お金に愛される習慣から
金運を上げる方法まで

 今回の『お金は愛』では、
社員や家族を幸せにするお金の使い方
 をまとめました。

 さらに、
お金に愛されるための習慣や
金運を上げる方法まで、
お金にまつわるすべてのこと

 を紹介しています。

 公私にわたって幅広く触れているので、
 会社経営に悩む社長はもちろん、

 お金がないと嘆いている
 ビジネスパーソンの方々

 の参考にもなります。

 お金に関する哲学は人それぞれ。私の考えを押しつけるつもりはありません。

 ただ、以前の武蔵野は「落ちこぼれ集団」だったが、
 いまでは人が辞めない会社になり、
 年商はこの1年間で15%伸びて70億円になった(1989年の社長就任時は7億円)。

 経常利益は6億3000万円。
 さらに、販促費として8億4900万円を計上していますから、
 実質経常利益は14億7900万円。
 目に見える売上高経常利益率は9%ですが、
 目に見えない実質的な売上高経常利益率は21%。
 この規模の売上でこの数字は異常かもしれません。

 ただ、正直に言うと、販促費の大半はうまくいっていません。
 うまくいっているのは3割程度。
 プロ野球の首位打者と同じくらいの打率です。

 でも、それでもいい。

 目先の利益に目がくらみ、
 お金を貯め込んで単年度の利益を出すより、
 失敗を恐れず未来にどんどん投資する。

 だからこそ、人が育ち、堅牢(けんろう)な利益体質になるのです。

 お金の哲学は人それぞれですが、
 武蔵野のやり方は、
 自社だけでなく700社以上で確実に結果が出ています。

 それをどのように受け止めるのかは、
 読者のみなさんにお任せします。
 本書には、メガバンクの支店長も私も初めて見た、日本銀行印が入った、8000万円の札束=“座布団(ざぶとん)”が出てきます。なぜ、私は危険を冒してまで会社に取り寄せたのか。その雰囲気をご覧になりたい方はぜひ、第1回連載【あなたは、8000万の札束=“座布団”を見たことがありますか?】をご覧いただければと思います。