ビジネス課題
ビジネスの現場で直面するさまざまな課題を解決するためのヒントや具体的な解決方法をお届けします。
「藻は地球を救う」大企業を束ねて産業再設計に挑むバイオベンチャーの知財戦略
知財戦略というと、多くの企業では「特許を出願して自社の製品やサービスを守る」という話に収れんしがちだ。主力製品の動向に自社の経営が大きな影響を受ける中小企業やスタートアップにとっては、なおさらである。だが、微生物の改良・培養という領域では、特許にすることでむしろ弱くなる技術もある。ちとせ研究所は、食品・化学・医薬などの大企業を裏側で支えるBtoBの研究開発企業だ。守秘を前提に“裏方”として生きてきたベンチャーが、なぜ「オープンに人を巻き込みながら、知財を守り、共同研究を回す」プロジェクトを設計できたのか。「MATSURI」を手がかりに、藤田朋宏代表取締役CEOに知財のリアルを聞いた。

「介護コミュニティ」「管理職研修」…徹底的な実態調査で生まれた“社員に寄り添う”介護施策とは【アフラック】
「人財を大切にするコアバリュー」のもと、ダイバーシティ推進に取り組むアフラック生命保険。同社では、人財戦略部が制度面、ダイバーシティ推進部が環境整備面から、多角的に仕事と介護の両立支援を進めている。2017年から社員への知識提供を開始し、2019年には当事者支援のための介護コミュニティも立ち上げた。人財戦略第一部の川中美穂氏と、ダイバーシティ推進部の木名瀬遥子氏に話を聞いた。

AIエージェントは業務効率化の「便利な道具」ではない。「産業革命」というレベルの社会の根本的な変化として捉えるべき
生成AIの急速な進化と普及が進む中、注目されている「AIエージェント」。日本企業はこの大波に乗ることができるのか。先進テクノロジーの専門家であるガートナージャパンの亦賀忠明氏に聞いた。

介護を楽しく伝えたい…保健師社員が担うセガサミーHD「VTuber動画」がスゴい!
セガサミーホールディングスは、多様な人財が活躍し続けられる環境づくりの一環として、介護に直面してもキャリアを分断させない制度整備を進めている。法定を上回る介護休業、働く時間や場所を柔軟に選べる制度に加え、社内VTuberによる情報発信で介護リテラシー向上にも取り組む。制度運用を担う人事部の石井優貴氏と、V Tuber企画を担当するシェアード人事部の小林優紀氏に話を聞いた。

「日本のアカデミアをよみがえらせる」落合陽一氏のベンチャーに、社会を動かす知財経営が根付いている秘密
落合陽一氏が率いる筑波大学発のベンチャーであるピクシーダストテクノロジーズは、音・光・電波などの「波動」を計算機で自在に制御する独自の技術を持つ研究開発型企業だ。超音波によるヘアケアや認知症ケア向けの「ガンマ波サウンド」など、ユニークな技術を開発している。大学の最先端技術を研究室にとどめず、連続的な社会実装(製品化)へとつなげる独自のビジネスモデルを展開する同社の知財戦略とは、どのようなものか。共同創業者の一人である村上泰一郎社長と、知財・法務・広報を束ねる木本大介氏、片山晴紀氏に話を聞いた。

いとうまい子さんが健康寿命に興味を持ち、大学で予防医学とロボット工学を学んだ理由
1983年にアイドル歌手としてデビューし、俳優としても活躍する傍ら、45歳で早稲田大学に入学した、いとうまい子さん。ロボット工学を学び、健康寿命の延伸に貢献するロボット「ロコピョン」を開発した。現在は東京大学大学院理学系研究科で研究しながら、2025年4月からは情報経営イノベーション専門職大学で教授として「ヒューニング学」を教えている。いとうさんは父親を看病、母親を介護しつつ、研究や仕事を続けてきた。それらをいかに両立させてきたか、前編・後編の連載でお届けする。

ハードルが高い製造業DXを見事に成功させたSUBARUが目指す「モノづくり革新」と「価値づくり」
SUBARUのDXをけん引してきた執行役員CIO・IT戦略本部長の辻裕里氏に、製造業のDXを成功させる秘訣、女性ならではの視点を生かした生産性向上の施策、ITガバナンスの強化、社内のデジタル人財育成など、多角的な取り組みの実際とCIOの役割について聞いた。

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いとうまい子さんは、両親の看護・介護と研究・仕事をいかに両立させてきたか

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「仕事と介護の両立」を成功させている企業の共通点とは

毎年10万人超が介護離職!育児・介護休業法改正でどう変わるか?

認知症の人との共創が評価されたYKKの「誰でも開け閉めがしやすいファスナー」。オレンジイノベーション・プロジェクトが目指す共生社会

認知症と軽度認知障害の合計が1000万人突破。「認知症が当たり前の社会」になった日本で、経済産業省が取り組む「オレンジイノベーション・プロジェクト」とは

介護ビジネスのブルーオーシャン。保険適用外にビジネスチャンスあり



在庫半減、売上高4倍を実現した中小の医薬品卸会社が取り組んだ四つのDXとは?

同じ悩みを抱える企業と共同出資してシステムを開発。資金も人材も足りない中小企業が選んだ“身の丈”DX

対象が拡充されさらに便利になった「IT導入補助金2025」を使い倒すためのポイント

DXが進まず、人手不足で悩む中小企業の生産性向上を促進する「IT導入補助金」を利用しない手はない

「データ分析の民主化」で現場の課題を社員自身が解決。ヤマハ発動機の現場駆動型DX

「デジタル人材がいない」というのは思い込み。中堅・中小企業がDXを推進するための秘策とは?
