泉 秀一

泉 秀一

(いずみひでかず)
ノンフィクションライター

1990年生まれ、福岡県出身。2013年に関西大学社会学部卒業後、ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部を経てNews Picksへ。副編集長、編集長を経て24年春に独立。趣味はランニング。著書に「世襲と経営 サントリー佐治信忠の信念」(文藝春秋)

#4
「ミック・ジャガー」に憧れ「狂った経済学者」から「アルゼンチンのトランプ」へ…ハビエル・ミレイ大統領の半生から見える“正体”とは?
泉 秀一
ブエノスアイレスには二つの顔がある。「内」では高級住宅街が欧州風の優雅さを演出し、「外」ではスラム街の貧困が現実を突きつける。この分断された社会で過半数の支持を集めた「アルゼンチンのトランプ」ミレイとは何者か。ロックバンドのボーカルから経済学者、そして大統領へ―幼少期の虐待体験とハイパーインフレの記憶が生んだ「代弁者」が映し出すのは、衰退に直面した社会の複雑な現実だった。
「ミック・ジャガー」に憧れ「狂った経済学者」から「アルゼンチンのトランプ」へ…ハビエル・ミレイ大統領の半生から見える“正体”とは?
#3
まさか日本の裏側で…「ペソはクソ以下」と言い放つ“アルゼンチンのトランプ”が始めた「壮大な経済実験」とは?
泉 秀一
「アルゼンチンから『CEPO(セポ)』がなくなります!!」――。突然、筆者の元に届いた1通のメール。日本人には全くなじみのない同国の経済用語だが、CEPOの解除はアルゼンチン国民の生活を根底から覆す一大事だ。かつて世界5位だった1人当たりGDPが82位まで転落した“衰退国”で、「アルゼンチンのトランプ」の異名を持つ過激な大統領が始めた「経済実験」の行方を占う。
まさか日本の裏側で…「ペソはクソ以下」と言い放つ“アルゼンチンのトランプ”が始めた「壮大な経済実験」とは?
番外編
図解・ゼロからわかる【半導体のすべて】基礎知識・業界構造から注目61社データまで、ビジネスと投資に効く知識をインフォグラフィックスで大公開!
泉 秀一
いまや半導体は、国家の産業競争力の鍵を握る“戦略物資”となった。AI(人工知能)データセンターや自動運転、スマートデバイスーーこうした成長分野の全てに不可欠な存在であり、世界の経済秩序に影響を与えるほどの力を持っている。しかし、その技術や産業構造は極めて複雑で、全体像を正確に把握するのは簡単ではない。半導体の基礎知識から、製造工程、グローバルな供給網まで分かりやすく解説。さらに、今注目すべき61社を、視覚的に理解できるインフォグラフィックスで紹介する。半導体を知ることは、世界のテクノロジーの潮流を読むことに他ならない。
図解・ゼロからわかる【半導体のすべて】基礎知識・業界構造から注目61社データまで、ビジネスと投資に効く知識をインフォグラフィックスで大公開!
#2
ビットコインでも街中で簡単に両替できる!?アルゼンチンの闇両替商から見える、衰退国家・日本の「¥」を見放す日
泉 秀一
海外の旅に欠かせないのが現地通貨への両替だ。「衰退国家」を求めて地球の裏側、アルゼンチンを訪れた初日、最初に直面した“謎”が独自の両替システムだった。政府が黙認せざるを得ない闇レートが存在する同国の両替事情を探索し、日本円の行く末を考える。
ビットコインでも街中で簡単に両替できる!?アルゼンチンの闇両替商から見える、衰退国家・日本の「¥」を見放す日
#1
日本の未来の姿!?1人当たりGDP世界5位→82位へ転落した「元・先進国」の静かなる衰退を現地ルポ
泉 秀一
円安、インフレ、産業の停滞…。物価が青天井で上がる傍ら、手取りの増加は追いつかず、日本人の生活は苦しくなるばかりだ。グローバルで輝く新興企業も出てきていない。今、日本は「衰退」の二文字が現実味を帯びている。しかし、これまで「成長」と「停滞」しか経験してこなかった現代の日本人は、本当の意味の「衰退」を知らない。本連載「美しき衰退」では、日本に先立って衰退したかつての「先進国」を渡り歩き、そのリアルを伝えていく。まずは地球の裏側、アルゼンチンから始まる「衰退の旅」へ、ようこそ。
日本の未来の姿!?1人当たりGDP世界5位→82位へ転落した「元・先進国」の静かなる衰退を現地ルポ
#3
ドンキ創業者が語り尽くす!「引退後」の会社の姿、後継者、息子、M&A、皆に贈る「遺言」…
ダイヤモンド編集部,泉 秀一
「ドン・キホーテ」で知られるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は34期連続の増収増益を達成し、時価総額は約2.5兆円、小売業界4位の巨大企業へと急成長した。小売りの“異端児”である創業者の安田隆夫氏の緊急インタビューの後編では、「引退後」の会社の姿から勝ち続ける経営者の条件、後継者選びや息子の処遇、皆に贈りたい「遺言」まで本音を吐露してもらった。
ドンキ創業者が語り尽くす!「引退後」の会社の姿、後継者、息子、M&A、皆に贈る「遺言」…
#2
ドンキ創業者が明かす引退前「75歳の最後の務め」と「圧倒的な実績を上げる運」の正体
ダイヤモンド編集部,泉 秀一
時価総額にして約2.5兆円。小売業界でファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングス、イオンに次ぐ企業価値を誇るのが「ドン・キホーテ」で知られるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)だ。1989年に府中で1号店を出店して以来、34期連続で増収増益を続けている。一代で巨大企業を築き上げた創業者の安田隆夫氏は、75歳にしてこれから「最後の務め」を果たすのだという。安田氏に最後の務めの中身と成長の秘訣、日本経済への思いを明かしてもらった。
ドンキ創業者が明かす引退前「75歳の最後の務め」と「圧倒的な実績を上げる運」の正体
#1
ドンキ創業者「引退準備」開始、泥棒市場から小売業界4位に躍進した混乱と成長の35年
ダイヤモンド編集部,泉 秀一
「ドン・キホーテ」で知られるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が慌ただしい。創業者である安田隆夫氏が引退の準備に動き出した。今年に入ってから息子が入社し、経営陣、大株主を含めた後継体制を整備中だ。東京・西荻窪で35年前に「泥棒市場」から始まったPPIHは、今や時価総額にして2.5兆円を誇る、小売業界4位の巨大企業へと成長した。緊急特集『ドンキ創業者 安田隆夫の「遺言」』では、引退を前にした安田氏による独占告白をお届けする。特集の#1では、インタビューの前段として小売りの“異端児”のこれまでを振り返る。
ドンキ創業者「引退準備」開始、泥棒市場から小売業界4位に躍進した混乱と成長の35年
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