貨幣
海外旅行といえば両替抜きでは語れない!

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、「台湾ドル」の最新情報をお届けします。台湾に行ってみたいなぁ、と思っている皆さん、または台湾旅行が決まっている!という皆さん、台湾の情報で知っておいて損はないのが、両替などお金にまつわる情報です。旅行時期によって、円高の時期ならばかなりおトクに、円安の時期ならば損をした気分になってしまう為替マジック。加えて両替する場所により、おトクにも損にもなってしまうマジックがあります。数円、数十円の違いでしょ、とあなどることなかれ。これが意外にチリつもなんです。ここはしっかり情報を集め、賢い両替で、おトクな旅をしてみましょう!(文/トラベル・キッチン ぬくい ゆかり、写真/iStock、大西稚恵、ぬくい ゆかり)

1 台湾ドルの種類

台湾の貨幣と通貨
台湾の貨幣と通貨

 では、まず台湾ではどんな通貨を使っているのか、どんな種類のお金があるのか、基本を押さえておきましょう!

■通貨
 台湾の通貨単位は、「台湾元」です。略称は「元(ユェン)」で、1元、10元、100元、という形で使われています。一般的にはこの「元」という略称が使われることが多いのですが、紙幣やコイン自体には「圓」の文字が使用されているので、混乱しないよう気をつけてください。また、ニュータイワンドル(NTDollar)と表記されることもあり、口語では塊(クァイ)と呼ばれることもあります。

 では、実際に使われているお金をチェックしてみましょう!

■紙幣
 まず紙幣には、100元、200元、500元、1000元、2000元の5種類があります。その中で、通常一般的によく使用されている紙幣は色が赤系の100元から青系の1000元まで。緑系の200元や紫系の2000元紙幣は、実はあまり使用されていません。日本の2000円札みたいなものですね。

■コイン
 コインには1元、5元、10元、20元、50元と、こちらも5種類があります。20元硬貨は流通も少なく、あまり使用されていません。また、これらのほかに記念通貨などもあります。