ポイント1 魅力的なプロフィールを作る
ソーシャルメディア上で、あなたとつながりを持ちたいかどうか判断するのは一瞬。
見てすぐにわかるように大事なことを3行程度にまとめて、最初に持ってくるようにしたい。
プロフィールとして必要な情報は、今の仕事のこと(プロモーションしたい商品・サービスにつながること)、実績や想い。
これらをコンパクトに、見やすく書くことを心がけよう。
■○☆など記号や、改行をうまく使って、できるだけ読みやすいレイアウトにしたい。ぱっと見で圧迫感のある文章は、読まれにくいからだ。
携帯電話から読む人もいるので、あまりスクロールが必要な長ーいプロフィールも好かれない。携帯電話だとどう見えるのか、一度チェックしてみるといいだろう。
携帯電話に限らず、ターゲットとなる人はどんな気持ちで読むだろうかという視点を持って、一度書いたプロフィールを読んでみることは大切だ。
プロフィールでは、あなた自身の魅力を伝えるのが目的であって、商品やサービスのPRをするわけではないので、念のため。
「売り込まれそう」と感じたら友達になりたくないし、そもそも営業活動を禁止しているメディアもあるので要注意だ。
ポイント2 見栄えのいいアイコン画像をアップする
プロフィールの一部とも言える、アイコン画像。この画像で、あなたの印象のかなりの部分が作られてしまう。
当たり前だが、どうせ顔写真を載せるなら、見栄えのいい写真がいい。適当に自分撮りした写真ではなくて、こだわって撮ったいい写真だ。
適当に撮った写真は、背景がごちゃごちゃしていたり、明るさが足りなかったり、表情もイマイチだったりする。これでは、あなたの魅力が十分に伝わらない。しかし、けっこうそんなアイコン画像が多い。
お見合い写真や就職活動の写真は、気合を入れて撮るはずだ。同じように、ソーシャルメディア・プロモーションでも写真は自分を選んでもらうために重要な要素となる。
「これぞ」という写真を撮ってアップしよう。プロのカメラマンや、写真の上手な友人にお願いするのが一番いいだろう。
その際、衣装や背景は、自分がプロモーションしたいものに合わせて選ぶようにしたい。ターゲットが、写真を見て連想しやすいようにするのだ。