その中でも、ピースコインはブロックチェーン上に独自のアルゴリズムをのせたコミュニティ通貨。誰が利用したのか、誰に送ったのかという履歴が暗号化されて記録され、改ざんできない仕組みになっています。

 その上で、上手に使った人により恩恵が出るように、「ありがとう」という気持ちとともに送ると、その割合等に応じて価値が残高にプラスされます。逆に使わないで一定期間滞留させると価値(残高)が目減りしてしまいます。千葉市稲毛区、松戸市、世田谷区、目黒区、相模原市、浜松市のプロジェクトや施設などでも導入(*下記URL参照)され、日本国内はもちろん海外にも広がりつつあります。

 こうした「感謝で巡る経済圏」の創出は、社内の人事評価に反映されにくい定性的な行為を「見える化」することなどでも使われつつあります。

 お金がいくらとか、残高だけを見て一喜一憂する時代から、お金に付随する気持ちを汲み取る時代になっていくと思います。私自身、これからの10年で激変すると考えています。

 ですから、今からお金を生かす手段が増えていくという視点を持った上でお金を使う習慣を身につければ、恐らく時代が変わっても浦島太郎にならずに上手く波乗りをしていけるのではないかと思います。

<参考>ピースコイン導入事例:https://www.peace-coin.org/ja/posts/?category=client