中間報告1-2:ベルト、ひとつ内側の穴を使うようになりました

 ことさらに禁断症状の苦しみについて語ってきたが、本格的に糖質制限を始めると本の記述通り、毎日数百グラムずつやせていった

 牧田先生のクリニック2度目の訪問のころ、まだまだ禁断症状に悩まされていたとはいえ、減量の効果は出ていて体重75キロ台に突入

「リブレ」を装着してもらったときにお会いしたスタッフの方からは「前よりずっといい!」とのお声をいただいた。悪い気はしない。

 禁断症状に耐えかねて、深夜に暴飲暴食することもあった。それでも、焼き鳥や蒸留酒、麻婆豆腐など糖質が少ないメニューであれば、確かに翌日、体重は減っていたのである。

 連休突入直前の4月26日の計測では74.9キロ。12日で7キロ以上の減量という結果になっていた。

 牧田先生を訪問した際、成果が出ていることに気を良くした私は担当編集者Kさんに「このままどんどんやせていって、すぐに目標達成したらどうしましょうかね?」などと軽口を叩いていた。

 ところが、連休に突入すると体重は下げ止まり、78キロ前後まで戻ってしまった。

 連休に入ってから近所での買い物以外はほぼ自宅に引きこもってしまったことによる、活動量の減少が原因なのかもしれない。

 なぜそんな後ろ向きな連休を過ごしたのか。12日経過して禁断症状が終わってみると、頭が冴えてきて、万事やる気が出てきたのである。

 時間があるからと数年前にやりかけたまま放り投げていた英語の教材を復習してみることを決意。やってみると以前の学習の記憶がかなり鮮明によみがえってきただけでなく、前に比べていきいきと意味が入ってくる。

 ついつい勉強に熱中してしまい、引きこもってしまったのだ。

 あくまで今までの自分との比較ではあるが、「オレって、こんなに記憶力よかったっけ?」という感動がある。

 こんなに快調に勉強でき、しかも楽しいというのはこれまでの人生のなかで初めてではないだろうか。

 連休で睡眠時間が取れることもあるのだが、日が高くなるとひとりでに目が覚めてしまうほどに寝起きがよく、日中眠気を覚えることも、ブラックコーヒーの量も、かなり少なくなった。

 休日は疲れすぎて、土日まる2日寝転がってスマホをいじっていたような男が、である。

 そして、肝心の外見だが、ズボンのウエスト部分にはこぶしが入るようになり、ベルトはひとつ内側の穴を使わないとズボンがずり下がるようになった

 連休が終わってみると活動量も元に戻り、再び体重が落ち始めた。

『医者が教える食事術 最強の教科書』ダイエット開始から3週間目、現在の体重は、75.5キロである。

 今後はリブレで調べた、血糖値を上げる行為を引き続きレポートしつつ、私の体重の変化と食生活について逐一報告していきたい。

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