お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失ったついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【71歳ひとり暮らし】朝食にオススメ…美味しいグラノーラを10日分まとめてつくる方法写真:川瀬典子

手づくりグラノーラは
10日分まとめてつくっています

グラノーラってお店で買うと高いですよね。そのうえ、量もちょっぴりしか入っていません。

私は朝食で小さめのカフェオレボウルに1杯くらい食べたいので、10日に1回、まとめて手づくりしています。

そうするとナッツやドライフルーツを好きなだけ入れられますし、けっこうな量をつくることができるからです。

ソネ流グラノーラのつくり方

つくり方はとても簡単です。オートミール(グルテンフリーのオーツ麦)適量に好みのナッツやドライフルーツを適量、隠し味のクコの実と液体のコーヒーをそれぞれ少々まぜます。

そこにハチミツやメープルシロップなどで甘みを加えて、オーブンシートを敷いたオーブン皿にのせ、全体を均等な厚さになるようにならし、オリーブオイルをかけて焼きます。

オーブンの温度は170℃に設定し、焼き時間は20分

【71歳ひとり暮らし】朝食にオススメ…美味しいグラノーラを10日分まとめてつくる方法

ひと手間かけて
できあがり

私はちょっと焼き色がついたところで一度オーブンを開け、表裏左右が入れ替わるようにかきまぜて、再び同じ厚さになるようにならし、ひと手間かけています。

できたての手づくりグラノーラはとてもおいしくて、それだけでポリポリといくらでも食べたくなりますが、そこは我慢(笑!)。粗熱が取れたら保存容器に入れてできあがりです。

牛乳を飲むと
お腹がゴロゴロする人に

これに豆乳ヨーグルトをかけていただくのがオススメです。

私は発酵食品が大好きで、積極的にとりたいと思っているのですが、乳製品をとるとお腹がゴロゴロするのでヨーグルトを食べられずにいました。

日本人には牛乳を飲むとお腹がゆるくなる「乳糖不耐症」の人が多いのですが、私もきっとそうなのでしょう。

ところがあるとき、豆乳からつくる「豆乳ヨーグルト」というものがあるのを知ってつくり始めたのです。

※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。