「言葉」は「人の気持ち」を形にして伝えるためのもの
「文法」は「人の心の動き」を表したもの
(株)スタディーハッカー コンテンツ戦略企画部シニアリサーチャー。神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で学び、帰国後はラジオパーソナリティなどを経て、20年以上にわたり予備校で英語指導を行う。並行して東京言語研究所で認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。2010年、同研究所で理論言語学賞を受賞。2019年11月に出版した『英文法の鬼100則』(明日香出版社)は発売からわずか2カ月で5万部を突破。チャンネル登録者数2万人を超える「ENGLISH COMPANY」公式YouTubeチャンネルにて、効率の良い英語学習のための情報を日々発信している。
「言葉」は、「人の気持ち」を形にして伝えるためのものです。特にビジネスシーンにおいては、相手に誤った情報を伝えないよう、適切に相手に伝えることが大切です。
「文法」はそのために必要なものですが、決して「無味乾燥なルールの集まり」ではなく、「人の心がどのように動いているか」「人が世界をどのようにとらえているか」を表したものです。
この動画講座「ネイティブの気持ちをハックしろ!認知文法に基づく英語学習 英文法HACKER」は、認知言語学をベースとした「認知文法」と呼ばれる考え方を通し、「英文法は英語を話す人の気持ちの表れ方」として英文法を学びます。
今回は【名詞編】をお届けします。中級者向けのやり直しコースで、前回の【動詞・助動詞編】を受講していなくても理解できる内容で、楽しみながら学習していただけます。
この講座を受講することで、学校などでこれまで学んできた英文法の仕組みが「なるほど!そういうことだったのか!」とスッキリとわかるはずです。
【このような人にオススメ!】
・ビジネス英語を身につけたい人
・冠詞が必要なときや、「a」や「the」の違いがわからないという人
・「可算名詞」と「不可算名詞」の使い分けに自信がない人
・「すべて」「あらゆる」「別の」といった表現を英語で伝えたいとき、何と言えば良いかわからない人。
動画講座内でも人気のセクション「『形』の仲間・『材質・性質』の仲間」(16分33秒)を、次ページでご視聴いただけます(期間限定)。
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