おすすめ記事をダイヤモンド編集部がピックアップ!テーマ別に紹介していきます。本日は「医薬品」に関する3記事をピックアップ。ダイヤモンド・オンラインの会員読者から特に反響が大きかった人気記事をお届けします。
三菱ケミカルのMuse細胞開発中止に研究者が前代未聞の訴え、「つぶそうとする人物」とは
「Muse細胞騒動」は再生医療開発の分岐点になるのか。2月14日、Muse細胞の発見者である東北大学の出澤真理教授が都内で緊急記者会見を開催。開発していた三菱ケミカルグループが臨床試験のデータを「改悪したのではないか」と前代未聞の疑義を訴えた。
出澤教授は三菱ケミカルGがデータをわざわざ改悪した意図を「わからない」とひたすら明言を避けていたが、とある人物の存在をちらつかせていた。
三菱ケミカルが事業も人も切りまくり!「世界のタケダ」化が進む
やはり“世界のタケダ”と同じなのか。ジョンマーク・ギルソン社長率いる三菱ケミカルグループが、22年2月1日号で本誌が“予言”したとおりともいえる展開を辿っている。
矢継ぎ早の事業撤退、そして人事は想定よりも早く、とりわけヘルスケア領域では選択と集中が色濃く滲み出ている。そのあまりに性急な事業転換には内外から戸惑いの声が相次ぐが、ギルソン社長はものともしない。
協和キリンに「リストラの予兆」…グローバル化に向けた“人事改革”の中身とは
キリンホールディングス傘下の協和キリンで、急務となっているのがグローバル化に向けた体制構築だ。同社では今、日本の社員を含めた人事の大改革が本格化しつつある。社内では英語の勉強をする者がにわかに増えているというが…。
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