
2025.5.30
まさか日本の裏側で…「ペソはクソ以下」と言い放つ“アルゼンチンのトランプ”が始めた「壮大な経済実験」とは?
「アルゼンチンから『CEPO(セポ)』がなくなります!!」――。突然、筆者の元に届いた1通のメール。日本人には全くなじみのない同国の経済用語だが、CEPOの解除はアルゼンチン国民の生活を根底から覆す一大事だ。かつて世界5位だった1人当たりGDPが…
ノンフィクションライター
1990年生まれ、福岡県出身。2013年に関西大学社会学部卒業後、ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部を経てNews Picksへ。副編集長、編集長を経て24年春に独立。趣味はランニング。著書に「世襲と経営 サントリー佐治信忠の信念」(文藝春秋)
2025.5.30
「アルゼンチンから『CEPO(セポ)』がなくなります!!」――。突然、筆者の元に届いた1通のメール。日本人には全くなじみのない同国の経済用語だが、CEPOの解除はアルゼンチン国民の生活を根底から覆す一大事だ。かつて世界5位だった1人当たりGDPが…
2025.5.12
いまや半導体は、国家の産業競争力の鍵を握る“戦略物資”となった。AI(人工知能)データセンターや自動運転、スマートデバイスーーこうした成長分野の全てに不可欠な存在であり、世界の経済秩序に影響を与えるほどの力を持っている。しかし、その…
2025.5.10
海外の旅に欠かせないのが現地通貨への両替だ。「衰退国家」を求めて地球の裏側、アルゼンチンを訪れた初日、最初に直面した“謎”が独自の両替システムだった。政府が黙認せざるを得ない闇レートが存在する同国の両替事情を探索し、日本円の行く末…
2025.4.26
円安、インフレ、産業の停滞…。物価が青天井で上がる傍ら、手取りの増加は追いつかず、日本人の生活は苦しくなるばかりだ。グローバルで輝く新興企業も出てきていない。今、日本は「衰退」の二文字が現実味を帯びている。しかし、これまで「成長」…
2024.7.24
「ドン・キホーテ」で知られるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は34期連続の増収増益を達成し、時価総額は約2.5兆円、小売業界4位の巨大企業へと急成長した。小売りの“異端児”である創業者の安田隆夫氏の緊急イン…
2024.7.23
時価総額にして約2.5兆円。小売業界でファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングス、イオンに次ぐ企業価値を誇るのが「ドン・キホーテ」で知られるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)だ。1989年に府中で1…
2024.7.22
「ドン・キホーテ」で知られるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が慌ただしい。創業者である安田隆夫氏が引退の準備に動き出した。今年に入ってから息子が入社し、経営陣、大株主を含めた後継体制を整備中だ。東京・…
2016.9.30
世界のビールメジャーがクラフトビールへの投資を加速させ、その触手は日本企業にも及ぼうとしている。日系大手はどう対抗するのか。グローバルビール企業のクラフトビール戦略をレポートする。
2016.9.3
今、日本のクラフトビールが海外で親しまれている。海外の先駆者として知られる「常陸野ネストビール」の木内酒造や「COEDOビール」のコエドブルワリーはいかにして海外展開を果たしたのか。成功の要因をレポートする。(「週刊ダイヤモンド」…
2016.8.19
クラフトビールの販売数量が市場シェアの10%以上を握るクラフト先進国の米国。追いつけ追い越せと、日本のクラフトビールメーカーも米国を注視するが、日米のビール市場には根本的な違いがある。クラフトビールは日本でも10%規模にまで成長できる…
2016.8.6
クラフトビール業界を牽引するヤッホーブルーイングだが、今に至るには倒産の危機から脱した壮絶な過去を持つ。復活に至った秘話から株式上場などの今後の展望まで、井手社長に存分に語ってもらった。
2016.7.15
2014年9月に提携を発表したヤッホーブルーイングとキリン。設備投資に頭を悩ますクラフトビールメーカー他社を横目に、ヤッホーはこの提携で無限に近い製造設備を手に入れた。しかし、実はヤッホーは08年に一度、提携を断られていた。彼らはいかに…
2016.7.1
2000年代後半から注目を集め、ブームとなったクラフトビール。その立役者が「よなよなエール」などで知られるヤッホーブルーイングだ。一度は挫折を味わった彼らはいかにして復活したのか。ヤッホーが復活を遂げた理由を解説する。
2016.6.10
95年は「地ビールブーム元年」と呼ばれた年である。94年の規制緩和以降、全国各地に小規模醸造所が続々と開設され、地ビールメーカーはブームに沸いていた。しかし、ブームと共に参入し、ブームの終焉と共に地ビール事業から撤退した例は決して珍し…
2016.5.27
近年ブームとなっているクラフトビール。縮小を続けるビール市場の救世主として、大手も参入し始めた。しかし、小規模醸造が信条のクラフトビールが装置産業のビール業界で生き残るのは極めて難しい。クラフトビールは日本で生き残れるのか──。
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