ニュージーランド・クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)で発生した銃乱射事件で、ブレントン・タラント容疑者(28)が銃器や銃弾をネットで合法的に入手していたことが、銃器販売店の責任者の話から分かった。タラント容疑者は、「カテゴリーA」ライセンスを取得した1カ月後にあたる2017年12月から銃器を入手し始めた。カテゴリーAのライセンスを取得すると、7ラウンドのマガジン(弾倉)の使用やスポーツ目的での一部銃器の購入が認められる。銃器販売店ガン・シティーのマネジングディレクター、デービッド・ティップル氏によると、タラント容疑者は4丁のカテゴリーA銃器と銃弾を同店のウェブサイトを通じて購入した。
NZ銃乱射の容疑者、銃器はネットで合法的に購入
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