからの時代を生きていくために必要な「知識・考え方・価値観」をわかりやすいたとえを織り交ぜて、経済の本質について丁寧にひも解いてくれる。2022年8月放送のNHK『100分de名著 for ティーンズ』も大きな話題となった。本稿では本書の内容から、なぜ経済を学ばなければならないのかという理由を伝えていく。(構成:長沼良和)

【メモの取り方でわかる】「考えている人」と「思考停止している人」の決定的な違い[見逃し配信・9月第2週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![【メモの取り方でわかる】「考えている人」と「思考停止している人」の決定的な違い[見逃し配信・9月第2週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/4/0/360wm/img_d313af56ff97e79f2842b4572877427366986.jpg)
【「長生きリスク」を心配するな!】「貯金を使いきって死ぬ」という新常識
老後の資金は一体いくら必要なのか。何歳まで生きるかがわからない以上、明確な答えは存在しない。金融庁の審議会が出した報告書により「老後2000万円問題」が話題となったが、「定年までに2000万円も貯められない」と頭を抱える人もいれば、「2000万円で本当に足りるんだろうか」と不安になっている人もいるのではないだろうか。しかし実情は、せっかく貯めた老後資金を使い切れないままに死んでしまう人がほとんどなのだという。アメリカにあるコンサルティング会社BrisaMaxホールディングスCEOのビル・パーキンス氏は著書の『DIE WITH ZERO』で、老後の資金を溜め込むのではなく、使い切って「ゼロで死ぬべきだ」と語る。本記事では、本書の内容をもとに「なぜお金を使い切って死ぬべきなのか」「どうすれば死ぬ前にお金が尽きてしまうリスクを回避できるか」などについてご紹介する。(構成:神代裕子)

老後に後悔する人の「お金の使い方」その共通点とは?
2019年、金融庁の審議会が「老後資金が2000万円不足する」という報告書を出し、大きな騒ぎになった。これをきっかけに「少しでも老後のお金を貯めておかなければ」と考えた人が多いはずだ。「現役のうちはとにかく働いて、趣味や旅行は引退後の楽しみに」と思っている人も少なくないだろう。そういった考えに一石を投じた本がある。アメリカにあるコンサルティング会社BrisaMaxホールディングスのCEOビル・パーキンス氏が書いた『DIE WITH ZERO』だ。本書は、お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」を解説している。お金を“最も価値のあるもの”と交換する方法を教えてくれる1冊だ。本記事では、本書の内容をもとに「なぜお金を使い切って死ぬべきか」「お金を何に使うべきか」などについてご紹介する。

「あなたの順番を待つ必要はない」自分から仕掛ける力を身につけるには?
情報過多の時代、普遍的メッセージが紡がれた「定番書」の価値が増している。そこで、連載「定番読書」では、ロングセラーとして読み継がれる書籍の秘密を紹介。第2回は2007年に刊行、大ベストセラーとなり、今でも定番書として読まれ続けている渡辺健介氏の『世界一やさしい問題解決の授業』だ。問題解決ブームの火付け役になった1冊である。

「ひろゆきがブレイク後を初めて語る」「うつは運動で消える」ほか、ダイヤモンド社9月の新刊案内
今月、ダイヤモンド社書籍編集局から刊行される書籍をご紹介します。

「人生がうまくいく人」の共通点。「習慣力」が身につく具体的2つの方法
夢や目標を実現できる人、できない人の差はどこにあるのか? その答えは、「習慣化」にある。『成功者がしている100の習慣』(ナイジェル・カンバーランド著、児島修訳)は、長年のコーチング経験を通して著者が見つけた、「成功者たちに共通する習慣」をまとめた話題の1冊だ。本書には、あらゆる人が実践できるアイデアだけが紹介されている。だが、そのすべてを行う必要はなく、自分に適したものを選んで行動に移すだけでOKだ。「成功しない人は成功者の真似をしない」と著者は言う。うまくいっている人の真似をすることが成功への第一歩になるのだ。(構成:瀬田かおる)

「風邪っぽいけど、抗原検査は陰性だから大丈夫」は危険です![見逃し配信・9月第1週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![「風邪っぽいけど、抗原検査は陰性だから大丈夫」は危険です![見逃し配信・9月第1週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/360wm/img_655df4162980c42e8ebd1927d407d55d228596.jpg)
稀代のマーケター森岡毅さんに転職を報告したとき掛けてもらった言葉
「外資系企業でバリバリ活躍したのちユニバーサル・スタジオ・ジャパン再建の立役者としても知られる著者が、こんなに苦労した経験もあったなんて知らなかった」「キャリアや仕事に対する見方が変わった!」「覚悟を決めたくなる1冊」「若いときに読みたかった」といった読者の声が続々と挙がっている書籍『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』。この本がどのようにできあがったのか、著者・森岡毅さんとのやりとりや発売後の反響などもふくめて、担当編集者・亀井史夫さんに聞いた。

「刊行から15年経っても大人気」ベストセラー書が教える問題解決で一番大事なこと
情報過多の時代、普遍的メッセージが紡がれた「定番書」の価値が増している。そこで、連載「定番読書」では、ロングセラーとして読み継がれる書籍の秘密を紹介。第2回は2007年に刊行、大ベストセラーとなり、今でも定番書として読まれ続けている渡辺健介氏の『世界一やさしい問題解決の授業』だ。問題解決ブームの火付け役になった1冊である。

コロナになったら「風邪薬」を処方される理由[見逃し配信・8月第4週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![コロナになったら「風邪薬」を処方される理由[見逃し配信・8月第4週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/d/4/360wm/img_05a88e65f429dafa15c28df6bb86b6e288298.jpg)
どうすれば日本から「シェリル・サンドバーグ」を輩出できるか?
情報過多の時代、普遍的メッセージが紡がれた「定番書」の価値が増している。そこで、連載「定番読書」では、ロングセラーとして読み継がれる書籍の秘密を紹介。第2回は2007年に刊行、大ベストセラーとなり、今でも定番書として読まれ続けている渡辺健介氏の『世界一やさしい問題解決の授業』だ。問題解決ブームの火付け役になった1冊である。

【ずるい仕事術】サラリーマンがやりたくないことをやらずに成果を出す方法
サラリーマンがメンタルを守りながら結果を出し、やりたいことをやるには? テレビプロデューサーであり演出家、作家、ラジオパーソナリティーなどとして多方面で活躍する佐久間宣行さんがサラリーマン時代の自身の経験をもとに、「誰とも戦わず、やりたくないことをやらずに、抜きんでるノウハウ」をまとめたベストセラー書籍『佐久間宣行のずるい仕事術』はどのように誕生したのか、担当編集の石塚理恵子さんに聞きます。

【20代で1億円を貯めた元会社員が断言】多くの会社員は嫌がるけれど実は会社員よりおすすめの稼ぎ方[見逃し配信・8月第3週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![【20代で1億円を貯めた元会社員が断言】多くの会社員は嫌がるけれど実は会社員よりおすすめの稼ぎ方[見逃し配信・8月第3週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/7/4/360wm/img_a8ae696c0c9b0dd3e131a4d2ab29708a34561.jpg)
元CIA諜報員が教える「誠実な人」を見抜く「1つの質問」[見逃し配信スペシャル]
書籍オンライン編集部が厳選した「編集部セレクション」記事より、読者の反響が大きかった「注目記事BEST5」をご紹介します。
![元CIA諜報員が教える「誠実な人」を見抜く「1つの質問」[見逃し配信スペシャル]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/a/360wm/img_ba1e8c3953ea49ca8c079d5ecfa32fb2114726.jpg)