あなたは大丈夫? 痛風発作危険度チェック

 痛風の発作が起きる危険度がどれくらいか、チェックしてみましょう。当てはまる項目の数を数えてみてください。

□お酒が好きでよく飲む
□外食が多い
□肉や脂っこい料理をよく食べる
□清涼飲料水やジュースなど甘い飲み物をよく飲む
□水で水分をあまりとらない
□最近太ってきた
□食事の時間が不規則
□運動不足である
□健康診断で尿酸値が高いと指摘されたことがある
□生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)がある

0~2個:今のところ痛風発作を起こす可能性は低いですが、油断せず、日々の食事に気を付けていきましょう。
3~6個:痛風発作を引き起こすリスクがあります。尿酸値が7mg/dlを超えている人は、注意が必要です。
7個以上:痛風発作を引き起こすリスクが高いので、食事や生活習慣を見直す必要があります。健康診断で尿酸値が高いと指摘されている方は、医療機関に相談しましょう。

痛風予備軍が、尿酸値とプリン体に気を付けなければいけない理由

 尿酸のもとである「プリン体」。プリン体というと、食品に多く含まれているというイメージが強いかもしれませんが、実は体内でも作られており、体内で作られるプリン体の方が食事から取るプリン体よりも多いのです。

 私たちの身体は、日々古い細胞が死んで、新しい細胞に生まれ変わっています。古い細胞が死ぬと核酸が分解され、体内でプリン体が作られます。また、身体のエネルギー源となるATPという物質にもプリン体が含まれており、エネルギーが燃焼した燃えカスの中にもプリン体が含まれています。体内のプリン体は、肝臓に集められて尿酸に合成され、尿や便とともに排泄されます。この尿酸の合成と排泄のバランスが崩れると、尿酸が体外にうまく排泄されなくなり、尿酸値が高くなります。