おすすめ記事をダイヤモンド編集部がピックアップ!今回は、「黒田ショック」とも称された日本銀行によるサプライズの金融緩和修正を受けて、住宅ローン関連の記事をセレクトしました。住宅ローンの金利は上がる?変動金利で借りている私は大丈夫?そんな不安や疑問にお答えする記事をお届けします。
変動金利住宅ローンに潜む金利上昇「真の恐怖」、家計破綻は突然に
まずご紹介するのは、ファイナンシャルプランナー(FP)の深田晶恵さんによる連載『老後のお金クライシス!』の記事です。実は今回の企画は、日銀の金融緩和修正を受けて深田さんがご提案してくださったものです。こちらの記事は本来、無料会員になれば読める記事なのですが、深田さんのご厚意で年末年始の間(2023年1月3日まで)だけ期間限定でどなたでも読めるようにしました!
なお、日銀のサプライズ修正を受けて深田さんは、Twitterで次のように注意喚起をしています。
そしてこちらの記事は、深田さんのツイート内にある「今後日銀がマイナス金利政策をやめる」となった場合、つまり政策金利(短期金利)の修正にまで動いた際のリスクシナリオを解説した記事です。日銀が政策金利の利上げに踏み切り、それに連動している住宅ローンの変動金利が急上昇したとしても、実はすぐに家計に痛みが跳ね返ることはありません。しかしそこには、“時限爆弾”のように時間差で突然の家計破綻に追い込む、「真の恐怖」が潜んでいます。
どんな恐怖が待ち構えているのか、ぜひ記事を読んで確かめてみてください。
「黒田ショック」で住宅ローン金利はどうなる?悲劇は起きないと予測する理由
もう一つご紹介したいのが、百年コンサルティング代表の鈴木貴博さんが「コンサル目線」で日銀のサプライズ修正を読み解いたこちらの記事です。
鈴木さんはこの記事の中で、「黒田ショックが今後どうなるのかは推測の域を出ない状況ではある」と言及しながらも、「今回の発表の本質は、政策の転換ではないと読んでいます」「黒田ショックで心配されるような住宅ローン金利の上昇は、それほどドラスチックな形では起きないと考えてよさそう」と指摘しています。
その根拠については、ぜひ記事をご覧ください。