大人が英語を学ぶには適したやり方がある Photo:PIXTA

年々進むグローバル化により、仕事で英語を使う機会も増えてくるでしょう。しかし、いざ英語を習得しようとして学生の頃のように単語や文法から学び直すのは効率的ではありません。勉強の時間が取りづらい大人たちは、「脳のしくみ」を活用すると効率的に成果を上げられると脳医学者の瀧靖之氏はいいます。そこで今回は、『脳が忘れない 英語の「超」勉強法』(青春出版社)から、瀧氏自ら実践した、英語習得前に心がけたい3つのポイントについて解説します。

英語は“勉強”しないほうが身につく!?

 まず、大人の脳の働きは、中学生や高校生とは少し違っていると考えたほうがいいでしょう。ですから、中高生と同じようなやり方で英語を勉強するのは得策ではありません。大人には大人に適したやり方があるのです。

 もちろん、中高生と同じやり方が合っているという人もいるでしょう。しかし、限られた時間なのですから、効率よく学習できる可能性があるほうを選んだほうがいいように思います。ここからは、大多数の大人にとって、もっとも効率のよいやり方を紹介していきます。先に結論をいうと、大人の英語にとってもっとも重要なのは、「勉強しよう!」と思うのではなく、「楽しみながら続ける」ことです。