◆基本2.体重と食事の記録と管理

 基本の2つ目は記録することです。体重と食事を記録することで、ダイエットに意識が向けられ、自身への戒めにもなります。

 体重の記録は朝と晩の2回測ることで、食べ過ぎているかどうかの目安に活用できますし、食事の記録では、甘い物やアルコールも全て書き出します。すると食事の内容の偏りや量を可視化することができ、自分でコントロールできるようになります。

 実は、ダイエットの一番の成功とは、「自分で管理ができるようになること」です。

 この習慣が身につけば、少し食べ過ぎて体重が一時的に増えてしまったとしても、また自身でコントロールして戻すことができます。

◆基本3.食事は「3つのお皿」と食べ順

 食事でダイエットを行おうと思うと「食べる量を減らさなきゃ」と思いがちですが、食事量を減らすだけのダイエットは満足感が得られずに気を抜くと暴飲暴食に走りやすくなります。食事の量ではなく「食事の質」を考えることが大切です。

 食事の質とは、簡単に言えば「バランスの取れた食事」です。

・主食…ご飯やパンなど
・主菜…肉、魚、卵、大豆製品など
・副菜…野菜、きのこ、海藻類

 上記の3つのお皿(1プレートにまとめても構いません)でしっかり栄養を摂ることが代謝アップにもつながり痩せやすい体になります。

 3つのお皿を意識できるようになったら、血糖値をゆるやかに上げる「食べ順」も意識しましょう。

 野菜や汁物から食べ始め、次にタンパク質の摂れる肉や魚、最後にご飯やパンなどの炭水化物を摂ります。この順番で食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができるため、糖質が脂肪になりにくく、また食べ過ぎ防止にもつながります。