「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

3月は、動き出すことで開運する月

【一粒万倍日】より超開運! 一生お金に困らない人が3月啓蟄にしている意外なことPhoto: Adobe Stock

3月6日は啓蟄。あたたかくなり、地中の虫が動き出す、春の兆しを感じる頃。
私たちも、活発に行動を始めることで開運します。

これまで、金運やくじ運があまりよくないなと感じていた人は、この日をさかいに、ぐっと運気が上向くようなことがありそうです。
また、この日に春以降の計画を立てるのものいいでしょう。

例えば、まだお財布を購入していない人は、お財布を購入するのもいいでしょう。
春(張る)財布は、桜の時期までに購入したものを言いますから、それまでにぜひ検討してみてください。
色は、春の運気をいただけるピンクのほか、今年のラッキーカラーの白やゴールド、オレンジがおすすめです。

また、3月は服や貴金属にも縁のある月。
3月にこれらを購入すると、一生服やお金に困らないと言われます。
ですから、春のフレッシュな運気とともに運気も明るく新しくするため、ちょっと奮発して何か新しいものを購入してみてもいいかもしれません。

買った服や貴金属は、4月の「ハレのイベント」におろすのが、更なる開運のコツ。
入社式や入学式、お花見や歓迎会など、何かおめでたい行事の日や、自分にとって特別な日に着るといいでしょう。
その服が、ラッキーパワーの宿った「ハレ着」となって、いざという時にあなたを助けてくれる「勝負服」になってくれますよ!

毎年同じように訪れる春ですが、旬に目を向けたり、ちょっとした開運行動をしてみると新鮮な気持ちになりますね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。