準備するモノは?
自身で10回以上、20回以下のカール(=肘をカール(曲げる)ことによって腕を鍛えるトレーニング)を行うことが可能な重さのダンベルを用意して、低重量で高回数行う「チッパー(=Chipper)」トレーニング法で筋肉を膨張させましょう。
セット間休憩(レスト)に関して
(下記で紹介する)1つ目のムーブから2つ目に切り替える前に各セットのすべてのレップ数を完了させ、正しいフォームを維持するために必要なだけ休憩を取ってください。
回数(レップ数)は?
まずは25回の「腕立て伏せ」から始め、飛び上がって25回の「ダンベルカール」を行い、すぐに「腕立て伏せ」に戻って20回、さらに20回の「ダンベルカール」を行っていき…、最後の5レップに到達するまで、2つ(腕立て伏せとダンベルカール)の動作を交互に行ってください。5レップずつ回数を落としていきます。
少し分かりづらいと思いますので、例を下記します。やり方としては、とても単純です。
筋トレ例:「腕立て伏せ」25回→「ダンベルカール」25回→「腕立て伏せ」20回→「ダンベルカール」20回→「腕立て伏せ」15回→「ダンベルカール」15回→「腕立て伏せ」10回→「ダンベルカール」10回→「腕立て伏せ」5回→「ダンベルカール」5回(終)
それでは、各種目の正しいやり方を確認していきましょう。