フォルクスワーゲンVOLKSWAGEN

都会のドライブにぴったりなコンパクトSUV「T-Cross」に注目です。

 フォルクスワーゲンのラインナップに加わった「T-Cross(ティークロス)」は、“SUV=大きく、力強くて迫力満点”というイメージをすべて覆してくれるでしょう。

 今どき流行りのコンパクトSUV、それが「T-Cross」であり、「合理的な選択とは何か?」の解答となってくれるでしょう。

フォルクスワーゲン「T-Cross」 #1

T-CrossVOLKSWAGEN

「T-Cross」はフォルクスワーゲン製SUVの中では「ティグアン」のひとつ下に位置づけられており、全長4115mm×全幅1760mm×全高1580mm。2550mmというホイールベースは、同社のコンパクトカー「ポロ」とほぼ同サイズとなります。

 着座位置は典型的なSUVのポジションなので、「ポロ」より約100mm高くなっています。が、これによって運転席からの見晴らしの良好さは確保しています。

 取りまわしのいいサイズと相まって、狭い場所が多い日本の交通環境での扱いやすさは抜群と言えるでしょう。