【ステップ2】自分のプラス面(強み、やりがい)を特定する

 ステップ1で棚卸ししたことを元に、
・何が楽しかったか
・何がやりがいだったのか
 を振り返り、自分の強みややりがいに感じる点を明らかにする。

例)・誰が何をしていて何が今必要なのか、組み合わせを考えてカチっとはまる感覚
  ・自分がそれに合わせて動くこと、提案することで周囲に感謝される

【ステップ3】自分のマイナス面(ストレスになること、苦手なこと)を特定する

 ステップ1で棚卸ししたことを元に今度は、
・何がストレスになったのか
・何を苦手に感じたのか
 を振り返り、自分の苦手な点や合わないことは何かを理解する。

例)お客様にお店が売りたい商品をおすすめすること

 ステップ2と3については、誰かに質問してもらいながら進めるほうがより効果的だという。

「大学のキャリアセンターの担当者や家族、我々のようなキャリアアドバイザーなどと話すことで、客観的な視点で自分の軸を定めることができる。自分が弱みだと思っていたことが、実は強みだったと気付くケースも多い。もし1人でやらなければならない際は、複数のエピソードから共通するポイントを見つけるといいだろう」(濱田氏)

 いったん軸を仮置きしたとしても、企業研究や説明会などに参加して企業を知ることで、軸は変わっていって構わない。最初から完璧な軸を追い求めず、まずは「仮置き」という気楽な気持ちで、手を動かして自分の弱みや強みを見つけることが大切だ。