ゲーム業界は次の大規模なアップグレードに乗り出すにあたり、かなり不都合な真実を考慮する必要がある。古い習慣はなかなか改まらないということだ。マイクロソフトは先に、家庭用ゲーム機「Xbox One(エックスボックス・ワン)」のディスクドライブのない新型機を発表した。ディスクは使用せず、代わりにソフトをダウンロードして保存できる。同社は「Project xCloud(プロジェクト・エックスクラウド)」と称するクラウドベースのゲームサービスも開発中だ。リリース日は明らかになっていない。グーグルは先月、独自のクラウドゲームサービス「Stadia(ステイディア)」を発表。アマゾン・ドット・コムも同様のサービスを開発中と報じられている。
クラウドゲーム台頭、ディスクは絶滅するか
ゲーム機メーカーは次世代モデル戦略を慎重に進める必要
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