もしかしたら「言霊」といった方が理解しやすいかもしれない。言霊とは、話した言葉が、魂を持った言霊となって力を持つこと。これは時として、人生を変えるほどのパワーを持つことになる。

 誰でも神社に行けばお願いするし、目標を紙に書いて貼ったりする。やはり、繰り返せば話す言葉も文字もパワーを持つのだ。目標もそうだが、何気なく言っている言葉にも注意しなくてはならない。繰り返す分、こちらの方が気を付ける必要がある。

自分を卑下して
セルフイメージを下げてはならない

 トップ営業マンは言葉の力のパワーをよく知っている。

 本などで勉強して知っている場合もあるし、体感的に学んでいる場合もある。とにかく、潜在意識が「勘違い」するような言い方をしないのだ。

 例えば、何かで失敗をしたとする。そんなときは「今回はいい結果にならなかったけど、とてもいい勉強になった」という言い方をする。失敗を教訓にする。結果を出している人ほど、必ず実践している。

 ただ、これは実践している人も多いだろう。気を付けなくてはならないのは人から褒められたときだ。日本人は“謙遜を美徳とする”文化がある。

 人から「ご活躍ですね」と褒められた場合、どうしても「イヤイヤ、私なんてまだまだダメですよ」と言ってしまう。