ビジネスレベルのコミュニケーションは
中学・高校で学ぶ英文法で問題なく行える
関西大学外国語学部・大学院外国語教育学研究科教授。島根県松江市生まれ。2001年、語学教育研究所よりパーマー賞受賞。文部科学省学習指導要領改善協力者。2012~2014年度NHK Eテレ『テレビで基礎英語』講師のほか、NHK総合テレビ『プロフェッショナル 仕事の流儀』などテレビ出演も多数。著書に『英文法 これが最後のやり直し!』(DHC)、『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』(コスモピア)、『(英語)授業改革論』『英語教科書本文活用術!』(いずれも教育出版)など多数。
前回、英文法の重要性についてお伝えしました。実は、中学校や高校で学ぶ英文法をマスターしていれば、ビジネスレベルのコミュニケーションも問題なく行えることは、皆さんご存じでしょうか。
「複文」(文の中にさらに文がある構造)や、「to+動詞の原形」、「動詞+ing」といったおなじみの英文は、文法そのものはシンプルなのですが、使う場所によって機能が異なるなど、場合によっては難解な英文になっていることもあります。
「Udemy」内の動画講座「ビジネスレベルの英語力養成コース(2) 〜多重構造の英文を使いこなそう〜」では、一見、複雑そうにみえる「多重構造」の英文を理解し、使いこなせるようになるための練習を行います。
多重構造の英文を使いこなせるようになると、英語表現のレベルがぐっとアップします。さらにレベルアップしたいかたはぜひ、受講してみてください。
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【このような人にオススメ!】
・長い英文や複雑な英文に苦手意識を持っている人
・会話中に素早く、英文を組み立てる力をつけたい人
・英語表現のレベルを上げたいと思っている人
・ビジネスレベルの英語ができるようになりたいと思っている人