
渋田隆之
9
受験直前のスランプは、学力面・精神面・体力面のサポート次第で、大きな飛躍につなげることができる。連載第9回では、「過去問の点数が伸びない」「ケアレスミスがなくならない」「第一志望に合格するイメージが湧かない」など、読者から寄せられた不安やお悩みについて、具体的なスランプ脱出法を紹介しながらQ&A形式でお答えする。

8
中学受験において、本命校の受験前に受験する「前受け受験」。仮に合格しても実際には通わない、または通えない距離にある学校を受験するので「お試し受験」と呼ばれることもある。連載第8回では、「前受け受験のメリットとデメリット」をリアルに解説する。

7
中学受験では、思いもよらない「逆転合格」が起こりやすいと言われている。その背景には、小学生の成長スピードや、入学試験の性質が関係している。なぜ偏差値がすべてではないのか。本番で力を発揮するために必要な要素は何か。大手塾の偏差値帯別に入試を解説するとともに、実際の成功例から逆転合格を実現するためのヒントを紹介する。

6
中学受験の志望校が具体的になってくると、意識するのが「過去問」だ。多くの塾は、小学6年生の秋から過去問演習を勧める。解き始めてぶつかる悩み11問への対処法について、実際に寄せられたお悩みに前後編でベテラン講師がズバリ解説。後編では、塾にありがちな「最新年度の過去問を1月に解く」指導の真意や、何年分解けばいいのか、「勝負科目」の見分け方など5つの質問にお答えする。

5
中学受験の志望校が具体的になってくると、意識するのが「過去問」だ。多くの塾は、小学6年生の秋から過去問演習を勧める。解き始めてぶつかる悩み11問への対処法について、実際に寄せられたお悩みに前後編でベテラン講師がズバリ解説。前編は合格ラインの考え方や、過去問と模試の結果の関連性など6つの質問にお答えする。

4
志望校やその生徒の様子を体感できるのが「文化祭」や「体育祭」。特に秋に開催される文化祭は受験生のやる気を高める重要なチャンスとされている。参加する際に必要な準備や、親が見るべきポイントを解説する。

3
中学受験においてぜひ参加しておきたいのが志望校の「学校説明会」。複数校に参加する場合、効果的なイベントとするためのポイントとは。子どもと一緒に参加する場合、親が注意しておきたいことや、学校の先生たちによるNGな質問、GOODな質問の例も取り上げる。

2
夏休みが終わると、塾関係者が「魔の9月」と呼ぶ新学期がやってくる。中学受験をする子どもの中に「ごまかし(ズル)」をするケースが目立ち、それに親が悩むケースが増えるのだ。ズルの背景と3つの対策を指南する。

1
中学受験の勉強をする上で、見逃せないのが「ケアレスミス」。算数の計算問題から国語の漢字や語句、どの教科・単元でも問題文の読み間違いをするなど、ミスの種類は幅広い。多くの受験生が悩むこの問題について、約2万人の中学受験をサポートした実績を持つ塾講師の著者が解決策を提案する。
