「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『上級国民の“親リッチ”235万人が「資産を世襲」できる2つのカラクリ』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング1位】
上級国民の“親リッチ”235万人が「資産を世襲」できる2つのカラクリ

階級社会#14Photo:francescoch/gettyimages

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位にランクインしたこちらの記事!特集新・階級社会 上級国民と中流貧民からのエントリーです。

 国内には235万人の「親リッチ」と称される上級国民が存在するといいます。彼ら彼女らは「資産を世襲」する二つのノウハウを持っているのですが、その正体とは?一般世帯とは隔絶された上級国民の世界に迫ります。

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上級国民の“親リッチ”235万人が「資産を世襲」できる2つのカラクリ[見逃し配信]Photo by Kazutoshi Sumitomo

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 新型コロナウイルス感染症は、人々に平等に襲いかかったわけではありません。その影響には、人々が属する階級による違いがありました。打撃を受けた階級とそうではなかった階級との「格差」がさらに拡大しつつあります。階級・格差研究の第一人者である橋本健二・早稲田大学人間科学学術院教授に、日本社会の「階級化」が急加速する背景を解説してもらうと共に、格差是正の処方箋について聞きました。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位には、冒頭でご紹介したように『上級国民の“親リッチ”235万人が「資産を世襲」できる2つのカラクリ』が輝きました!

 続く2位は、ファイナンシャルプランナー(CFP)の深田晶恵さんによる人気連載『老後のお金クライシス!』から、『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング2021【年金年収200万円編】』がランクイン!

 住む場所によって年金の手取り額が異なる――。意外と知らない衝撃の事実をランキング形式でお伝えした2019年の記事、『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング』は大きな反響を呼びました。そこで今回は、国民健康保険料や介護保険料の改訂を反映した2年ぶりの最新版ランキングを作成。年金年収「200万円編」と「300万円編」の2回に分けてお届けします。

 今回のランキングに入ったのは、その「年金年収200万円編」です。続編の『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング2021【年金年収300万円編】』も翌週に配信されているので、次回のランキングに食い込んでくる可能性が高いのではないでしょうか。

 3位にランクインしたのは、連載『クイズと事例で頭に入る!決算書の読みどころ』の最新記事、『マリオットがコロナ禍でも大赤字にならなかった「ホテル経営の秘密」』です。

 米マサチューセッツ州立大学でMBA(経営学修士)プログラムの講師を務める齋藤浩史さんが、グローバル人材のための「決算書の読み方」を伝授する本連載。今回は、ホテル業界で世界的企業の一つであるMarriott International(米マリオット・インターナショナル)を取り上げています。

 実は、マリオットやその他の外資系ラグジュアリーホテルは、他の旅行関連企業と比較すると、新型コロナウイルス感染症の影響を比較的小さく抑えられているそうです。この記事では、その秘密を探っています。

 また、この連載では毎回、冒頭に「決算書クイズ」が付いてきます。今回は、広い意味で旅行業界に属するマリオットと、航空会社の米デルタ航空を比較しています。二つの貸借対照表(BS)のうち、どちらがマリオットのものか、みなさんは正解できるでしょうか?ぜひ挑戦してみてください!

 そして4位には、特集『わが子にピッタリ!塾・予備校&家庭教師・オンライン教材選び』の中から『「サピックスを追い抜く」中学受験塾戦争で早稲田アカデミー社長が宣戦布告』が入りました。

 中学受験における難関校への合格実績でSAPIX(サピックス)を猛追し始めた早稲田アカデミー。中学受験塾の覇者、サピックスの天下を終わらせるという山本豊社長に、その意気込みを聞きました。

 前回のランキングでは、同特集から『ライバル塾19社が「合格者水増し」疑惑で猛抗議!臨海セミナー事件が映す塾業界の闇』が2位に食い込んでいました。ぜひ併せてご覧ください。

 最後にご紹介する5位は、同率で2記事がランクイン!しかも、どちらも連載『ダイヤモンド 決算報』の記事が入ってきました。

 そのうちの一つが、『ニコン・キヤノンが四半期大幅増収でも、「真の勝ち組」は別にいるワケ』です。

 キヤノン、ニコン、HOYA、富士フイルムホールディングスというカメラ/光学/複合機業界4社について、直近の四半期決算の業績を見てみると全て2ケタ以上と高い増収率を記録していました。その中でも、104.4%と飛びぬけて高い数字をたたき出したのがニコンです。

 しかし、これらの数字の背景をひも解くと、売り上げの面で「真の勝ち組企業」は別にいることが分かりました。真の勝ち組企業はどこなのでしょうか?そして、その理由とは?

 そしてもう一つの記事は、『パナソニック・シャープ、四半期大幅増収でも明暗分かれたワケ』です。

 こちらでは、ソニーグループ、パナソニック、シャープという総合電機業界3社について、直近の四半期決算を分析しています。

 総合電機3社の四半期増収率(前年同期比)は3社ともプラスでした。特にパナソニックは3割弱の高い増収率を記録しています。しかし実は、売り上げの面でパナソニックとシャープの明暗は分かれました。増収率の数字とは裏腹に、パナソニックの苦境が浮き彫りとなったのです。その理由とは?

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!