アマゾン河/Amazon River(ブラジル)

地球上の熱帯雨林の半分をアマゾンが占める地球上の熱帯雨林の半分をアマゾンが占める ©iStock

 流域面積世界一のアマゾン河は南米大陸の実に7カ国にまたがる大河ですが、半分以上がブラジルを流れています。周囲は熱帯のジャングルになっており、多様な動植物が暮らしています。アマゾン観光のゲートウェイであるマナウスの周辺にはジャングルロッジという宿泊施設があり、クルーズやジャングル・トレッキングなどを楽しむことができます。最近では、アマゾン河に生息するピンクイルカを観察するツアーが話題となっています。

●ピンクイルカ/Pink Dolphin

一緒に泳いだり餌やりができる施設もある一緒に泳いだり餌やりができる施設もある ©iStock

 アマゾン河に生息するピンクイルカは、昔、海で暮らしたイルカが地殻変動により川に閉じ込められ、そのまま独自の進化を遂げたものとされています。正式にはアマゾンカワイルカといい、クリームがかったピンクやグレーの体色が特徴。海で暮らすイルカよりも口吻が細長く、狭い川でも魚を捕らえるのに適しています。

●ナマケモノ/Sloth

温和な表情を浮かべるナマケモノ温和な表情を浮かべるナマケモノ ©iStock

 ゆっくりとした動作から不名誉な名前がついたナマケモノも、アマゾンのジャングルで暮らしています。弱肉強食の中、どのように生き抜いてきたのかと不思議に思う生き物ですが、動かないことで体力の消耗が抑えられ、天敵にも見つかりにくいのです。なお、水の中では陸の3倍の速さで動くことができます。

※当記事は、2020年4月23日現在のものです。後編は5月31日に公開します。

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※本記事は『地球の歩き方』からの転載記事です。

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