専用アプリでは機体の施錠開錠や電源のオン・オフといった切り替えもできる。将来的にはキーシェアに対応し、GFR-02のシェアリングも可能にする予定だという。

機体のコネクティッド化はシェアリングサービス事業者による利用を見据えたアップデートだ。glafitとしてシェアサービスを展開する予定は今のところない。だが、シェアサービスの事業者がglafitの機体を利用できるよう、今回のアップデートを施したという。

glafitは和歌山市の協力のもと、3月より電動バイクのシェアサービスに関する実証実験を実施。glafit代表取締役社長の鳴海禎造氏は11月25日の記者発表会で「キーシェアにも対応することで、ここ1年ほど各地で実証してきたレンタルやシェアリングを発展させたサービス展開を、将来的には考えています」と話す。

glafitは10月、電動バイクと自転車の切り替えができる「ハイブリッドバイク」が認められたことを発表。自転車モードでは、従来の自転車と同じように、自転車通行可の標示がある歩道や自転車レーンなどを走行することが可能となった。

ただし条件として、機体に新たな機構を導入する必要がある。glafitはその新機構「モビチェン(モビリティカテゴリーチェンジャー)」を開発中で、2021年初夏を目途に販売開始する。鳴海氏は「新機構よりは早い時期にGFR-02を販売開始したい」と説明した。