人を動かすには「15秒で伝える」ことを心がける!
元人気DJ、さらに不動産会社でのトップ営業やベンチャー企業で取締役営業本部長を経験、そして、現在はトップ講師プロデューサーとして、延べ2万人を指導している話し方のプロが教える新刊、『相手のキャラを見きわめて15秒で伝える!』
この著書の発売を記念して、研修などで教えているノウハウや、すぐに使えるワザをご紹介します!
営業職はもちろん、部下や上司とのコミュニケーションで悩んでいる人は必見です。

モンスター新人への正しい伝え方

この連載の第1回はコチラ

4月になると新入社員を迎え入れる会社も多いでしょう。
新人が入ると会社の雰囲気も良くなり、職場に活気も出ます。
しかし、その新人が、常識の通じない「モンスター新人」だったら…?
職場に活気が出るどころか、周りがみんな振り回され、その対応に頭を悩ませ、自分の仕事どころではなくなります。

そもそも最近言われているモンスター新人とはどういう新人でしょうか?

・平気で遅刻をしてくる
・メールやLINEの連絡で会社を休む
・先輩や上司に挨拶をしない
・就業時間になったら黙って帰る
・髪型や服装に気を遣わない
・勤務中に居眠りをする
・休憩と言ってなかなか帰ってこない
・会社の飲み会には参加しない
・注意をすると親が文句を言ってくる

こういった特徴のある新人は、そもそも育った環境が甘いため、学生気分が抜けずに社会人としての常識が備わっていません。

強く注意をすると親に言いつけ、親も同類のことが多いため、親が会社にクレームを付けてきて面倒なことになる恐れもあります。

だからといって、そんな新人を放置しておくと取り返しがつかないことになります。入社してできるだけ早い段階で社会人としての常識やスタンスを教えてあげる必要があるのです。

しかし、その際に気を付けるのは、ガミガミ怒らないこと。絶対に感情的にはならないことです。常識が備わっていない人を感情的に怒っても「だから古い人間は時代遅れ。パワハラだ!」と受け入れてはくれないのです。

「一般常識を知らない」ことは改善しようが無いので、全く違う星から来た宇宙人に、地球の常識を教えてあげるぐらいの気持ちで接しましょう。