誰しもが、そうでありたい、と思うポイントですよね。そのために平井さんが日々実践していることの中から、おすすめの3つを教えていただきました。

(1)発酵食品を食べる(原材料や製法もチェックする) 
(2)ベジファースト(野菜を先に食べる)
(3)食後に少し歩く(デスクで食べてそのまま仕事しない)

 野菜から先に食べる、食後に歩くようにする…いずれも今日からすぐにでもできそうなことに思えますが、発酵食品を取るのは少しハードルが高いように感じます。そんなときでも、平井さんは、「カゴメの植物性乳酸菌飲料がいいですよ」と、自身が毎日飲んでいて誰にでも手に入りやすい商品の名前もあげて提案していただきました。

 そうした提案をする際にも、自分で試すことはもちろん、工場に行って、作っている方々のお話を聞いて、その魅力を自分の言葉で語れるようになったら紹介する、というこだわりです。

「作り手と話さずに人にすすめたものはないですし、わからないことは時には農学博士に聞くこともあります」

 例えば食品を購入する際にも、主体的に自分の体によい選択ができるようなサポートができたらとの思いから、「食品会社の協力を得て社内で希望者を募り、1ヵ月その製品を取るとどうなるかを数値化するプロジェクトを実施することもあります。そうすると、参加者もより健康的な食に関して興味を持ったり、モチベーションが高まったりします」と自然に好循環サイクルになるような仕掛けも考えるそうです。

36歳でまだまだ疲れ知らず
平井さんの毎日の食生活の中身とは?

 平井さんは、一体どのような食生活をおくっているのでしょうか。

「朝は、毎日同じですね。みそ汁、自家製の漬物、気が向いたら納豆、植物性乳酸菌飲料、レタスなどの生野菜で食物繊維を取るようにしています。あとは、アボカドや亜麻仁油かな」

 どれも腸内環境を意識したラインアップです。「よっぽどおなかが空いている時以外は身体のためになるものを入れたい!」という平井さんは、今、36歳。疲れやすさを訴える同年代が増える中、ご自身はまだ疲れ知らずといいます。