マクロの記録を始める
ここからは実際にエクセルを動かしながら、マクロがどのように記録されるか確認します。
では「開発」タブから「マクロの記録」を押してください。
![Excelマクロ初心者に「マクロの記録」を勧めない2つの理由](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/500/img_2c2bb06e474901c3242906459bc40383234074.png)
マクロ名を決めるウィンドウが出てきます。そのままOKを押すと「Macro1」という名前のマクロになります。
![Excelマクロ初心者に「マクロの記録」を勧めない2つの理由](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/500/img_a7f742ff6704a91f19bdb856e1797403116293.png)
記録を始めると「マクロの記録」ボタンが「記録終了」ボタンに変わります。
やりたい作業をしてからこのボタンを押すと、自動でマクロ化されます。
![Excelマクロ初心者に「マクロの記録」を勧めない2つの理由](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/f/9/500/img_f998f4d5dc80e50c6b3368ec2d062539229419.png)
今回は、下の図のようにセルA1からA5に「テスト」という文字が、セルB1からB5には1から5までの数字が入っているシートで試してみます。
![Excelマクロ初心者に「マクロの記録」を勧めない2つの理由](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/2/6/500/img_263ea2be721ea2302a6e9ed8735f2e7d70184.png)
以下の3つの作業をしていきます。
作業2:セルC6 に数式「=SUM(C1:C5)」を入れて合計を計算
作業3:セルC6 を黄色に塗る
![Excelマクロ初心者に「マクロの記録」を勧めない2つの理由](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/500/img_e6c7a01f009814dd79c517250b2f168561536.png)
作業が終わったら「記録終了」ボタンを押します。
マクロは、自動で作られる標準モジュールの中に保存されます。
自分で作ったマクロと同じく、ボタンに登録し実行できます。